日本でも定着したハロウィン。
若者を中心に東京では仮装して練り歩いたり、大騒ぎをしたりしていますよね。
今年は渋谷など過去に騒動に発展した場所では警戒態勢が取られました。
ではなぜこの楽しいはずのハロウィンで騒動や事故が起こるのでしょうか?
実はハロウィンは怖い側面があるんですよ・・・
オカルトのしてからハロウィンを解説しますね。
そもそもハロウィンってなに?
ハロウィンと言えば子供が「トリック・オア・トリート」と町内の家々を回りお菓子をもらったり、最近では日本のコスプレ文化と融合して、仮装して町中を練り歩いたり、パーティーをしたりという事で知られています。
みなさんも予想通りだと思いますが、これらのお祭り騒ぎは企業が広めたもの。
日本においては販促イベントとして、夏のセールと冬のセールの間の時期でちょうどよかったんですよね。
ですが、皆さん知らない人が多いですが、実はハロウィンってオカルト的には怖いイベントだったんですよ?
ハロウィンは日本で言う「お盆」?
実はハロウィンって日本で言う「お盆」に当たるんですよ。
最近ではお盆の意味もいまいちよくわかっていない人もいるようですが、お盆は地獄の釜も空く日と言われるように、亡くなった祖先が現世に還ってこれる日ですよね。
ですからお盆飾りをしたり、お仏壇にお膳を上げて祖先の霊を歓迎したり、盆踊りで祖先との交流を図るというものです。
地域の盆踊りをしていると見慣れないお子さんや知らない人がいるのは・・・そういうことですよ。
日本のお盆では精霊馬としてきゅうりで作った馬と、ナスで作った牛をお仏壇に飾ったりするのも、祖先の霊が馬にまたがっていち早く還って来れるように、そしてお盆が終わったら牛に乗ってゆっくりとあの世へ還ってもらえつようにということから来ていますね。
基本的に日本のお盆は祖先の霊との交流であり、終始穏やかに進みます。
しかしハロウィンは違うんですよ。
ハロウィンの本当は怖い話
このハロウィンの本当は怖い話ですが、これは一節であり、他にも諸説あります。
ただオカルト的に考えると、ハロウィンで騒動や事故が起きるのは・・・・ハロウィンだからでしょうね。
ハロウィンは日本で言う「お盆」だと言いました。
ハロウィンの日もあの世から霊が還ってくる日であるのは確かです。
ですが、お盆とはちょっと違います。
Wikipediaにもありますが、
古代の島嶼ケルト人は1年を大きく分けてライト・ハーフとダーク・ハーフに分けていた。10/31の夜はダーク・ハーフの始まりの日で、別の世界との境界線があいまいになるとされ、 アオス・シー(Aos si、妖精)や、バンシー・プーカなどの死霊がこの世界に迷い込むと信じられていた。親戚や親友らなどの良い霊もこの日に家に帰るとされ、火を燃やしたり、ご馳走を楽しむ日である。また、悪魔やお化けなどの怖い仮装をすることで、悪い死霊から身を隠すとされている[7]。
引用:Wikipedia
というように日本のお盆のように、あの世からこの世へ祖先の霊が還ってくるのではなく、この世と別の世界の境界が曖昧になる日なんですよ!
つまり、祖先の霊だけじゃなく、別の世界の化け物も自由に行き来出来てしまうんですよ。
そしてあちら側から来られるということは・・・こちらからも行けてしまうということ・・・
つまり・・・こちらの人間をあちらに連れていけるということです。
これが日本のお盆とは違うところなんですよ。
ハロウィンで化け物の仮装をする理由
そこでハロウィンで化け物の仮装をする理由が出てくるのです。
アニメのキャラクターや映画のコスプレをするのとはわけが違うのです。
というのも、ハロウィンの時期は世界の境界が曖昧になるので、悪霊や悪魔などの悪いものも紛れて境界を渡って来ます。
それらに悪さをされないように、こちら側も化け物の扮装をすることで被害に遭わないようにするのです。
悪しき者たちはこちらの世界の人間に対して悪さをしようとしているので、人間を探します。
そこで化け物の扮装をされると仲間だと思い悪さから避けられると考えたのですね。
また世界の境界が曖昧になっているためにこちら側からあちら側へと行けてしまうのも問題です。
現世に残っている愛しい人に未練があるあの世の住人が、ハロウィンが終わる時に諦めきれずに連れて行ってしまうと考えられたのです。
連れて行かれたら大変ですので、そうならないように化け物の扮装をして、「あなたの愛しい人とは違いますけど、今日は楽しみましょう」と一緒にお祭りを楽しむというものでした。
また、あちら側の世界にはいたずら好きの アオス・シーと呼ばれる精霊もいて、ハロウィンのときに世界の境界を渡ってきます。
いたずらされないように化け物の扮装をして怖がらせ追い払うという意味もあります。
ハロウィンと言えばかぼちゃのランタン「ジャック・オー・ランタン」ですが、これもかぼちゃに怖い顔を掘り、くり抜いて明かりを入れることで悪戯妖精を怖がらせて追い払うという意味がありますね。
ハロウィンで騒動や事故が起こる理由
オカルト的にハロウィンを紹介してきましたが、ここで本題であるハロウィンで騒動や事故が起こる理由ですが、ここまで来たら予想できるのでは無いでしょうか。
単なるお祭りではないことがわかりましたね。
この世と違う世界との境界が曖昧になる日・・・それがハロウィンです。
悪霊や悪戯妖精がやってくる日です。
奴らに好き勝手させないように化け物の扮装をして怖がらせて追い払っていたのに・・・日本ではどうでしょうか?
そういうコスプレをしている人もいますが、アニメキャラや映画のコスプレを見て悪戯妖精が怖がって逃げますか??
悪霊が仲間だと思って見逃してくれると思いますか?
だから悪魔がそそのかして問題行動を起こさせたり、騒動を煽って炎上させたり・・・いわゆる「魔が差した」という状況になるのです。
ハロウィンの日だけはっちゃけて、次の日からh普通になりますよね?
やらかした人々はこっぴどく叱られるでしょうが、その後は「なんであんなことをしたのだろう?」と思いますよね?
そんな人々は「悪魔に魅入られた」のかもしれません。
そして別の世界には”あの世”も含まれています。
そこにいる悪霊は仲間を欲しています・・・
だから事故を起こさせて、あの世に連れさろうとしているのかもしれませんね。
まとめ
今回はオカルト視点でハロウィンを見て行きました。
もちろん諸説ありますので色々な意見があるかと思います。
ただ元々は宗教といいますか民族的風習と言いますか、もちろん豊作を祝うお祭りという側面もあります。
その元となる考え方を知っておかないと見えざる者たちへの失礼となり怒りを買うこともあるかとおもいますよ。
日本でも古来から悪霊を封じたり、祀ったりしてなだめて来たこともありました。
その悪霊が神として祀られて現世の私達にご利益を授けてくれることもあります。(菅原道真公がそうですよね)
そこを粗末に扱えば怒りを買うこともあるでしょう。
日本のハロウィンは商業イベントとして企業が仕掛けたものですので、そこに祖霊を尊ぶという意識がなければ、怒るのも無理もないかもしれませんね。
本当は日本にはなかった風習です。
それを中途半端に取り入れたので、本来来ないはずの”別の世界の住人達”が日本にも来てしまっているのかもしれませんね。
盛り上がるから、楽しいから良いよね!というのはわかりますが、頭の片隅にでも祖先の霊への畏敬の念と異界からくる悪霊やいたずら妖精のことを入れておいていただければ騒動や事故を減らせるのではと思います。
「悪魔に魅入られない様に」、「悪霊や妖精にいたずらされない様に」気を引き締めながら、大いにハロウィンを楽しんでもらえれば良いと思います。
日本にハロウィンを広めたのは商業企業です。
ハロウィンを広めようと画策した連中は、すでに金の亡者という悪霊に取りつかれた人たちなのかもしれませんね?
信じるか信じないかは・・・・ね?
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