太平洋側で地震活動が活発になっている！？

6月18日の山形県沖地震では、久しぶりに東北での緊急地震速報が鳴り響き、山形県・新潟県では少なくない被害をだしました。

それ以前から。ニュージーランド沖や南米ペルーでも規模の大きい地震が発生しています。

環太平洋が連動して大きな地震は影響を及ぼし合うと言う考え方もあるようでして、油断が出来なくなってきています。

最近のM5.0以上の地震の震源地

2019年の5月以降に起きた、日本近郊のマグニチュード5.0以上の地震の震源地をマッピングした地図はこちらです。

特にパプアニューギニアやインドネシアでは、マグニチュード7を超える地震が起きています。

3.11東日本大震災の前にも（直前では無いが）、ニュージーランドのクライストチャーチで大きな地震が起きたり、中国では四川大地震があったりと、地震の連動を感じることもありました。

また最近に来て、地震活動が活発になってきているのが気になります。

カムチャツカ半島沖でM6.6「千島海溝か」津波の心配は？ https://t.co/Uk6zZjugbW #地震

— ハザードラボ公式⚡防災防犯 (@hazardlab) June 25, 2019

山形県沖地震の余震が少ない気がする。

6月18日の「山形県沖地震」がマグニチュード6.8　震源の深さが約10Kｍという非常に浅いところで起きた地震ですが、余震が少ないのが気になります。

隣の活断層と言って良いかは分かりませんが、山形県沖の代わりに新潟県下越沖の断層が揺れています・・・。

と21日の朝までで、それ以降3日ほどはこの震源地では揺れていません。

しかし、新潟県下越沖では、強い地震はないものの

ということで、昨日の朝までは余震らしきものが起きていたようです。

山形県沖よりも新潟県下越沖の方が多く余震らしきものが来ています。

最新（2019/6/24）20件分の震源地マップ

最新20件分の震源地の位置をマッピングした地図はこちらです。

何となくですが、太平洋側のプレートの境目で地震が起こっている様に見えますね。

少し前には、南海トラフの領域で地震が多くありました。

現在もスロースリップの波形が観測されているという噂がありますね。

ただここ数日は太平洋側のプレートの境目で発声していますね？

上の地図は1回クリックすると操作ができます。拡大も出来ますので、山形県沖の震源地のマークを見てみてください。

山形県沖と新潟県下越沖というのは意外と近いところに有りますね。

東西に離れているようですので、同じ断層では無いとは思うのですが、実際はどうなんでしょうか？

また山形県沖で地盤のゆがみが地震で解消されたので、太平洋側が少し大きく動けたのでしょうか？

そのおかげで、地震が活発になっているのかも知れませんね。

これ以上大きな地震が来ないと良いのですが・・・。

無感の地震も含めるとかなりの回数揺れていた模様。

比較的大きな地震がホームページに載っているようですね。

詳しい人のツイートでは、

6月17日-6月23日の地震活動(気象庁発表)

山形県沖 1114回
新潟県下越沖 868回
愛媛県南予 372回
茨城県北部 168回
長野県南部 164回
福島県沖 155回
宮城県沖 146回
以下省略

計6294回https://t.co/otA5rx3X6F

— 気象庁震源リストのまとめ (@eq_sum) 2019年6月24日

ということでした。

かなりの回数の地震が起きているのですね！