【軽減税率】食玩はどっち？対象or非対象商品？予約販売がお得！？

10月1日から消費税が10％になりますね？

景気が悪いという実感が多い中、消費税の増税がされます。

そんな中、国民の不満を解消するためにも軽減税率と言うものが導入される事は皆さんも知っていると思います。

そこで何が8％で何が10％になるのかが分かりにくく混乱を来している所もありますよね？

慌てて増税前に不必要なものを買いだめしないように軽減税率非対象商品を調べてみました！

軽減税率とは？
コーヒーは軽減税率対象外？
問題の食玩はどっち？
まとめ

軽減税率とは？

軽減税率とは、毎日必要となる食品に対して、消費税を8％の据え置きにしようというものです。

https://www.gov-online.go.jp/tokusyu/keigen_zeiritsu/taisyohinmoku/naniga.html

政府のホームページでは、上のような画像で紹介されていますが、イマイチ分かりにくいという話しも聴きます。

先日、おばさんの所に行った時、おばさんに友人から電話が入りました。

どうもその友人は買い物に来ていたらしく、

「（ボトル）コーヒーが安売りしているわよ！
来月から消費税が上がるから今のうちにまとめ買いしておいた方が良いわよ！！
今から買いに来ない？？」

と言うものでした。

おばさんから、

「そうなの？？」

なんて聞かれて調べたのが発端でしたね！

コーヒーは軽減税率対象外？

旭刚史によるPixabayからの画像

安心して下さい！

コーヒーは食品ですので、お持ち帰りの場合は軽減税率対象です！

コーヒー豆も大丈夫です。

コーヒーショップや喫茶店で頂くコーヒーは、「外食」に当たりますので消費税が10％になります。

ですので、おばさんの友人の勘違いと言うことでした。

嗜好品・贅沢品は消費税10％という話しが当初出ていたので、

「コーヒーって嗜好品だよね？」

ということで勘違いを起こしたようです！

問題の食玩はどっち？

問題の食玩ですが、

食玩とは、おもちゃやおまけ（キャラクターカードやシールなど）にちょっとしたお菓子（ラムネやガムやチョコなど）が付いたものです。

どう見てもおまけやおもちゃがメインで、お菓子の方がおまけという感じですが、軽減税率はどうなるんでしょうか？

政府の見解では、食品とそれ以外が一緒になっている商品を「一体資産」と読んでいます。

基本的にこの一体資産であれば1万円を越えるものは消費税が10％になります。

しかし、次の条件を満たす場合は,消費税が8％になりますよ！！

商品の総額が税抜き価格で1万円以下
総額のウチ2/3以上が食品の代金

この二点を満たすと軽減税率対象になります！

それで、食玩を販売しているメーカーによりますと…

　バンダイは「フィギュアやカードなどがメインの商品は１０月以降、軽減税率対象外の１０％で対応する」（広報チーム）考え。

一方、シール付きだが菓子の内容量が多い商品などは８％に設定する。

タカラトミーアーツ（東京）が４～９月に発売した食玩は２１種類。このうち１９種類はおまけの価値が高いと判断し、１０％とする。

フルタ製菓（大阪市）は、卵形のチョコレートにフィギュアを入れた食玩「チョコエッグ」の税率を１０％に設定する。同社は「フィギュアとチョコの比率を考慮した」（企画開発部）と説明している。

引用元：https://www.jiji.com/jc/article?k=2019090301040&g=eco