話題沸騰中の三菱鉛筆発売の新ボールペン「ユニボールワンF」ですが、すでに互換インキの話題がでていますね。
根強い人気の低粘度油性インキのアクロインキが使えるのかどうかで話題となっています。
油性ボールペンの派閥はジェットストリームとアクロボールで2分されていますよね。
そして文具ファンの間では、中身のインクを他社のお気に入りのインクに交換して使うことも当たり前のようです。
そこで一番言われているのが、
その疑問にお答えしましょう!
ユニボールワンFでアクロインキは使える?
結論から申し上げますと・・・
しかもNo加工です!
使用したアクロインキのレフィルはこちら、
0.5mm ブラック
です。
比較的他社のボールペン軸にも入りやすいと言われますが、その多くはお尻を2mmほどカットする必要が有りました。
しかし!
何故かユニボールワンFではカットなしの無加工で使用できます!!
同じC300系と言われるレフィルを使用する「Signo RT1」、「SARASA Clip」や「SERASA Grand」、「Energel インフリー」や「ブレン」、「スラリ」では2mmほど長くてしっかり入りませんでした。
無印のユニボールワンには問題なくBRFV-10は入って使用できるんですよね。
つまりは「ユニボールワン」「ユニボールワンF」にはアクロインキBRFV-10シリーズは使用できるということです。
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実際に入れてみよう!
実際にユニボールワンFにアクロインキBRFV-10を入れてみましょう!
使ったのは、
「茜空」
0.5mmの芯が欲しかったのと色が気に入ったのでこれにしました。
早速アクロインキに入れ替えます。
ここまでは多くのペン軸でいくのですが、締めた時に長い分ペン先が飛び出てしまい、おまけにノックもできなくなります。
しかし、ユニボールワンFの軸ですとこの通り!
飛び出ません!
ノックすると・・・
ちょっと長くでている気もしますが、良いでしょう。かえってぺん先が見やすくなります。
そしてノーマル ユニボールワンの軸に入れると、
閉めても、
そしてノックすると、
問題なく使えますよ。
ペン先のブレはそれなりですね。
個人的には気になるほどではないですが、ペン先をつまんでグリグリすると少々動くくらいですね。
ただ問題なくユニボールワンFとユニボールワンのペン軸にアクロインキのレフィルBRFV-10が使えることがわかりました。
まとめ
そこまでしてアクロインキが使いたいの!?
なんて驚かれるかもしれませんが、できるかできないかが重要なんですよ!(笑)
実際できてしまいましたので、ユニボールワンF(アクロインキVer.)が楽しめます!
そう考えると、ユニボールワンシリーズの軸は優秀ですね。
ゲルインキボールペンで多く採用されているC300系と言われるレフィルはほぼ全て使えると思います。
大人気のアクロインキまで搭載できるとなれば・・・向かうところ敵なしですよね!?
むしろなんで無加工でアクロインキがささったのかわからないくらいなんですけどね(笑)
これだから文房具は面白いですね。