【注意喚起】熱中症/脱水症を予防!急な高気温に注意!水分補給はこまめに!

注意喚起

季節外れの高気温となっていますね!

 

急な気温の変化についていけない人も多いと思います!

 

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熱中症を予防しよう!

 

直射日光をさけよう!

まずは熱中症対策から!

屋外に出る場合、直射日光を避けるのが良いでしょう。

女性なら日傘は役立ちます!

男性なら帽子でしょうか。

ツバのある帽子が良いです。

日陰を多く作り出せるのが良いでしょう。

麦わら帽子なんかとても良いと思います。

 

吸水速乾の肌着もオススメ

吸水速乾の肌着もオススメです!

汗でベタつかないと言うのも快適で良いですが、効果はそれだけではありません!

速乾のと言うことは、直ぐに蒸発されるという事ですね。

水分が蒸発する時に、気化熱と言って周辺から熱を奪うんですね!

と言う事は、少し冷えるという事です!

体温を下げる手助けになるでしょう!

 

汗は拭きすぎない。

吸水速乾の肌着の利点と同じですね。

体温を下げる為に汗をかくので、その汗をキレイにこまめに拭き取ってしまうと、蒸発による気化熱の作用が得られにくくなります。

多少不快でしょうが、汗を残すと良いでしょう!

だからといって、びちゃびちゃになったままではダメです!

何事もバランスですね!

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日陰や木陰に入ろう!

日陰や木陰を活用しましょう!

かなり熱の入り方が違いますよ!

特に木陰は、植物の水分が蒸発しているので、日陰よりも清涼感がありますよ!

自然は大切にしないといけませんね!!

 

冷房を活用しましょう!!

こんな春先から冷房を使うなんて!!

真夏にどうするの!?

と、おっしゃる方がいますね?

 

真夏は真夏で考えましょう!

近年は異常気象です!

そんな取るに足らない常識(?)に囚われず、遠慮なく冷房を使いましょう!

熱中症で倒れたら元も子もないですから!!

 

出先ではスーパーが便利!

これは、お叱りを受けてしまうかもしれません。

外回りの仕事など、外での移動や作業が多い方におすすめの方法です。

ただ、お世話になるスーパーではしっかりと買い物をしてくださいね!

 

スーパーが冷房が効いてて気持ちいいと言うことではありません!

 

生鮮食品用に用意されている『氷』を少し分けてもらうのです!

 

ロールになっているビニル袋や専用の袋に少し貰ってきます。

そのまま氷嚢として活用します!

 

頭の天辺や首の後ろ、熱中症が酷くなりそうなときは、脇の下や股の間を冷やすと早く体温が下がります!

 

基本中の基本、水分補給!!

水分補給は基本です。

一度に多量に飲む必要はなく、こまめに少しずつ取ることが良いとされます!

一度に多量の水分が体内に入ると、余分な水分は尿になって出されてしまいます。

 

少しずつ入って来た水分は体内で巡るので、汗として活用されることも多くなるそうですよ!

汗は大切ですからね!

警視庁警備部災害対策課直伝!経口補水液の作り方!!

是非参考にしてくださいね!

 

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熱中症は怖い

毎年報道されていますが、熱中症は恐ろしい病気です!

酷いと命にかかわると言うこともありますが、徐々に熱中症になっていった場合、本人が判断出来なくなるという事です!

 

頭が回らなくなり、考えることも、現状把握することも、酷いと気がついた時には、動く事も話す事も出来なくなります!

助けが呼べないんですね!

ですから、今日は暑いな!

暑くてぼ〜〜としてきた…

などと感じる時は、直ぐに誰かに声をかけて、自分が熱中症かもししれない事を伝えてください!

そして、水分補給をしっかりして、身体を冷やし、安静にする事が大切です。

そして、動悸や悪心、手足の震えや血の気が引く感覚などがある時は、迷わず医療機関で処置してもらって下さい!

命に関わる恐れがありますので!

 

熱中症の人の特徴は?

熱中症の人は、案外自分では気付かない事があります。

それは、こもった熱で脳の働きが鈍くなり、判断力が悪くなるからですね。

 

傍から見た、熱中症の人は、

  • 顔が紅潮している(赤鬼みたいです)
  • 呂律が回らない
  • 言ってる事が支離滅裂
  • 視点が定まらない

という感じが初期段階から見られます。

ちょっと、酔っ払いのようでもありますね。

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それが進むと、

  • 呼び掛けても反応が鈍い
  • 会話が成立しない
  • 幻覚、幻聴っぽい反応がある。
  • そして呼び掛けても無反応…

くうなったら、重度の熱中症や脱水症、脳にダメージがある時なので、遠慮なく医療機関に助けを求めましょう!

場合によっては、救急車で運んだほうが良いでしょうね!

 

ですから、こまめな水分と身体を冷やす事が大切です!

 

運動会シーズンや行楽シーズンですので、みなさん、気をつけて快適に過ごしましょう!