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台風25号で中止になった主なイベントまとめ【2026年9月最新】ロッキンなど開催状況も

台風25号で中止、雨のイベント会場 災害
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9月の連休にイベントへ出かける予定だった人にとって、気になるのが台風25号の影響ですよね。 「予定していたイベントは開催される?」「もう中止が決まったものはある?」と、直前になって情報を探している人も多いはず。

2026年9月18日時点では、東京・千葉・神奈川・静岡などで、すでに複数のイベントが中止や内容変更を決めている。一方で、台風25号の影響を受ける地域にあるイベントが、すべて中止になったわけではない

ミニ四駆ジャパンカップの東京大会や南房総オープンウォータースイムレースは中止が決定。その一方で、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026のように日程によって開催判断が分かれているイベントもある。八丈島空港の「空の日イベント」のように、一部企画だけ先に中止が決まっているケースも出てきた。

ここをひとまとめに「台風で中止」と見てしまうと、自分が参加する日の情報を取り違えかねません。そこでこの記事では、全面中止・一部中止・開催予定・判断中を分けながら、現時点で確認できている主なイベントを一緒に整理していきますよ。

※この記事では、自治体や主催者、公式サイトなどで確認できた主な中止・変更情報を掲載しています。
全国すべてのイベントを網羅しているわけではないため、参加・観光を予定している場合は、出発前に公式サイトや公式SNSで最新の開催状況をご確認ください。

 

台風25号の進路・交通への影響も確認したい方へ

この記事では、シルバーウィーク中のイベントについて、中止・一部中止・日程変更・公式発表待ちの情報を中心にまとめています。

一方、台風25号がいつ関東へ近づくのか、20~21日の東京・千葉・神奈川の天気、羽田空港やJR、船便、旅行・帰省をどう判断するかについては、こちらの記事で詳しく整理しています。

台風25号は21日ごろ関東接近 20~21日は大雨・暴風のおそれ|交通への影響は?

 

台風25号は21日ごろ関東接近 20~21日は大雨・暴風のおそれ|シルバーウィークの交通への影響は?
台風25号は9月21日ごろ関東へ最接近する予想です。ただし19日夜から秋雨前線の雨が始まり、20~21日は大雨・暴風のおそれも。東京・千葉・神奈川への影響、羽田空港やJR、船便、シルバーウィークの旅行・帰省をどう判断するかを最新情報でまとめます。

台風25号で中止・変更が決まったイベント一覧【9月18日最新】

まずは、現在の状況を一覧で見てみましょう。

ここではイベント名だけでなく、開催予定日と現在のステータスを分けています。連休中は日付によって台風の影響も変わるため、同じイベントでも19日は開催、20日以降は判断待ちといったケースがあるからです。

イベント 予定日 地域 現在の状況 確認しておきたい点
ミニ四駆ジャパンカップ2026 東京大会2D/2 9月19・20日 東京都品川区 全面中止 振替開催は可否を含め未定
東京ドイツ村 25th Anniversary Fire Sparkle 9月19日 千葉県袖ケ浦市 花火打ち上げ中止 東京ドイツ村全体の休園ではない
第20回南房総オープンウォータースイムレース 9月20日 千葉県南房総市 全面中止 強風・高波で安全確保が難しいと判断
Y.B.マリーナマルシェ&オータムフェスティバル 9月20日 神奈川県横浜市 全面中止 悪天候予報を受け安全面を考慮
八丈島空港「空の日イベント」 9月20日 東京都八丈島 一部企画中止・全体は判断待ち 屋外企画などは中止確定
はなうた祭2026 9月21・22日 静岡県伊東市 全面中止 2日間とも開催中止
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026 9月19~21日 千葉県千葉市 日程によって異なる 19日は開催。20・21日は最新発表を確認
ULTRA JAPAN 2026 9月19・20日 東京都江東区・お台場 現時点では開催予定 台風25号に関する専用の中止告知は現時点で確認できず

こうして並べると、対応が一律ではないことが見えてきますよね。

特に間違えやすいのが、「イベントそのものが中止」なのか、「花火や屋外企画など一部だけが中止」なのかという違い。

さらに大型フェスでは、日程によって判断が分かれたり、開催する場合でもタイムテーブルや会場設備が変わったりする可能性があります。

まずは「全面中止」が決まったイベントから、主催者がどんな理由で判断したのかを詳しく見ていきましょう。

台風25号で全面中止になった主なイベント

一覧だけを見ると「台風25号の接近で中止になったイベント」というひと括りに見えるけれど、主催者が中止を決めた理由はそれぞれ少し違います。

会場へ向かう人の安全を考えて早めに中止した大会もあれば、強風や高波によって競技そのものを安全に実施できないと判断したケースもある。参加予定だったイベントが中止になったときは、「中止」という結果だけでなく、どうしてその判断になったのかまで分かると状況を理解しやすくなります。

ミニ四駆ジャパンカップ2026 東京大会2D/2|振替開催も現時点では未定

タミヤが中止を発表したのは、品川シーサイドフォレストで9月19・20日に予定されていた「ミニ四駆ジャパンカップ2026 東京大会2D/東京大会2」。

ここで注目したいのは、悪天候になってから当日判断したのではなく、台風25号の接近を受けて9月17日の段階で2日間とも中止を決めているところです。

公式発表では、参加者だけでなく関係者の安全も最優先に考慮した結果としている。イベントは会場内で競技ができれば成立するわけではありません。来場者やスタッフが安全に現地へ向かい、帰宅できるかまで含めて判断する必要があります。

そして参加予定だった人にとって、もうひとつ気になるのが振替開催。

タミヤは現時点で、振替開催について「可否を含め未定」としている。「今回は中止になったから、別の日に必ず同じ大会が開かれる」という段階ではありません。

大会へ向けて準備していた人ほど続報が気になるところですが、今は振替を前提にせず、タミヤからの次の案内を待つのが確実です。

公式案内:タミヤ|ジャパンカップ東京大会2D/2開催中止のご案内

第20回南房総オープンウォータースイムレース|雨よりも「強風と高波」が問題に

海で行う競技は、同じ台風でも判断材料がかなり変わります。

9月20日に千葉県南房総市の岩井海水浴場で予定されていた「第20回南房総オープンウォータースイムレース」は、9月18日に大会中止が正式発表された。

主催者が特に問題視しているのが、強風によって発生する高波です。

大会当日は会場が大荒れになることが予想され、高波などによって岩井海水浴場が遊泳禁止になることが確実視される状況だったという。実行委員会は関係部署とも協議し、大会の中止基準と照らし合わせたうえで「安全面での確保が困難」と最終判断している。

こうして経緯を見ると、「雨が降りそうだから念のため中止」という話ではないことが分かります。

オープンウォータースイミングはプール競技とは違い、波や風、潮の状態そのものが競技環境になります。仮に雨が弱くても、海面が荒れていれば選手の安全を確保するのは難しい。

しかも今回は、海水浴場そのものが遊泳禁止になることが確実視される状況。練習を重ねてきた選手には残念な決定ですが、中止判断の背景はかなり明確です。

公式案内:日本国際オープンウォータースイミング協会|第20回南房総オープンウォータースイムレース中止決定のお知らせ

Y.B.マリーナマルシェ&オータムフェスティバル|悪天候予報を受け開催中止

横浜ベイサイドマリーナで9月20日に予定されていた「Y.B.マリーナマルシェ&オータムフェスティバル」も、台風25号の影響を受けて開催中止となった。

公式サイトでは、悪天候が予想されるため、来場者の安全を考慮して中止したと案内している。

このイベントではマルシェに加えてキッチンカーなどの出店も予定されていました。こうした屋外イベントの場合、単に「雨が降るかどうか」だけを見ればいいわけではありません。

テントや看板、販売設備を設置するイベントでは風の影響も無視できず、来場者だけでなく出店者や設営スタッフの安全確保も必要になります。海沿いの会場となれば、風の状況も気になるところですね。

イベントページにはすでに「中止」と明記されています。9月20日に現地へ向かう予定だった人は、間違えて出かけないよう確認しておきたいところです。

公式案内:横浜ベイサイドマリーナ|Y.B.マリーナマルシェ&オータムフェスティバル中止のお知らせ

はなうた祭2026|21・22日の2日間とも中止に

台風25号の影響は関東だけではありません。

静岡県伊東市の「はなうたガーデン-伊東-」で予定されていた周年イベント「はなうた祭2026」も、9月21・22日の両日とも中止になった。

もともとは開園2周年にあわせ、フラダンスや吹奏楽、コンサートのほか、ワークショップ、スタンプラリー、飲食ブースなど幅広い企画が予定されていたイベント。家族で訪れる予定だった人もいたでしょうし、2日間開催なら「天候のいい方の日に行こう」と考えていた人もいるかもしれません。

ただ、今回の判断は片方の日程だけではなく、9月21日と22日の両日が中止です。

主催者は9月17日、台風25号の接近に伴い、来場者だけでなく出演者・関係者の安全も最優先に考慮した結果として中止を発表している。

ステージ出演者や出店者が多いイベントでは、来場者が会場へ来る時間だけではなく、事前の搬入や設営、終了後の撤収まで含めて安全を考えなければなりません。「開催時間だけ天候が落ち着けば大丈夫」と単純には判断できないわけです。

公式発表:千の花々メモリアルガーデン|はなうた祭2026 開催中止のお知らせ

台風25号で一部中止・内容変更が決まったイベント

ここから少し注意したいのが、「中止」という情報だけを見て、イベントや施設そのものがすべて中止になったと思ってしまうケースです。

台風接近時の情報を追っていると、「花火中止」「屋外イベント中止」といった案内が短い文面で流れてきます。その部分だけを見ると、「じゃあ行っても何もやっていないのかな?」と思ってしまいそうですよね。

ところが今回の台風25号では、イベント全体を取りやめるのではなく、風雨の影響を受けやすい企画だけ先に中止する対応も出ています。

東京ドイツ村は9月19日の5000発花火を中止

千葉県袖ケ浦市の東京ドイツ村では、9月19日に予定されていた「25th Anniversary Fire Sparkle」の花火打ち上げが中止になった。

予定されていたのは、19時30分からの5000発の花火。台風25号の接近によって天候悪化が予想されることから、安全を最優先に考えて打ち上げを取りやめると公式サイトで案内している。

ここで間違えたくないのが、東京ドイツ村そのものが「全面中止」になったという発表ではないこと。

公式イベントページには、花火以外にもファイヤーパフォーマンスや音楽ステージなど別の企画が掲載されています。現時点で明確に中止が告知されているのは9月19日の花火打ち上げです。

花火を目当てに足を運ぶ予定だった人にとっては大きな変更ですが、「東京ドイツ村がすべて中止」と受け取らないようにしたいところ。ただし天候次第では追加変更が出る可能性もあるため、来園直前の確認はしておきましょう。

公式案内:東京ドイツ村|9月19日「25th Anniversary Fire Sparkle」花火打ち上げ中止のお知らせ

八丈島空港「空の日イベント」は屋外企画などの中止が確定

もうひとつ、「どこまで中止なのか」を丁寧に見たいのが、9月20日に開催予定の八丈島空港「空の日イベント」です。

八丈島空港は、台風25号の接近が予想されることを受け、複数の企画について先に中止を決めている。

  • 東京愛らんどシャトル遊覧飛行
  • ANA高所作業車体験
  • ANAマーシャリング体験
  • ANAプッシュバック体験
  • ANAグッバイウェーブ体験
  • ANA車両展示
  • 滑走路ウォーキング
  • 八丈町消防本部の化学消防車乗車体験
  • 消防服着用体験
  • シールプレゼント・映像紹介

航空機の近くへ入ったり、滑走路を歩いたり、空港車両を使ったりする屋外・制限区域周辺の体験企画がかなり広く中止になっています。

楽しみにしていた家族には残念なところですが、強風や雨の影響を直接受けやすい場所で行う企画が多い。空港という施設の性質を考えても、安全面を慎重に判断する必要があります。

八丈島空港は「イベント全体の中止」とはまだ限らない

では、9月20日の「空の日イベント」そのものが中止になったのかというと、現時点ではそこまで確定していません。

八丈島空港は9月17日の発表で、最終的な実施可否を9月18日中に案内するとしている

開催することになった場合でも、通常通りの規模ではなく、屋外イベントを中止して空港ビル内のイベントだけを実施するなど、規模を縮小する見込みとしています。

  • 屋外企画など複数のプログラム:中止決定
  • 空港ビル内の企画:開催される可能性あり
  • イベント全体:最終判断待ち

さらに、気象警報や避難指示などが発表された場合には、空港ビル内のイベントも含めて中止するとしている。「屋内なら必ず開催できる」というわけではないんですね。

東京ドイツ村と八丈島空港の例からも分かるように、「中止」という言葉を見つけたら、まず何が中止なのかを見る必要があります。イベント全体なのか、花火や屋外企画だけなのか。ここを取り違えると、実際の状況と受け取り方が大きくずれてしまいます。

公式案内:八丈島空港|空の日イベントの実施可否について

ロッキンやULTRA JAPANは中止?大型イベントの最新開催状況

ここまで中止や内容変更が決まったイベントを見てきましたが、「それよりロッキンはどうなるの?」「ULTRA JAPANは開催する?」と気になっている人も多いでしょう。

先に整理しておくと、この2つを現時点で「台風25号のため中止」とまとめることはできません。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026は日程によって判断が分かれていて、ULTRA JAPAN 2026は今のところ9月19・20日の開催予定が公式サイトに掲載されています。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026|9月19日は開催決定

千葉市蘇我スポーツ公園で開催される「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026」について、9月19日の公演は開催が決まっている。

Jフェス事務局は9月17日、当時の予報では19日に大きな影響はないことが見込まれるため、9月19日は公演を実施すると発表した。

ただし、「開催決定=すべて通常通り」とは限りません。

主催者は、安全確保のため、通常とは異なるタイムテーブルやステージ設備、会場インフラになる可能性も案内している。

19日に参加する人も、開催決定の一言だけで確認を終わらせず、当日まで公式サイトやアプリの更新を見ておきたいところです。

9月20・21日のロッキンは開催判断を継続

より注意したいのが、9月20日と21日の公演です。

公式の9月17日付案内では、この2日間について今後の進路や気象状況を見極める必要があるため、引き続き慎重に確認を進めているとしている。

  • 9月19日:開催決定
  • 9月20日:開催判断を継続
  • 9月21日:開催判断を継続

つまり、「ロッキン開催」とだけ見ても、自分が20日や21日に参加するなら答えになっていないわけです。

大型フェスの場合、開催可否だけではなく、開催する場合のタイムテーブルや設備、交通状況まで確認しておきたいところ。ここに今回の判断の難しさがあります。

公式案内:ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026|9月19日の開催および20日・21日の開催判断について

ULTRA JAPAN 2026|現時点では9月19・20日の開催予定が掲載

東京・お台場で9月19・20日に予定されている「ULTRA JAPAN 2026」は、現時点で公式サイト上に開催日程が掲載されています。

今回確認した範囲では、台風25号を理由とした専用の開催中止告知は確認できていません。

そのため現段階では「開催予定」と見るのが自然ですが、「中止告知がない=何があっても必ず開催」という意味ではありません。

公式のイベントポリシーには、荒天などやむを得ない事情で公演が中止となった場合についての規定もあります。参加予定なら、今後新しい案内が出ていないかを直前にも確認しておきたいところです。

なお、今回確認できた範囲では「台風25号についてのお知らせ」という専用公式ページは見つからなかったため、他イベントのような台風告知リンクはここでは載せていません。

台風25号などの影響で中止・変更になった全国のイベント

ここまで紹介してきたイベント以外にも、シルバーウィーク期間には台風の影響を受けて、中止や日程変更を決めたイベント・観光行事が各地で出ています。

今回あらためて北海道から九州・沖縄まで地域ごとに確認したところ、福島、東京、千葉、富山、高知などで、台風接近や荒天を理由とした中止・変更を確認できました。

ただ、ひと口に「中止」といっても状況はさまざまです。イベントそのものが中止になったケースもあれば、特定日のみ中止、開催判断を継続中、クルーズ船の寄港日が変更されたケースもあります。

ここでは、この記事ですでに詳しく紹介したイベントを除き、公式サイトや自治体などで中止・変更を確認できた主なイベント・観光行事をまとめています。

地方 都道府県 イベント・行事 対象日 状況 主な変更内容 公式情報
東北 福島県 いわきサンマリーナFes2026 9月20日 中止 台風25号の接近に伴い、安全を考慮して開催中止 公式案内
関東 東京都 TAMAナイトウイーク「水辺のマルシェスペシャル-星空グルメナイト2026-」 9月19・20日 19日:中止
20日:公式発表待ち
台風25号接近に伴う不安定な天候予報を受け、19日は中止 公式案内
関東 千葉県 2026やちよ彼岸花まつり 9月20・21日 中止 台風25号による荒天のため両日中止。臨時駐車場も使用不可 公式案内
北陸 富山県 アザマラ・パシュート 伏木富山港寄港・歓迎行事 9月21日 中止 台風25号の影響を避けるため寄港中止。予定されていた歓迎行事なども中止 富山県公式案内
四国 高知県 ダイヤモンド・プリンセス 高知港寄港 9月20日 中止 高知県は「台風の影響」により寄港キャンセルと発表 高知県公式案内
四国 高知県 シルバー・ムーン 高知港寄港 9月23日 日程変更 台風の影響により9月24日へ変更 高知県公式案内

※この記事では、台風25号の影響による中止・延期・内容変更について、自治体や主催者、公式サイトなどで確認できた主なイベントを掲載しています。ただし、全国すべてのイベントを網羅しているわけではありません。参加や観光を予定しているイベントがある場合は、出発前に必ず主催者や施設の公式サイト・公式SNSなどで、最新の開催状況をご自身でも確認してください。

こうして見ると、今回の影響はイベント会場だけにとどまりません。

福島のように海辺のイベントそのものが中止になったケースもあれば、富山や高知ではクルーズ船の運航変更によって、寄港や歓迎行事に影響が出ています。

また、東京のTAMAナイトウイークのように、同じイベントでも日付によって「中止」と「公式発表待ち」が分かれているケースもあります。

台風接近時は、イベント名だけを見て「開催する」「中止になる」と判断しない方がいいんですよね。自分が参加する日付と、見たい企画がどうなっているのかまで確認することが大切です。

なお、高知県のクルーズ船2件については、公式サイトが理由を「台風の影響」と案内しており、台風25号という番号までは明記していません。そのため、この記事でも公式発表に合わせた表現にしています。

なぜ9月20日・21日のイベントで中止や変更が増えているのか

ここまで見てきて、「19日のイベントは開催するのに、どうして20日や21日は中止や判断待ちが多いんだろう?」と感じた人もいるのではないでしょうか。

理由は、単純に「台風25号が関東へ近づくから」だけではありません。

今回やっかいなのは、台風本体が接近する前から前線の影響で雨が強まり、その後に台風本体による雨や風が重なる可能性があるところです。

台風25号は20~21日にかけて関東へ影響する可能性

9月18日時点の予報では、台風25号は小笠原方面から北上し、その後は関東の南から東の海上へ進む見込みとなっている。

ここで覚えておきたいのが、天気予報の進路図に描かれる中心線だけを追わないこと。予報円は、台風の中心が入る可能性のある範囲を示すものです。進路が少し東西にずれるだけでも、関東で雨や風が強まる場所や時間帯は変わってきます。

だからイベント主催者側も、数日前から「絶対開催」「絶対中止」と単純には決めにくいわけですね。

台風が来る前から大雨になる可能性もある

今回注意したいのは、台風の中心が近づいてから雨が降り始めるとは限らないことです。

前線へ暖かく湿った空気が流れ込めば、台風本体が最も近づく前から雨が強まる可能性があります。

イベント目線で考えると、重要なのは「傘を差せば歩ける雨かどうか」だけではありません。

雨が長時間続けば、会場内に水がたまったり、芝生や土の地面がぬかるんだり、仮設設備の設置場所を変更する必要が出てくる。会場周辺の道路や鉄道へ影響が出れば、スタッフの搬入や来場者の移動にも関わってきます。

強風はステージ・テント・花火にも影響する

台風というと大雨に目が向きやすいけれど、屋外イベントでは風もかなり厄介です。

テント、のぼり、看板、照明、音響設備、仮設ステージなど、普段なら問題なく使えるものでも強風時には安全対策が必要になります。

特に大型フェスでは、開催時間だけ風が弱ければいいわけではありません。前日の設営や当日朝の準備時間に強風が吹けば、安全に作業できない可能性もあります。

花火も同じです。打ち上げ時の風向きや風速によっては、安全距離や観客への影響を考えなければならない。東京ドイツ村が早い段階で花火中止を決めた背景も、こうした屋外企画ならではの事情を考えると理解しやすいでしょう。

海辺のイベントでは高波とうねりも見逃せない

さらに海沿いの会場では、雨や風だけではなくも問題になります。

「まだ雨もそれほど降っていないのに、どうして海のイベントを中止するの?」と思う場面もあるかもしれません。でも海では、空の様子と海面の危険度が必ずしも一致しません。

南房総オープンウォータースイムレースが強風・高波を理由に中止したのも、まさにこの部分。海水浴場が遊泳禁止になるような状態なら、競技を開催できるか以前に、水へ入ること自体が危険になります。

交通機関への影響も開催判断の大きな材料になる

そしてイベント参加者にとって、会場の天気と同じくらい大事なのが交通です。

大雨や強風になれば、道路の規制、鉄道の徐行や運転見合わせ、航空便や船便への影響も考えられます。

大型イベントで怖いのは、イベント開始時には交通機関が動いていても、終了するころに運転見合わせが広がるケース。

何万人もの来場者が会場周辺で帰宅できなくなれば、それ自体が安全上の問題になります。そのため主催者は会場の天気だけでなく、周辺交通も見ながら判断する必要があります。

「まだ晴れているのに中止」があり得る理由

こうして見ると、「まだ晴れているのに、どうしてもう中止を決めるの?」という疑問にも答えが見えてきます。

イベントは、当日の開始時刻になってから準備を始めるものではありません。

ステージやテントの設営、商品の搬入、出演者の移動、スタッフ配置、交通整理など、前日や早朝から多くの人が動いています。

中止判断が遅くなるほど、来場者がすでに自宅を出てしまったり、出演者やスタッフが危険な状況で移動したりする可能性も高まる。

だから主催者は、イベント本番の数時間だけではなく、設営から来場、開催、撤収、帰宅までをひとつの流れとして考えているわけです。

台風25号接近中のイベント参加前に確認したいこと

ここまで読んで、「結局、自分が行くイベントはどう判断したらいい?」と思っている人もいますよね。

台風接近時に少し難しいのは、「開催」と発表されていれば、それで確認終了とは限らないところです。

イベント自体は開催しても、開場時間が変わる。屋外企画だけなくなる。ステージ設備が変更される。帰る時間には電車が止まるかもしれない――そんなケースもあります。

最後は「開催か中止か」の二択だけではなく、自分が実際に参加できる状態なのかまで確認していきましょう。

まず「自分が行く日」の公式発表を確認する

最初に見るのは、主催者の公式サイトや公式SNSです。

ここで意識したいのが、イベント名だけでなく自分が参加する日付まで見ること。

  1. 自分が参加する日付は開催されるのか
  2. イベント全体か、一部企画だけの変更なのか
  3. 開場・開演時間に変更はないか
  4. タイムテーブルや会場が変わっていないか
  5. さらに更新予定の時刻が案内されていないか

特に「○時ごろ再発表」と案内されている場合は、それより前に見た情報を最終決定だと思わない方がいいですね。

イベントが開催されても交通情報は別に確認する

意外と見落としやすいのが交通情報です。

イベント公式サイトで「開催」と確認できても、主催者の開催判断と鉄道会社やバス会社の運行判断は別です。

  • 計画運休
  • 運転見合わせ
  • 徐行による大幅な遅延
  • 高速道路の通行止め
  • 航空便・船便の欠航

ここで特に考えたいのは、行きよりも帰り

朝は電車が動いていたので会場まで行けた。でも終了時には運転見合わせになっていた――これでは困ります。

終了時間が夜になるフェスやライブなら、帰宅時間帯の予報や鉄道会社の案内まで見ておきたいところです。

「開催するなら行く」ではなく、自分の帰宅手段まで考える

少し悩ましいのが、イベントは予定通り開催すると発表されたものの、天候には不安が残るケースです。

主催者はイベント全体の安全性を見ながら判断しますが、参加者それぞれの移動距離や交通手段までは違います。

会場から30分の人と、飛行機を使って遠征する人では、同じ「開催」でも抱えるリスクはかなり違いますよね。

  • 帰宅時間まで交通機関が動きそうか
  • 運休した場合に別ルートがあるか
  • 宿泊へ切り替えられるか
  • 子どもや高齢者と一緒ではないか
  • 屋外で長時間過ごして問題ないか

「イベントが開催されるか」と「自分が参加するか」は、同じ判断ではありません。

中止になったら払い戻しと振替開催を別々に確認する

イベント中止が分かったあと、次に気になるのがチケットや参加費でしょう。

「中止になったから自動的に全額返金」「中止だから必ず振替開催」という共通ルールはありません。

  • チケット払い戻し
  • 参加費返金
  • 別日への振替
  • チケットの次回公演への有効化
  • 規約上、払い戻し対象にならないケース

など、条件はイベントごとに変わります。

中止告知を見たら、そのページだけ閉じてしまわず、「チケット」「払い戻し」「振替」「申込者への案内」まで探してみましょう。

ホテルや新幹線を予約している人はイベント以外の条件も確認

遠征予定だった人は、イベントチケットだけ確認して終わりにしない方がいいです。

イベントが中止になっても、ホテルや新幹線、飛行機まで自動的にキャンセルされるわけではありません。

しかも予約プランによっては、キャンセルするタイミングで料金が変わることがあります。

  • ホテルの無料キャンセル期限
  • 新幹線・航空券の変更条件
  • 運休・欠航時の特別対応
  • 旅行商品を使っている場合の取消条件

イベントの開催判断を待っているうちに無料キャンセル期限を過ぎてしまうケースもあるので、遠征組ほど早めに確認しておきたいところです。

SNSは入口として便利。でも最後は公式発表を見る

台風やイベント中止の情報は、SNSが一番早く見つかることもあります。

速報を知る入口としては便利ですが、その投稿だけで予定を変えるのは少し危ないところ。

今回のように、

  • イベント全体が中止
  • 特定日のみ中止
  • 一部企画のみ中止
  • まだ判断中
  • 開催するが内容変更あり

という複数の状態が同時に出ると、「中止」の2文字だけが切り取られて広まりやすくなります。

SNSで情報を見つけたら、投稿元が主催者公式なのか確認する。それ以外なら公式サイトまで移動し、日付と発表時刻を見る。このひと手間で、かなり取り違えを防げますよ。

「何を見たか」だけでなく「いつ見たか」も覚えておこう

そして今回のように状況が動いているときは、何を見たかと同じくらい「いつ見たか」も重要です。

朝には開催予定だったイベントが、昼に内容変更、夕方に全面中止へ変わることもあります。

「開催と書いてあった」で終わらず、「9月18日○時の公式発表では開催予定だった」というように、時刻までセットで覚えておくと、新しい案内が出たときに判断しやすくなります。

台風25号をめぐっては、すでに全面中止になったイベントがある一方、一部企画だけを取りやめるケース、日程ごとに開催判断が分かれている大型イベントもあります。

「台風が来るから全部中止」「開催すると書いてあるからいつも通り」と決めつけず、自分が行く日・自分が見たい企画・自分の交通手段までセットで確認する。

少し手間はかかりますが、そこまで見ておけば「現地まで行ったのに目当ての企画が中止だった」「帰りの交通手段がなくなった」といった困り方はかなり減らせるはずです。

台風25号によるイベント中止でよくある質問

最後に、今回のような台風接近時に特に迷いやすいポイントをFAQ形式で整理しておきます。

「中止と一部中止はどう違う?」「ロッキンは結局どうなる?」「開催されても行って大丈夫?」など、本文を読んだあとにもう一度確認したくなる内容を中心にまとめています。

台風25号で中止になった主なイベントは?

2026年9月18日時点では、ミニ四駆ジャパンカップ2026東京大会2D/2、第20回南房総オープンウォータースイムレース、Y.B.マリーナマルシェ&オータムフェスティバル、はなうた祭2026などで中止が発表されています。

一方、東京ドイツ村は9月19日の花火打ち上げのみ中止、八丈島空港「空の日イベント」は複数の屋外企画が中止となっていて、イベント全体の中止とは扱いが異なります。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026は台風25号で中止になる?

9月18日16時台に確認した公式情報では、9月19日は開催が決定しています。

一方、9月20日と21日は台風25号の進路や気象状況を見ながら開催判断が続いています。複数日開催のイベントは日程ごとに判断が分かれることがあるので、「ロッキン開催」「ロッキン中止」といった短い情報だけで判断せず、自分が参加する日付まで確認したいところです。

ULTRA JAPAN 2026は開催される?

9月18日時点では、ULTRA JAPAN公式サイトに9月19・20日の開催予定が掲載されています。

今回確認した範囲では、台風25号を理由とする専用の中止告知は確認できていません。ただし、今後の天候によって新しい案内が出る可能性はあるため、参加予定なら直前にも公式サイトや公式SNSを確認しておきましょう。

「一部中止」と発表されたイベントは行ってもいい?

一部中止の場合、イベント全体がなくなるとは限りません。

花火だけ中止、屋外体験だけ中止、ステージの一部だけ中止といったケースもあります。まずは「何が中止なのか」「残っている企画は何か」「時間や会場に変更はないか」を見ておくと判断しやすくなります。

ただし、イベントが開催されていても交通機関や周辺の天候に問題があれば、参加を見送る判断も必要になります。

イベントが開催されるなら、交通機関は確認しなくても大丈夫?

イベントの開催判断と鉄道・バス・航空会社などの運行判断は別なので、交通情報も確認しておきたいところです。

特に注意したいのは帰宅時間帯。行きは問題なくても、イベント終了時に運転見合わせや計画運休が始まる可能性があります。

大型フェスや夜まで続くイベントでは、会場周辺の鉄道だけでなく、自宅まで帰れるルート全体を見ておくと安心です。

イベントが中止になればチケット代は必ず払い戻される?

必ず払い戻されるとは限りません。

イベントによって、全額払い戻し、別日への振替、次回公演への振替、規約上払い戻しなしなど対応が異なります。

中止が発表されたら、「払い戻し」「振替」「チケット」「申込者への案内」といった項目まで確認しておきましょう。

イベントの中止情報はSNSだけ見れば十分?

SNSは速報を知る入口として便利ですが、最後は主催者の公式サイトや公式SNSまで確認するのがおすすめです。

今回のように「全面中止」「一部中止」「判断中」「開催予定」が混在すると、「中止」という一部分だけが切り取られて広まることもあります。

投稿された時刻も重要です。数時間前の情報より新しい公式発表が出ていないか、最後に確認しておきたいですね。

台風25号によるイベント中止・開催情報の参考リンク

ここまで紹介してきたイベントについて、主催者や運営元が実際に中止・変更・開催判断を案内しているページをまとめました。

台風接近時は数時間で状況が変わることもあります。この記事だけで判断を完結させず、参加予定のイベントがある人は、下記の公式案内から最新情報も確認してみてください。

なお、ULTRA JAPANについては、今回確認できた範囲では台風25号に関する専用の公式告知ページが見つからなかったため、開催情報を確認できる公式サイトを掲載しています。

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