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ボララップ【BolaWrap】って何?犯人・不審者を安全に捕縛!是非日本でも導入を!

事件
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ボララップは画期的な非殺傷の捕縛器具です!

革命的な器具で、犯人に近づかないでも使用でき、一瞬で捕縛することが出来ます!

小型軽量で使用方法もボタン1つ。

ぜひとも警察官はもとより、警備会社や、公共機関、学校などにも配備できるようにしてほしいですね!

 

ボララップってそんなに凄いの!?

まずは映像で見て貰うのが良いと思います。

私は初めて見た時これだ!!って思いました。

昨今警察官が襲われることが多く報道されました。

拳銃を持っていても簡単には使うことができません。

警棒では、リーチが足りないですし、かといってぼこぼこに警棒で叩けば、逆に警察官が非難されてしまいます。

 

また、警備員では、基本的に手を出すことは出来ないでしょう。

相手を傷つけてしまえば、逆に警備員が傷害罪などを取られてしまいます。

安全に暴れる人、脅威になる人を捕縛する方法が必要になっています。

 

私は個人的にはゴム弾やスタンガンくらいは良いと思うのですがね。

でも、お互いに非殺傷のほうが良いのは分かります。

 

ボララップの使用方法の動画です。

 

 

一瞬でコードが巻き付き、身動きを封じると言うものですね。

対象との距離が3m〜8mの状況で使用可能とのこと。

対象に近づかなくて良いのが、安全で良いですよね。

また相手の拘束だけですので、遠慮無く使用することが出来ますよね。

 

ゴム弾やスタンガンですと、当たり所が悪かったり、心臓に異常があったりすると、最悪命に関わる影響が出てしまいますので!

 

ボララップの性能は?

ボララップは、全長240cmのケプラー性のコードを使った拘束具を秒速192mの速度で放出して対象を絡め取り、確保する遠隔拘束具です。

ほぼ人の目では追い切れないスピードです。

秒速192mというと、時速になおすと、691.2km/hとなります。

もう人間では無理ですよね!

ケプラーコードの両端にはおもり兼フックが取り付けられており、対象にコードの中央が当たると、反動で回転し、対象にキツく巻き付くようになります。

一瞬で足などに巻き付くので身動きがとれなくなります。

 

そしてこのケプラーという化学繊維が凄いのです!

まずナイフなどではこのオードを切ることは出来ないでしょう!

時間を掛ければあるいはとも思いますが、まず切れないと思います。

当然引っ張ってもダメですね!

非常に強い繊維です。

安全手袋などにも使用されている非常に優秀な化学繊維です。

 

ボララップの構成は?

 

ぎりぎり掌に収まるサイズですね。

 

各パーツは、

A.コッキングレバー
B.照準用レーザーポインタ
C.発射ボタン
D.安全装置
E.カートリッジリリース
F.発射用推進薬
G.カートリッジケース
H.ケブラーコード
I.ペレット
J.フック

と言うものです。

おそらく射出には火薬を使用していると思います。

動画でも破裂音がしていますからね。

次弾装填も、Gのカートリッジを交換するだけですので、数秒でおこなえます。

しかも照準用のレーザーポインターも付いているので狙いを定めるのも簡単ですね!

安心して女性でも扱えるので良いと思います。

 

NBCでも紹介されています。

バットマンのガジェットのようだと言われていますね。

日本の警察でも検討はされていると言う噂です。

交番襲撃や警官への襲撃、刃物を振り回す事件が増えてきていますので、安全な距離から捕縛できる装備は必要だと思います。

そして面倒な手続きがいらなくて、遠慮無く自分の判断で使えるものが通常装備としてふさわしいと思います。

 

まとめ

安倍晋三元首相の暗殺事件もあり、これまでも警察官を襲撃したり、銃を奪って犯行に及んだり、それこそ刃物を振り回す犯人が増えてきているように感じます。

いち早く犯人を拘束することができれば、それだけ被害を減らすことができます。

 

その犯人を拘束することが難しく、現状では「刺股」や口頭での警告、直接の取り押さえくらいしか方法がありません。

 

ボララップならば多少の擦り傷が分銅部分で起こるくらいで、脚を拘束された時に転倒するくらいでしょう。
犯人にとっても比較的安全に高速できることと、使用者もそれなりの距離を開けての使用ができるので安全です。

日本では特に銃規制もあるため、犯人が飛び道具を持っていることは少ないですのでより効果的な装備になると思います。

 

その上で、法整備も同時に行い、ボララップもしくはボララップのようなワイヤーで高速する道具を警察やできれば警備員(有資格)が使用する場合には多少の怪我は許されるようにすれば、より早く凶悪犯を取り押さえられるようになると思います。

 

ボララップが発表されてから何年も経っていますが、日本で採用される日を待っています。

 

 

 

 

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