間違った日焼け対策で夏の旅行が台無しに！？忘れがちな脚の紫外線対策

夏の到来ですよ！

夏の旅行といえば海でしょうか？
山も良いですよね！
湖も高原も良いです！

そんなアウトドアでのアクティビティが増える季節ですが、紫外線対策を間違えると大変な目に会いますよ？？

日焼けを舐めてはいけません！

昨今は過剰とも言える日焼け対策をされている方もいらっしゃいますが、旅行先で日焼けトラブルが起きるのは男性です！

女性はスキンケアの一環でUV対策をしっかりとされている方が多いですので、それほど心配ないのですが、男性は日焼け止めクリームを塗るということすら忘れがちです。

そうすると・・・大変つらい思いをすることがありますよ。

場合によってはその後の旅行の予定が療養の予定になってしまいます。

特に沖縄やハワイ、グアムや東南アジアなど日差しが強い所へバカンスに行く予定の人は要注意ですよ！

間違った日焼け対策で病院へ？？
日焼けは火傷！？
夏の旅行を台無しにしないように紫外線対策を！
1. 正しい日焼け止めクリームの塗り方
まとめ

間違った日焼け対策で病院へ？？

日焼け止めクリームや紫外線対策グッズをしっかりと活用されている方は良いのですが、男性にありがちな間違った日焼け対策の所為で病院に行くことになる方が意外と多いんですよ。

東北地方や北海道などでは真夏でも紫外線が沖縄と比べれば弱いですので実感が無いですが、それこそ沖縄やハワイなどにバカンスに行くと痛い目に遭います。

というのも男性は日焼けに対してそれほど忌避感が無いので焼けても健康的な小麦肌で良いよね！と思っている方が多いです。

最近では日焼けを気にする男性も徐々に増えているようですね。

日焼け慣れをしている小麦肌の人ならばあまり問題にはならないのですが、コロナ禍の所為で数年間アウトドアアクティビティができなかった人も多いので、すっかりお肌が日焼けに弱くなっている人も増えているようですよ。

そこで男性にありがちなのは、顔や首筋、腕などクリームを塗りやすい場所にはササッと日焼け止めを塗るのですが、背中やお腹、脚などはおざなりになる人が多いのです。

多少日に焼けても問題無いと言いますか、気にされない方が多いので日焼け止めを塗らないんですよね。

しかも暑いのでハーフパンツや短パンなどで露出させていますから紫外線がバンバン当たっています。

当然日焼けしますが、日焼けの苦しみってあとから、それこそ夜にお風呂やシャワーのときに沁みてわかりますよね？
そうなんですよ。遊んでいる時は異変が無いのでどれだけ焼けているかわからないんですよね。

それが悲劇の始まりだったりするんですよ。

何かと言いますと・・・

過剰に日焼けをしている

です。

日焼け対策をしていなかった脚だけでも過剰な日焼けをしてしまうと・・・病院にお世話になる状態になるんですよ。

日焼けは火傷！？

実は日焼けは火傷の一種なんですよ。

日焼けした後シャワーやお湯をかけるとヒリヒリしますよね？
皮膚の表面が軽いやけどになっているからそのような症状が起きます。

日焼けは、紫外線によって肌がダメージを受けることで起こります。肌がダメージを受けると、炎症が起こり、皮膚が赤くなったり、かゆみや痛みを感じることがあります。重度の日焼けは、皮膚に軽い火傷が起こっている状態です。

そこで皮膚は自らの細胞を守るためにメラニン色素を作り出して肌を褐色にして紫外線の影響を減らそうとするわけですね。

日本人は黄色人種ですのでこのメラニン色素が生成できますが、体質によってはうまくメラニン色素が構成できずに、肌が赤く腫れて終わりという方もいらっしゃいます。

また皮膚が弱くて紫外線によりすぐ赤く腫れて痛みが酷く出る人もいます。

そのような人は日焼け止めクリームを満遍なく塗って、紫外線対策グッズをフル活用するようにしてくださいね。

ですので日焼けしすぎる、重度の日焼けの場合は火傷と同じような症状が出ます。

特にアウトドアアクティビティをしているとどうしてもTシャツを脱いだりと露出が増えるので、それだけ焼けてしまう面積が増えます。

広い面積が酷く日焼けしてしまうとその範囲が炎症を起こしている状態になりますので、痛みなどの苦しみだけじゃなく、寒気なども起きてくることがあります。

酷い日焼けの場合は皮膚科などの医療機関に診察してもらうのが良いと思います。

またご自身でできる対処方としては、火傷と同じで患部を冷やすことです。
濡れタオルなどで冷やすと良いですね。

夏の旅行を台無しにしないように紫外線対策を！

PexelsによるPixabayからの画像

夏の旅行を台無しにしないように紫外線対策をしっかりとしましょう！

忘れがちなのは脚の日焼け対策です。

日焼け止めクリームもそれなりのお値段がするので、脚全体に塗るのも戸惑われる方もいらっしゃいます。

女性はその辺大丈夫なのですが、問題は男性です。

日焼けするのも気にしないからこそ紫外線対策がおろそかになっていますので、沖縄やハワイなどの紫外線が強い地域に遊びに行くときはしっかりと日焼け止めクリームを露出している部分に刷り込みましょう！

正しい日焼け止めクリームの塗り方

正しい日焼け止めクリームを塗る方法をご紹介します。

日焼け止めクリームは化粧水や保湿クリームのように肌に吸収されて効果を発揮するものではありません！

皮膚表面に紫外線を通さない膜を作るものですよ！

ですので、ササッと塗るだけでは紫外線防御膜がムラになっているんです。

ですので正しく塗らないと効果が発揮できないんですね。

正しい塗り方はこちらです。

円を描くように皮膚の細かいシワや毛穴を埋めるように塗り込む
2度塗りをしてムラが無いようにする。
ケチらず説明書き通りの量をしっかりと塗る

ということです。

まず、ササッと縦や横などの一方向のみにこするような塗り方ですと、皮膚の細かいシワやキメに入り込んで行きません。
円を描くように様々な方向から刷り込むことによってキメにも紫外線防御膜が塗り込まれていきます。

そして塗り方が上手になれば一度でもムラなく塗り込めるのですが、なかなか難しいので、1度塗ったらすぐさま2度目を塗り込むことでムラになっているところにしっかりと行き渡らせることができます。

いちばん重要なのが、みなさんが思っているよりも日焼け止めクリームの必要な量は多いということですね。
皮膚表面に紫外線防御膜を作るということですのでケチってしまっては防御膜に穴ができてしまいます。ムラになっている部分から紫外線が皮膚に到達してしまいます。
そうなると日焼け止めクリームを塗っている意味が無いですからね。
ですのでケチらずしっかりと塗る必要があります。

せっかくのバカンスを楽しく過ごすためにも必要な経費と思って、バッチリと日焼け止めクリームを塗りたくってくださいね！！

そして水や汗に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めクリームはありますが、それでも2,3時間で剥げてしまったりします。

ですのでアウトドアアクティビティをされている間は2時間おきくらいに追加でさっとクリームを塗るようにしてください。

沖縄やハワイなどの紫外線の強い地域は夕方でも十分日焼けするほど紫外線が強かったりします。
軽い曇り空でも紫外線が強いですよ。
ですので旅行中は油断せずに紫外線対策をすることをおすすめします。

UVカットのラッシュガードやパーカー、帽子などの商品もありますのでそれらを活用して上半身は守り、どうしてもハーフパンツや水着などで露出してしまう脚には日焼け止めクリームをしっかり塗るというのも良いと思います。