「金麦の味が変わるらしい」――そんな話を聞いて、ちょっと気になっている金麦好きも多いんじゃないでしょうか。
しかも今回、よくあるパッケージ変更や季節ごとの味調整とは、どうやら話の大きさが違うんですよね。
2026年10月、金麦はこれまでの新ジャンルから「ビール」へ。それに合わせて中身も見直され、いま店頭に並んでいる発泡酒タイプの金麦は、在庫がなくなり次第販売終了になります。
「えっ、じゃあ今の金麦ってなくなるの?」と聞きたくなりますよね。
金麦というブランド自体が終わるわけではありません。ただ、いま私たちが飲んでいる“あの金麦”が、そのままずっと残るわけでもないんです。
しかも、新しい金麦は単に缶に「ビール」と書かれるだけじゃありません。麦芽の使い方や原材料、原料配合、発酵条件にも変更が入ります。
となると気になってくるのが、「今の味はどうなる?」「どれくらい変わる?」「今の金麦が好きなら残しておいたほうがいい?」というところじゃないでしょうか。
この記事では酒税改正の話だけで終わらせず、いま金麦を飲んでいる人にとって何が変わるのかを、新旧の違い、販売終了、価格、シリーズ商品の変更まで順番に追っていきますよ。
金麦は販売終了する?今の金麦は在庫限り、新商品は10月6日発売
まずは、いちばん誤解しやすいところから整理しておきましょう。
「金麦」というブランド自体が販売終了するわけではありません。
むしろ金麦は2026年10月から、ビールとして新しいスタートを切ります。
ただ、ここで見逃したくないのが、現在販売されている発泡酒タイプの金麦は、そのまま残り続けるわけではないということ。
終了するのは「金麦ブランド」ではなく、いまの発泡酒タイプ
サントリーの公式案内では、現在の「金麦」と「金麦〈糖質75%オフ〉」について、在庫がなくなり次第販売終了とされています。
整理すると、こういう世代交代になります。
- 現在の発泡酒タイプの金麦 → 在庫限りで終了
- 新しいビールタイプの金麦 → 2026年10月から登場
スマホなら、シリーズそのものが終わるのではなく、現行モデルから次世代モデルへ切り替わるイメージに近いかもしれません。
ただ、金麦は毎日の晩酌で飲んでいる人が多い商品。家電のモデルチェンジみたいに「新しいほうが出るなら歓迎」で片付かない人もいますよね。
「あの味だから金麦を選んでるんだけど」という人なら、今の商品が在庫限りになるというだけでも、かなり大きなニュースじゃないでしょうか。
新しい「ビールの金麦」は2026年10月6日から発売
新しい通常の「金麦」と「金麦〈糖質75%オフ〉」は、2026年10月6日から全国発売されます。
しかも新商品は、酒類区分がこれまでの新ジャンルから正式に「ビール」へ変わります。
2026年10月以降はタイミングによって、
- 在庫として残っている現在の金麦
- 新しく発売されたビール版の金麦
が店頭で入れ替わっていく形になります。
10月6日になった瞬間、全国のお店から旧金麦が全部消えるわけではありません。あくまで現行品は在庫限りなので、どこでいつまで残るかは店舗ごとに変わってきます。
2026年秋の金麦、まず押さえておきたいのはこの3点
最初の段階では、まずこの3つを押さえておけば十分です。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 金麦ブランド | 終了しない。ビールとして継続 |
| 現在の金麦 | 在庫がなくなり次第販売終了 |
| 新しい金麦 | 2026年10月6日から全国発売 |
これだけなら、「名前は同じで中身だけビールになるのね」で終わりそうですよね。
でも今回の変更、もう一段深いところまで手が入っています。
麦芽比率、原材料、原料配合、発酵条件まで見直されるため、単なる酒税区分の変更ではありません。
金麦好きなら、やっぱり次に気になるのはこれでしょう。
「で、結局いまの金麦と味はどれくらい変わるの?」
ここから新旧金麦を並べながら、味・製法・麦芽・アルコール度数まで見ていきますよ。
金麦の味はどう変わる?新旧で違う製法・麦芽・アルコール度数
さて、ここが金麦好きとして一番気になるところじゃないでしょうか。
「ビールになるのは分かった。でも、味まで変わっちゃうの?」
結論からいくと、中身はきちんと変わります。
ただし、これまでの金麦を全部リセットして、まったく別方向のビールに作り直すわけでもありません。
サントリーが新しい金麦について説明しているのは、これまでの金麦が持っていた「おいしさの骨格」を維持しながら、麦のうまみや飲みごたえをさらに高め、澄んだ後味も磨いていくという方向。
この言い方、絶妙ですよね。
「今までとは別物になります」でもなく、「ビールと名乗るだけで中身は同じ」でもない。
麦芽の使い方から原材料、発酵条件まで見直しつつ、金麦という味の方向性はちゃんと残していく。今回の変更は、そんなイメージで見ると分かりやすそうです。
新ジャンルから「ビール」になるには、中身の設計そのものを変える必要がある
まず押さえておきたいのが、今回の「ビール化」はラベルを書き換えるだけでは成立しないということ。
現在の金麦は、いわゆる新ジャンルの商品。原材料表示を見ると、発泡酒とスピリッツを組み合わせた設計になっています。
一方、新しい金麦は酒税法上の「ビール」として発売されます。
そのためサントリーは、麦芽の使用比率を引き上げ、原材料も一部変更します。
つまり、缶に「ビール」と書けるようにするためだけの事務的なカテゴリー変更ではなく、そもそもの中身の組み立て方から変わるわけですね。
長く金麦を飲んでいる人ほど、「そこまで変えるなら、やっぱり味も結構変わるんじゃない?」と気になるんじゃないでしょうか。
麦芽比率だけでなく、原料配合や発酵条件まで見直される
今回面白いのは、麦芽を増やして終わりじゃないところ。
サントリーの発表では、
- 麦芽使用比率を引き上げる
- 原材料を一部変更する
- 原料配合を見直す
- 発酵条件を見直す
ところまで明らかになっています。
ここまで触るなら、「税区分だけ変わった金麦」と見るのはちょっと違いますよね。
ビールの味は、麦芽をどれだけ使うかだけで決まるものでもありません。どんな原料をどう組み合わせるか、発酵をどう進めるかでも、香りやボディ感、後味の残り方は変わってきます。
もちろん、具体的な麦芽比率や細かなレシピまでは公表されていません。
なので「麦芽が○%増えて、味がこれだけ濃くなる」とまでは言えないものの、これまでの新ジャンル金麦をそのままビール規格へ押し込んだだけじゃないことは分かります。
目指すのは「麦のうまみ」と「飲みごたえ」の強化
じゃあ、飲んだときにはどんな方向へ変わるのか。
サントリーが前面に出しているのが、麦のうまみと飲みごたえです。
一方で、金麦らしい「澄んだ後味」は維持しながら、さらに磨いていく方向。
ここは金麦らしさを考えるうえで、かなり大事な部分ですよね。
金麦って、単純に「濃い麦のお酒」を目指してきた商品じゃありません。麦っぽい満足感はありつつ、晩ごはんと一緒に飲んでも重たくなりすぎない。そこが好きで選んでいる人も多いんじゃないでしょうか。
新商品も、
麦を強くする → とにかく濃厚にする
という一本調子ではなく、
麦の存在感を上げつつ、金麦らしい後味の軽快さは残す
というところを狙っているように見えます。
「ビールになったら、どっしり重い味になるんでしょ?」と想像しているなら、少し違うかもしれませんね。
通常の金麦はアルコール5%から5.5%へ
味以外でも、数字ではっきり変わるところがあります。
通常の金麦は、現在のアルコール5%から、新商品では5.5%になります。
| 項目 | 現在の金麦 | 新しい金麦 |
|---|---|---|
| 酒類区分 | 新ジャンル | ビール |
| アルコール度数 | 5% | 5.5% |
| 麦芽 | 現行設計 | 使用比率を引き上げ |
| 原材料 | 現行配合 | 一部変更 |
| 発酵条件 | 現行仕様 | 見直し |
| 味の方向性 | 麦のうまみと澄んだ後味 | 骨格を維持しつつ麦のうまみ・飲みごたえを強化 |
0.5ポイントだけ見ると小さく感じるものの、5%から5.5%なら度数としては1割上がります。
いつものペースで飲めば純アルコール量も少し増えるので、ここは味だけじゃなく飲み方の面でも見逃せない変化ですね。
「今の5%くらいがちょうどいいんだよな」という人なら、この0.5ポイントは意外と気になるんじゃないでしょうか。
金麦はこれまでも味を調整してきた。でも今回はちょっと規模が違う
ここで一つ、誤解しないでおきたいこともあります。
金麦は2026年に突然初めて味を変えるわけではありません。
これまでも中味のリニューアルは行われていますし、2020年からは季節に合わせて味わいを調整する「四季の金麦」という取り組みも続いてきました。
季節によって食卓に並ぶ料理も変わるから、「麦の味感」と「刺激感」のバランスなどを微調整してきたわけですね。
なので長年飲んでいる人が、「昔の金麦と最近の金麦、なんとなく印象が違う気がする」と感じても不思議じゃありません。
ただ今回がこれまでと違うのは、同じ新ジャンルの金麦を微調整するのではなく、商品カテゴリーそのものをビールへ移すこと。
麦芽比率、原材料、原料配合、発酵条件、さらに通常版ではアルコール度数まで動きます。
こう並べてみると、「いつものリニューアルでしょ」と軽く見ていい変更でもなさそうですよね。
とはいえ、実際にどれくらい違って感じるかは、最後は飲んで比べてみないと分かりません。
だからこそ新旧が両方手に入る時期があれば、ちょっと面白そうじゃないですか。
そうなると次に気になるのが、「今の金麦って、実際いつまで買えるの?」という話。
公式には「在庫限り」。じゃあ10月6日で終わりなのか、その後もしばらく残るのか。ここを整理していきますよ。
今の金麦はいつまで買える?旧商品と新商品の見分け方も解説
ここまで読むと、たぶん次に知りたくなるのはこれですよね。
「で、今の金麦って結局いつまで買えるの?」
先に答えると、全国一律の“販売終了日”はありません。
サントリーは現行の金麦について「在庫がなくなり次第販売終了」と案内しているため、実際に店頭から消えるタイミングは、スーパー、ドラッグストア、酒販店、通販ショップごとにズレてきます。
「10月6日で旧金麦が全部なくなる」と受け取ってしまうと、ちょっと話が違うんですね。
「在庫限り」なので、10月6日に一斉終了するわけではない
新しいビール版の金麦は2026年10月6日発売ですが、これは旧商品の全国一斉撤去日ではありません。
すでに流通している現行品は、そのまま在庫として販売されます。
なので、ある店では10月上旬に旧金麦がなくなっていても、別の店ではまだケースで残っている。そんな状況はあり得ますよね。
特にケース販売は、店舗ごとの仕入れ量や回転の速さで残り方がかなり変わります。
「何月何日まで」とカレンダーで区切るより、在庫が残っている間が旧商品を選べる期間と考えるほうが分かりやすそうです。
10月6日以降は旧金麦と新金麦が同時に並ぶ可能性もある
切り替え時期ならではの、ちょっと面白い状況もありそうです。
新金麦が入荷しても旧金麦の在庫が残っていれば、同じ売り場で両方を見かける可能性があります。
金麦好きからすると、これはなかなか貴重ですよね。
旧商品と新商品をその場で見比べられるし、タイミングが合えば両方買って飲み比べることもできます。
ただし、少しややこしいのがパッケージ。
現行品の中にも「金麦がビールになります」と告知する特別デザイン缶があります。
つまり「ビール」という文字が大きく見えたからといって、必ずしも新しいビール版とは限らないんです。
新しい通常金麦は「生ビール」とアルコール5.5%を確認
通常の金麦なら、まず分かりやすいのがアルコール度数です。
| 確認ポイント | 現行の金麦 | 新しい金麦 |
|---|---|---|
| アルコール度数 | 5% | 5.5% |
| カテゴリー | 新ジャンル | ビール |
| パッケージ | 現行デザイン/ビール化告知デザインを含む | 「生ビール」表記を打ち出した新デザイン |
通常版なら、「5%なら旧金麦、5.5%なら新しいビール版」というのが見分けやすい目安になります。
新商品では「生ビール」の表記も確認できます。
売り場でパッケージの雰囲気だけを見るより、度数や品目まで確認するほうが間違いにくいですね。
「ビールになります」と書いてあっても、まだ旧金麦の可能性がある
ここは切り替え時期にかなり迷いやすそうです。
サントリーは新商品発売前から、現行の金麦に「金麦がビールになります」と告知する特別デザインを投入しています。
でも、その告知デザイン缶は「これからビールになりますよ」と知らせる現行商品。
切り替え時期には、
- 通常デザインの旧金麦
- ビール化を告知する旧金麦
- 実際にビールになった新金麦
が存在する可能性があります。
この3種類があるかもしれない、と頭に入れておくだけでも売り場で迷いにくくなりますよね。
通販で旧金麦を探すなら、商品画像だけで判断しない
通販はもう一段注意して見ておきたいところ。
商品切り替え時期は、掲載画像と実際に発送される商品の扱いがショップごとに異なる場合があります。
旧金麦を狙って探すなら、商品画像だけじゃなく、
- アルコール度数が5%か
- 品目がどう記載されているか
- 商品説明に「新商品」「ビール」などの記載がないか
- ショップ側に商品切り替えについて注意書きがないか
まで確認したいところ。
ケースで「今の金麦を残しておこう」と買ったのに、新しい5.5%の商品だったら目的が変わっちゃいますよね。
逆に新しい金麦を早く試したい人も同じで、「5%か5.5%か」「新ジャンルかビールか」を見れば判断しやすくなります。
さて、ここまで来ると大きな疑問が一つ残ってきませんか。
「そもそも、なんで金麦はわざわざ今ビールになるの?」
その背景にあるのが2026年10月の酒税改正。ただ、単純に「税金が変わるから仕方なくビールにした」という話でもありません。
次は、税金の仕組みとサントリー側の狙いをつなげて見ていきますよ。
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なぜ金麦は2026年にビールになる?酒税改正とサントリーの狙い
ここまで見てくると、かなり大がかりな変更なのが分かってきましたよね。
麦芽比率を上げて、原材料や発酵条件まで見直して、それでも「金麦」というブランドは残す。
そうなると、「どうして2026年にここまで変えるの?」と知りたくなるところ。
その大きなきっかけが、2026年10月1日に行われるビール系飲料の酒税一本化です。
ただし、「税金が変わるから仕方なくビールにしました」で終わる話でもないんですよね。
ここを見ていくと、第三のビールが広がった背景と、これからサントリーが金麦をどんな商品として育てたいのかまで見えてきます。
2026年10月、ビールも新ジャンルも酒税は350mlあたり54.25円になる
まず数字を見ると、この変更の意味がかなり分かりやすくなります。
| 区分 | 2026年9月まで | 2026年10月以降 |
|---|---|---|
| ビール | 63.35円 | 54.25円 |
| 新ジャンル | 46.99円 | 54.25円 |
2026年10月からは、どちらも54.25円。
ビール側は350mlあたり9.10円下がり、新ジャンル側は7.26円上がります。
第三のビールや新ジャンルが広がった背景の一つには、ビールとの酒税差がありました。
ところが、その差が2026年10月でなくなります。
かつては「ビールではない」ことに大きな税制メリットがあった
もう少し前までさかのぼると、この差はさらに大きなものでした。
| 時期 | ビール | 新ジャンル |
|---|---|---|
| 見直し前 | 77.00円 | 28.00円 |
| 2020年10月 | 70.00円 | 37.80円 |
| 2023年10月 | 63.35円 | 46.99円 |
| 2026年10月 | 54.25円 | 54.25円 |
見直し前なら、350mlでビール77円、新ジャンル28円。その差は49円ありました。
これだけ違えば、メーカーがビールとは違う設計で、おいしくて手頃な商品を作ろうとしてきた背景も見えてきますよね。
その差が段階的に縮まり、2026年10月にはとうとう同額になります。
長い時間をかけてビールと新ジャンルの税差がなくなる中で、金麦も次の形へ移るタイミングを迎えたと見ると、今回の動きがかなり理解しやすくなります。
だからといって「税金が同じならビールにすればいい」だけではない
酒税が同じになるなら、「税金のメリットがなくなるからビールにしたんでしょ?」と考えたくなりますよね。
でも、そこまで単純に言い切るのも違います。
サントリー自身は今回について、「酒税改正の機を捉えて」金麦をビール化するという説明をしています。
つまり酒税改正は大きなきっかけ。
そのうえで、「手ごろな価格で満足感のあるお酒を楽しみたい」という需要に応えるため、ビールになった金麦で新しい市場を作ろうとしているわけですね。
金麦を高級ビール側へ持っていくというより、「毎日の家飲みで選びやすいビール」に進化させる方向と見るほうがしっくりきます。
サントリーが狙うのは「デイリービール」というポジション
サントリーは新しい金麦で、「デイリービール」市場を創造するという言葉を使っています。
金麦の立ち位置を考えると、なかなかしっくりきませんか。
「今日はちょっといいビールを」という特別感ではなく、もっと日常寄り。
晩ごはんと一緒に冷蔵庫から一本出して、「今日もこれでいい」じゃなく、「今日もこれがいい」と思ってもらうようなポジションです。
サントリーの2026年ビール事業方針でも、金麦は「日々、家で飲むのに一番ふさわしいビール類」を目指すとしています。
「ビールになったら金麦らしさがなくなるんじゃ?」という不安もありますが、ブランド戦略を見る限り、高級路線へまったく別物にしてしまう狙いではなさそうですね。
発売20年目の金麦を、ここからさらに育てたい狙いもある
2026年は、金麦にとって発売20年目にもあたります。
サントリーは金麦ブランドについて、将来的に中期目標として3,500万ケースを目指す方針も示しています。
つまり今回のビール化は、「税制が変わるので商品を調整しました」で終わる話じゃないんですね。
金麦をこれから先のビール事業を支える大きなブランドとして育て直すタイミングでもあるわけです。
20年近く新ジャンルとして育ててきた名前を、そのままビールへ持っていく。
そう考えると、味やパッケージまで慎重に作り込んでいる理由も見えてきませんか。
酒税改正そのものを詳しく知りたい人はこちら
この記事では「金麦に何が起きるのか」を中心に見ていますが、2026年10月の酒税改正は、金麦以外のビール・発泡酒・新ジャンルにも影響します。
350mlだけでなく500mlやケース単位で税負担がどう変わるのか、ビール側ではなぜ税金が下がるのかなどは、2026年10月の酒税改正を詳しく解説した記事で整理しています。
金麦の話から「そもそも今回の酒税改正って何?」と気になってきたなら、合わせて読んでみると全体像がつながりやすいですよ。

さて、税制が変わって金麦がビールになるところまでは見えてきました。
そうなると、次はやっぱり現実的な話ですよね。
「ビールになるなら、金麦って結局いくらになるの?」
新ジャンル側の酒税は1本あたり7.26円上がります。でも、サントリーは「ビールになったから一気に通常のビール価格帯へ」という売り方を考えているわけではありません。
価格の話、ここから具体的に見ていきましょう。
ビール化で金麦の値段は上がる?2026年10月以降の価格を整理
ここまで来ると、かなり現実的な疑問が出てきますよね。
「ビールになるのは分かった。でも、それって結局いくら高くなるの?」
普段からケースで買っているなら、味と同じくらい気になるところじゃないでしょうか。
まず酒税だけ見ると、現在の新ジャンル側では2026年10月から350mlあたり46.99円から54.25円へ上がります。
差額は、1本あたり7.26円。
ただし「じゃあ店頭価格も1本7.26円だけ上がる」とは限りません。
税金は価格を構成する一部。実際の販売価格は、メーカーの出荷価格や物流費、販売店の値付け、セール条件などでも変わってきます。
酒税だけなら350ml缶1本あたり7.26円アップ
| 本数 | 酒税の増加額 |
|---|---|
| 1本 | 7.26円 |
| 6本 | 43.56円 |
| 24本 | 174.24円 |
| 48本 | 348.48円 |
ケース買いで見ると、48本なら酒税差だけで約350円。
「1本なら数円だけど、ケースだと少し見えてくるな」というくらいの金額ですね。
ただし、これはあくまで酒税だけを比較した数字。
店頭価格がそのまま同じ額だけ上がる、と受け取らないようにしておきたいところです。
サントリーは「酒税増税分のみを反映」と説明
メーカー側の方針も確認しておきましょう。
サントリーは新しい金麦について、2026年10月の酒税増税分のみを価格へ反映すると説明しています。
さらに、メーカー出荷価格は「新ジャンルの価格帯」を維持するという方針。
つまり、ビールになった瞬間に「普通のビールと同じ価格帯まで一気に上げる」という考え方ではないんですね。
前章で出てきた「デイリービール」という位置づけともつながります。
「ビールになる=一気に高級化」ではない
ビール化と聞くと、「じゃあ値段も一気に上がるの?」と身構えたくなりますよね。
でも、サントリーが狙っているのはそこじゃありません。
“ビールなのに、金麦らしい日常価格帯”を狙う。
これが新しい金麦のかなり大きな特徴になりそうです。
「新ジャンルだから手頃」だった金麦が、「ビールだけど日常的に手を伸ばせる金麦」へ変わっていく。価格の理由そのものが変わる、と考えると面白いですよね。
実際の販売価格は店によって変わる
とはいえ、私たちが最後に払う金額は販売店次第。
スーパー、ドラッグストア、酒販店、通販では値付けも違います。
- ケース割引
- ポイント還元
- クーポン
- まとめ買いキャンペーン
- 送料
まで入ってくると、「旧金麦より新金麦が必ず○円高い」と一律には言えません。
通販なら、商品価格だけじゃなく送料やポイント還元まで含めて見たほうが分かりやすい場合もありますよね。
メーカーは大幅な高級化を狙っていない。でも、実際にいくらで買えるかは店頭で確認する。
このくらいで捉えておくのが現実的です。
旧金麦を買っておけば絶対に得、とも言い切れない
酒税だけ見れば、現行の新ジャンル金麦のほうが税負担は低いです。
「だったら今のうちに大量に買ったほうが得?」と考えたくなる人もいるでしょう。
でも、そこは少し冷静に見ておきたいところ。
店頭価格は酒税だけで決まるわけじゃありませんし、新旧商品のセールやポイント還元がどうなるかも店ごとに変わります。
「旧金麦だから必ず安い」「新金麦だから必ず高い」とは限らないんですね。
価格だけじゃなく、味や度数の好みまで含めて選んだほうが後悔は少なそうです。
そして、通常の金麦以外を飲んでいる人もいますよね。
「糖質75%オフも変わる?」「ザ・ラガーはどうなる?」
実は2026年秋、金麦シリーズ全体でかなり動きがあります。次はそこを整理していきますよ。
糖質75%オフやザ・ラガーも変わる?金麦シリーズの変更点
通常の金麦だけ追っていると見落としやすいんですが、2026年秋は金麦シリーズ全体がかなり大きく組み替わります。
「青い金麦だけビールになるんでしょ?」と思っていたなら、ちょっと違います。
糖質75%オフもビールへ。一方でザ・ラガーは製造終了。そして新しく「金麦〈豊潤〉」が登場します。
2026年秋は、金麦ブランドのラインアップを丸ごと整理し直すタイミング。
通常版以外を飲んでいるなら、ここは要チェックですよ。
金麦〈糖質75%オフ〉も10月6日からビールになる
まず「金麦〈糖質75%オフ〉」。
こちらも通常の金麦と同じく、2026年10月6日からビールとして新発売されます。
現行品は在庫がなくなり次第販売終了となり、ビール版へ切り替わっていきます。
通常版だけがビールになるわけじゃなく、金麦ブランドとして日常的に飲めるビールへまとめて舵を切る形ですね。
糖質75%オフはアルコール4%を維持
通常の金麦は5%から5.5%へ変わりますが、糖質75%オフは少し違います。
アルコール度数は4%のまま。
| 商品 | 現行品 | 2026年10月以降 |
|---|---|---|
| 金麦 | 新ジャンル・5% | ビール・5.5% |
| 金麦〈糖質75%オフ〉 | 新ジャンル・4% | ビール・4% |
「通常の金麦だと少し強い」「4%くらいがちょうどいい」という人にとって、この部分が残るのはかなり大きいですよね。
金麦〈ザ・ラガー〉は2026年9月で製造終了
そして一番注意したいのが、金麦〈ザ・ラガー〉。
こちらは通常版や糖質75%オフのように、そのままビール版へ切り替わるわけではありません。
2026年9月で製造終了。
その後は在庫がなくなり次第販売終了となります。
ザ・ラガーのしっかりした飲みごたえが好きだった人にとっては、通常金麦以上に影響が大きいところじゃないでしょうか。
商品単位で見ると、本当に終わる金麦もあるということですね。
10月13日に新しい6%ビール「金麦〈豊潤〉」が登場
ザ・ラガーが終了する一方で、2026年10月13日には新商品「金麦〈豊潤〉」が発売されます。
アルコール度数は6%。
サントリーは、
- ダイヤモンド麦芽を一部使用
- ダブルデコクション製法
- 銅炊き仕込
を採用するとしています。
名前の通り、狙うのは「豊かな麦のうまみ」。
6%で麦の存在感もしっかり、となればザ・ラガー派にはかなり気になる商品ですよね。
ただし、豊潤を「ザ・ラガーの正式な後継商品」と断定するのは避けたほうがよさそうです。
発売時期や度数、飲みごたえ重視という方向は近いものの、公式に「正式な後継商品」と明言されているわけではありません。
「ザ・ラガーもそのままビールになる」という古い情報には注意
検索していると、少しややこしい情報も出てきます。
以前の報道では、通常の金麦、糖質75%オフ、ザ・ラガーの3商品がビール化するという内容が出ていた時期もありました。
でも現在の公式情報では、
- 通常の金麦 → ビール化
- 金麦〈糖質75%オフ〉 → ビール化
- 金麦〈ザ・ラガー〉 → 2026年9月製造終了
- 金麦〈豊潤〉 → 2026年10月13日新発売
という整理になっています。
「ザ・ラガーもそのままビールになる」と覚えていたなら、ここは最新情報へ更新しておきたいところですね。
2026年秋の金麦シリーズをまとめるとこうなる
| 商品 | 2026年秋の動き | アルコール度数 |
|---|---|---|
| 金麦 | 10月6日からビール化 | 5% → 5.5% |
| 金麦〈糖質75%オフ〉 | 10月6日からビール化 | 4% → 4% |
| 金麦〈ザ・ラガー〉 | 9月製造終了・在庫限り | 6% |
| 金麦〈豊潤〉 | 10月13日新発売 | 6% |
こうして見ると、単なるリニューアルというより、金麦シリーズをビール中心に再編すると考えるほうが近そうです。
そして、ここまで違いが見えてくると、いよいよ悩みますよね。
「今の金麦を買っておく?それとも新しいビール版を待つ?」
どっちが正解という話じゃありません。普段の飲み方や、今の金麦のどこが好きなのかで変わってきます。
ここからは、自分ならどっちを選ぶか、一緒に整理してみましょう。
今の金麦を買っておく?新しい金麦を待つ?選び方を整理
ここまで読んできたなら、たぶん頭の中にひとつ悩みが残っていますよね。
「で、自分は今の金麦を買っておいたほうがいい?それとも新しい金麦を待つ?」
これ、どちらか一方が正解という話じゃありません。
今の金麦には今の良さがあるし、新しい金麦にはビールになったからこその変化があります。
大事なのは「在庫限りだから買う」じゃなく、自分が今の金麦のどこを気に入っているのかで決めること。
そこが分かっていれば、必要以上に買い込むこともなければ、新商品へ切り替わってから「やっぱり旧金麦を残しておけばよかった」と後悔する可能性も減らせますよね。
今の味とアルコール5%が好きなら、現行品を確認しておく価値はある
現行の通常金麦が好きなら、判断材料はやっぱり「今の味そのものが好きか」です。
新しい金麦は、金麦らしい味の骨格を残しながら、麦のうまみや飲みごたえを強める方向。
さらに通常版は5%から5.5%へ変わります。
なので、
- 今の軽快さがちょうどいい
- アルコール5%のバランスが好き
- もっと麦感が強くなくても、今ので十分
という人なら、現行品を少し手元に残しておくのは自然な選択ですよね。
もちろん、何ケースも慌てて積み上げる必要はありません。
普段から買っている本数の範囲で、少し先の分まで確保するくらいで十分じゃないでしょうか。
新しい金麦の「麦のうまみ」と5.5%が気になるなら、待つのもアリ
逆に、今の金麦に強いこだわりがないなら、新商品を待つのも面白そうですよね。
麦芽比率を引き上げ、原材料や発酵条件まで見直して正式にビールになる。
金麦という名前は同じなのに、中身はここまで変わる。
そう聞くと、ちょっと飲んでみたくなりませんか。
- もう少し麦の存在感が欲しかった
- 飲みごたえが強いほうが好み
- 「ビールになった金麦」がどんな味なのか純粋に気になる
という人なら、無理に旧商品をケースで確保せず、10月6日以降の新金麦を待つのも十分アリ。
旧金麦を買わない=損、という話じゃないんですよね。
48本は多い?普段の消費ペースに当てはめると分かりやすい
今回用意している350mlの購入先には、48本セット(24本入り×2ケース)があります。
48本と聞くと結構な量に見えますが、普段の飲み方に当てはめてみると判断しやすくなります。
| 飲むペース | 48本を飲み切る目安 |
|---|---|
| 1日1本 | 約48日 |
| 週5本 | 約9〜10週間 |
| 週3本 | 約16週間 |
毎日のように金麦を飲んでいて、普段からケース買いする人なら48本もそこまで非現実的じゃありません。
でも週末に数本くらいなら話は別。
「販売終了するから」という理由だけで、普段なら買わない量まで増やす必要はないですよね。
現行の金麦350mlを探すなら
普段350ml缶を飲んでいて、現行の金麦を少し多めに残しておきたい人向け。
48本は24本入りケースが2箱。旧商品を探している場合は、リンク先でアルコール5%か、現行の商品説明になっているかも確認しておきたいですね。
普段1日1本くらいなら約48日分。いつもの消費量に合うなら、このくらいの量も選択肢になりそうです。

500ml派なら24本という選択肢もある
「350mlだと少し足りない」という人なら500ml。
こちらは24本なので、本数としては350mlの48本セットより少なめ。
500mlケースは重さもあるので、普段から箱買いするなら通販のありがたさを感じやすいサイズですよね。

金麦〈糖質75%オフ〉派も、現行品を残したいなら確認
ずっと糖質75%オフを選んできた人もいますよね。
こちらも現行品は在庫限りで、10月6日からビール版へ切り替わります。
金麦〈糖質75%オフ〉350ml・48本(24本×2ケース)を楽天で確認する
アルコール度数は新旧とも4%ですが、中身はビール化に合わせて変わります。
旧商品狙いなら、リンク先の商品説明や品目まで確認しておくと安心ですね。

ザ・ラガー派は少し事情が違う
金麦〈ザ・ラガー〉が好きなら、通常金麦とは少し考え方が違います。
通常版は「旧商品から新しいビール版へ」ですが、ザ・ラガーは2026年9月で製造そのものが終了します。
新しく6%の「金麦〈豊潤〉」が登場するものの、ザ・ラガーと同じ商品ではありません。
「ザ・ラガーのあの味が好き」という人にとっては、在庫限りの意味が通常金麦より重いですよね。
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こちらも切り替え時期なので、商品名・容量・本数はリンク先で確認してから選びたいところです。

一番面白いのは「旧金麦を少し残して、新金麦と飲み比べ」かも
全部旧商品で固めるか、全部新商品へ切り替えるか。
それももちろんアリなんですが、もう一つ面白い選択があります。
旧金麦を何本か残しておいて、新しい金麦が出たら同じ日に飲み比べる。
これは今回だからできる楽しみ方ですよね。
- 香りはどう違う?
- 一口目の麦感は?
- 後味はちゃんと金麦らしい?
- 5%と5.5%で飲みごたえはどれくらい違う?
このあたり、自分の舌で確かめてみたくなりませんか。
「買いだめするか、待つか」の二択じゃなく、“少し残して比べる”という第三の選択肢もある。
金麦が新ジャンルからビールへ移るのは一度きり。その切り替わり自体を楽しむのも、金麦好きならではですよね。
2026年秋の金麦はいつ何が変わる?発売・終了スケジュール
ここまでいろいろ追ってきましたが、2026年秋の金麦、出来事が多いんですよね。
ザ・ラガーの製造終了があって、酒税が変わって、その数日後に新しい金麦が出て、さらに豊潤も登場する。
全部まとめて頭に入れようとすると、「あれ、何日だったっけ?」となりやすいところ。
なので、ここで一度だけ2026年秋の金麦まわりを時系列で整理しておきましょう。
| 時期 | 起こること | 押さえておきたい点 |
|---|---|---|
| 2026年9月 | 金麦〈ザ・ラガー〉製造終了 | 販売は在庫がなくなり次第終了 |
| 2026年10月1日 | ビール系飲料の酒税一本化 | ビール・新ジャンルとも350mlあたり54.25円へ |
| 2026年10月6日 | 新「金麦」発売 | 新ジャンルからビールへ。通常版は5%→5.5% |
| 2026年10月6日 | 新「金麦〈糖質75%オフ〉」発売 | こちらもビール化。アルコール4%は維持 |
| 2026年10月13日 | 新「金麦〈豊潤〉」発売 | アルコール6%の新商品 |
| 2026年10月27日予定 | 飲食店向け樽生金麦発売 | 家庭用缶商品とは発売タイミングが異なる |
最初に動くのは9月の「ザ・ラガー製造終了」
最初に押さえておきたいのは、10月じゃなく2026年9月。
金麦〈ザ・ラガー〉はこのタイミングで製造終了します。
ただし、9月になった瞬間に全国の店頭から消えるわけではありません。
「9月で製造終了、その後は在庫限り」と覚えておけば分かりやすいですね。
酒税が変わるのは10月1日、新金麦が出るのは10月6日
ここは地味に間違えやすいところ。
酒税改正は2026年10月1日。
でも新しいビール版の金麦が発売されるのは10月6日です。
制度変更と商品発売日は5日ズレています。
「金麦がビールになる日」として覚えるなら10月6日ですね。
10月13日には「金麦〈豊潤〉」、27日予定で樽生も
10月13日には6%の新商品「金麦〈豊潤〉」。さらに10月27日からは、飲食店向けの樽生金麦も発売予定です。
こうして見ると、2026年秋は一日で全部切り替わるわけじゃありません。
9月から10月末にかけて、金麦ブランドが段階的に“ビール中心”へ組み替わっていくんですね。
金麦のビール化でよくある質問
最後に、「そこだけもう一度確認したい」というポイントを短くまとめておきます。
金麦は2026年に販売終了するの?
金麦ブランドは終了しません。現在の発泡酒タイプが在庫限りで終了し、10月6日からビール版へ切り替わります。
今の金麦はいつまで買える?
全国共通の最終販売日はありません。店舗や通販ごとの在庫がなくなり次第終了となります。
金麦がビールになると味は変わる?
中身は変わります。麦芽比率、原材料、原料配合、発酵条件が見直されますが、金麦らしい「おいしさの骨格」は維持する方針です。
新しい金麦はいつ発売?
通常の「金麦」と「金麦〈糖質75%オフ〉」は、2026年10月6日から全国発売です。
ビールになると値上がりする?
酒税増税分は価格へ反映されますが、サントリーはメーカー出荷価格について新ジャンルの価格帯を維持する方針です。実売価格は販売店によって変わります。
金麦〈糖質75%オフ〉もビールになる?
なります。2026年10月6日からビールへ切り替わり、アルコール度数は4%を維持します。
金麦〈ザ・ラガー〉は販売終了する?
2026年9月で製造終了し、その後は在庫がなくなり次第販売終了です。
旧金麦と新金麦はどう見分ける?
通常版なら、現行品は5%、新商品は5.5%。新商品には「生ビール」表記もあるため、度数と品目を確認すると分かりやすいですよ。
まとめ|今の金麦が好きなら「在庫限り」と新金麦の違いを知っておこう
ここまで追ってみると、2026年秋の金麦は「ちょっとリニューアルします」という規模じゃないことが見えてきましたよね。
約20年、新ジャンルとして育ってきた金麦が、今度は正式な「ビール」になる。
しかも名前や酒類区分だけじゃなく、麦芽比率を引き上げ、原材料や原料配合、発酵条件まで見直されます。
今の金麦らしい方向性は残しつつ、中身はちゃんと新しい金麦へ進化する。
だからこそ、今の金麦が好きな人ほど少し複雑じゃないでしょうか。
「ビールになるなら楽しみ!」という気持ちもあるし、「いやいや、今の金麦がちょうどいいんだけど」という気持ちもある。
その両方、かなり自然ですよね。
2026年秋に変わるポイントを最後に整理
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 現在の金麦 | 在庫がなくなり次第販売終了 |
| 新しい金麦 | 2026年10月6日からビールとして発売 |
| 通常版の度数 | 5%から5.5%へ変更 |
| 中身 | 麦芽比率・原材料・原料配合・発酵条件を見直し |
| 味の方向性 | 金麦らしい骨格を残しつつ、麦のうまみ・飲みごたえを強化 |
| 糖質75%オフ | 10月6日からビール化、アルコール4%は維持 |
| ザ・ラガー | 2026年9月製造終了、その後は在庫限り |
| 金麦〈豊潤〉 | 2026年10月13日発売 |
特に覚えておきたいのは、「金麦がなくなる」わけじゃないということ。
なくなるのは、いま店頭で買っている発泡酒タイプの金麦です。
金麦ブランド自体は終わるどころか、ビールとして次のステージへ進んでいきます。
今の金麦を残すか、新しい金麦を待つかは好み次第
じゃあ結局どうするのがいいのか。
ここは本当に、人によって答えが変わりますよね。
今の金麦の味や5%というバランスが大好きなら、在庫があるうちに普段飲む範囲で少し残しておく。
逆に、「ビールになった金麦、かなり気になる」という人なら10月6日を待つ。
そして両方気になるなら、今の金麦を何本か残して、新しい金麦と飲み比べてみる。
麦のうまみはどれくらい変わるのか。
5%から5.5%になった飲みごたえは、実際どれくらい違うのか。
それでも「あ、ちゃんと金麦だ」と感じるのか。
こんな比較ができるのは、切り替え時期ならではですよね。
「今しかない」に焦るより、金麦が変わる瞬間を楽しみたい
現行品が在庫限りと聞くと、「急いで買わなきゃ」と思いやすいですよね。
でも今回、一番面白いのはそこだけじゃありません。
金麦という大きなブランドが、新ジャンルからビールへ移る瞬間に立ち会える。
これが2026年秋の面白さじゃないでしょうか。
今の金麦が好きなら、その味をもう少し楽しんでおく。
新しい金麦が気になるなら、10月6日を待つ。
両方気になるなら、飲み比べる。
どれを選ぶかは、自分の「金麦の好きなところ」で決めればいい。
ただ、いまの発泡酒タイプの金麦がずっと残るわけじゃないことだけは、知っておきたいところですね。
2026年秋、いつもの金色の缶がどう変わるのか。
これはちょっと、自分で飲んで確かめてみたくなりませんか。
参考リンク
この記事では、金麦のビール化や商品切り替え、酒税改正について、サントリー公式情報と国税庁の資料を中心に確認しています。
- サントリー|ビールになった新「金麦」誕生
- サントリー|金麦は、ビールへ。
- サントリーお客様センター|「金麦」はなぜビールになるのですか?
- サントリーお客様センター|ビール化によって「金麦」の味は変わりますか?
- サントリーお客様センター|ビール化によって「金麦」の価格はどうなりますか?
- サントリー|2026年 ビール事業方針
- サントリー|金麦 商品情報
- 国税庁|酒税制度・ビール系飲料の税率に関する資料
※酒税額については国税庁の資料を基準にしています。商品仕様・発売日・販売終了・価格方針についてはサントリーの公式情報を優先しています。

