最近ダイソーのボールペンも品質が良くなってきましたよね。
昔は安かろう悪かろうで、ダイソーボールペンは掠れるならまだいい方で書けないということもしばしば有りましたものね。
最近はしっかりと書けるどころか外観も良くなってきまして、普段使いでも十分なボールペンが増えています。
有名所の「ブレン」や「SARASA」などのボールペンも扱う中、どこのメーカー?なんて思うボールペンもありますが、そういうのに限ってなんか惹かれるんですよね。
そこで気に入ったボールペンを使い出すと考えるのが・・
「替芯は有るのだろうか?」
「もっと書きやすいインクに変えたい」
などでしょうか。
今回はアルミ軸で見た目もスッキリした低粘度油性インキを使用したボールペンが買ってみたら良かったので互換インキが有るのか調べてみましたよ。
ダイソーで人気の油性ボールペン
ダイソーでは、多くの便利な商品が揃っていますが、その中でも特に人気が高いのが油性ボールペンです。
安価でありながら高品質なダイソーの油性ボールペンは、学生やビジネスパーソンをはじめ、多くの人々に愛用されていますね。
このセクションでは、ダイソーで人気の油性ボールペンについて詳しく解説します。
それぞれのボールペンの特徴やメリット、使い方などを見ていきましょう。
ダイソーの油性ボールペンの特徴
ダイソーの油性ボールペンは、その低価格にもかかわらず、高品質で書きやすい点が魅力です。
まず、インクの品質が非常に高く、滑らかに書くことができます。
また、ダイソーの油性ボールペンはデザインもシンプルで使いやすく、どんな場面でも利用できるのが特徴です。
さらに、持ちやすさも考慮されており、長時間の使用でも手が疲れにくい設計になっていますよ。
このような点から、ダイソーの油性ボールペンは幅広い層に支持されています。
そのため、コストパフォーマンスが非常に高いと言えるでしょう。
おすすめのダイソー油性ボールペン
ダイソーにはさまざまな種類の油性ボールペンがありますが、中でも特に人気なのが「低粘度油性アルミ軸」のモデルです。
このボールペンは、滑らかな書き心地が特徴で、ストレスなく筆記ができます。
また、アルミ軸のデザインは高級感があり、ビジネスシーンでも違和感なく使えますよ。
さらに、替芯が簡単に手に入るので、長く使い続けることができるのも魅力です。
他にも、「ジェットストリーム互換」や「パーカー互換」など、他ブランドの替芯と互換性があるモデルもあります。
これにより、自分の好みに合わせてインクを選ぶことができますね。
ダイソー油性ボールペンの使い方とメンテナンス
ダイソーの油性ボールペンは、使い方も非常に簡単です。
まず、ボールペンを軽く振ってから使うことで、インクがスムーズに出やすくなります。
また、長時間使用しない場合は、ペン先をキャップで保護することで、インクの乾燥を防ぐことができますよ。
インクがなくなった場合は、互換性のある替芯を使用することで、ボールペンを再利用できます。
定期的にペン先を清掃することで、書き心地を維持し、長く使用することができます。
メンテナンスをしっかり行うことで、ダイソーの油性ボールペンをさらに長持ちさせることができますね。
ダイソー油性ボールペン(アルミボディ)の魅力
ダイソーのボールペンは、デザインだけでなく、機能性も抜群です。特に、アルミボディのモデルは軽くて持ちやすく、長時間の使用でも疲れません。
シルバーのこのタイプと、もう一つブラックのタイプがあります。
私はシンプルなシルバーにしましたよ。
ブラックは塗装だったら禿げそうだなと思いまして・・・
で、こちら、「低粘度油性インキ」と言っているだけあって、サラサラかけます。
かすれもなく、書き出しからしっかりとインクがでてくるようで、普段使いに全く問題はありませんね。
色味の方も「Surari」よりも黒黒したインキでした。
書き味もエマルジョンインクの「Surari」はヌルヌル書ける感じですが、DAISOボールペンはサラサラ書ける感じですね。
書き心地も悪くないDAISOボールペンですが、それもそのはず、よ~く見てみると「PLATINUM」の文字が・・・
そうなんです、なんとインクはプラチナ万年筆のインクを使用しているんですね!
だから書きやすいわけですね。
それならインクを使い果たしても替え芯が有るなと安心していたら・・・
ダイソーボールペンの互換替芯ガイド
プラチナ万年筆のどの替芯が合うかわかりません(ど~~ん)
とりあえず分解してみますと、
パッケージ左上に「PLATINUM」とロゴが入っているでしょ?
この様に分解できるのでレフィルの交換はできますよ。
問題のレフィルですが・・・
見えますか?
と刻印されています。
これを手がかりに調べても何もWebではヒットしません。
と困り果てましたが、このボールペン、実は有名なノベルティ関連で使われるボールペンだったようで、過去に互換レフィルを見つけた方がいらっしゃいました。
ということで、そのまま使える互換レフィルは、
vicunaビクーニャ ex/ex2 単色専用替芯 ボール径 黒 ぺんてる 100-xbxs5ja ぺんてる 4902506347046 価格:113円 |
ぺんてる XBXS7J-A ビクーニャBP替芯07 BXS7J 黒【1本】 XBXS7JA ボールペン替芯 クロ ボールペン替芯07 ビクーニャEX ビクーニャBP替芯07BXS7J黒 価格:116円 |
価格:495円 |
の3種類です。
そしてこのアルミ軸ボールペン軸は内側がガッツリ空いていますので太めのレフィルでも入ってしまいます。
問題なのはレフィルの長さです。
さきほども色や書き味の比較で出しました「Surari」ですが、こちらのレフィルも「長さ」をカットすれば利用できます。
同じ様に数cmカットすれば使用できるレフィルは、
です。
価格:88円 |
価格:110円 |
SARASAやユニボールシグノやワンのレフィルはペン先が太くてスプリングにハマりませんでした。
それでも少し加工が必要だとしても選択肢が色々有るのは面白いですよね。
ダイソーボールペンの替芯まとめ
DAISO油性ボールペン(アルミボディ)の替芯は、
もしくは数センチ軸をカットすると使える
が使えます。
アルミ軸でスッキリしたデザイン、軽く持ちやすいボディは気に入りましたので、インキがなくなったら互換レフィルで使いたいと思います。
個人的にはぺんてるのビクーニャインキを入れたいと思いますよ。
ビクーニャインクも低粘度で潤滑油配合のさらされ書けるインキです。
しかも黒さにも磨きをかけ、油性インキで有りながら黒々としたインキだと評判ですよね。
個人的な好みですが、油性ボールペンの黒って旧インクだとテカテカと赤っぽく光っていましたよね?
また色味が真っ黒ではなくちょっとグレーっぽいと言うか発色が好きじゃなかったです。
最近の低粘度油性インクだと黒々しくなってきていますので良いですよね。
ビクーニャインクも黒に力を入れてテカリを抑えているそうなのでそちらに期待ですね。
追記:エマルジョンインキの互換性について
スペック上のことですが、ゼブラのエマルジョンインクのレフィルがサイズ的に適合しそうです。
それが、「スラリ エアーフィットグリップ」用のレフィル「CEKシリーズ」です。
黒しか無いシリーズですが、スラリと同様のエマルジョンインクが搭載されています。
なんとお値段88円(定価)
これならかなりお安く手に入りそうですね。
ゼブラ/スラリ エアーフィットグリップ用替芯CEK-0.5芯 黒/RCEK5-BK 価格:57円 |
ただし、この製品(本体)は廃盤のようですよ・・・
レフィルはまだしばらくあるかもしれませんが・・・店舗で見つけるのは難しいかもしれません。
ヨドバシカメラではレフィルのみ扱いが有るようですよ。