漬物って地域によって違いが沢山ありますよね！
取れる作物の違いや味付けの違い、つける期間や出来上がりの固さ・柔らかさなど・・・。
様々な漬物があり楽しいです！
そんな漬物ですが、それぞれに名前がついています。
あなたはどれだけ名前を知っているでしょうか？
漬物の名前一覧
まずは、漬物の名前だけを一覧で羅列しますね！これでも一部でしょうけど数え切れません！
沢庵漬
醤油漬
松前漬
梅漬
金婚漬
味噌漬
おみ漬
青菜漬
菊花漬
福神漬
鉄砲漬
刻み醤油漬類
小梅漬
甲州小梅漬
梅干
しな漬
刻み醤油漬
渥美沢庵
守口漬
紀の川漬
寒漬
緋の蕪漬
高菜漬
阿蘇たかな
細切野菜醤油漬
生漬沢庵
山川漬
長なす漬
いぶりたくあん
小なすのからし漬
三五八漬
大根下漬
納豆漬
生姜酢漬
らっきょう漬
甘らっきょう漬
花らっきょう
砂丘らっきょう漬
楽京漬
たまり漬
小茄子のこうじ漬
生姜漬
桜の花漬
メロン漬
養肝漬
日野菜漬
さくら漬
菜の花漬
津田かぶ漬
そら豆漬
寒干漬
干し沢庵
つぼ漬
パパイヤ漬
寿司用がり
かりかり漬
べったら漬
奈良漬
しゃくし菜漬
うりの醤油漬
東京沢庵
山海漬
数の子漬
味噌漬詰合せ
かぶら寿し
野沢菜
やまごぼう味噌漬
わさび漬
赤かぶ漬
調味浅漬
伊勢たくあん
千枚漬
すぐき
しば漬
広島菜漬
ピーマン漬
貝柱、海茸粕漬
鯨軟骨粕漬
鯨軟骨粕漬
桜島大根の粕漬
似たような名前でも使う材料が違うので全く違うお漬物になりますよ！
こんなに豊富だとは思いもしませんでしたね！
漬物の種類は？
漬物は大きく分けると3つの種類に分類できると思います。
それは、
- 野菜の風味がそのまま活きている漬物
- 野菜の風味 + 発酵味の漬物
- 漬け込む調味料の味が前面に出ている漬物
です。
それぞれどういうものかと言いますと、
野菜の風味がそのまま活きている漬物
これは、浅漬けや菜漬けなどに代表される新漬、俗にいう「お新香」に分類されるものです。
短期間で漬けられるので日常的にも調理しやすく、また癖も少ないので食べやすいですよね！
塩分で細胞膜が一部柔らかくなったり、破壊されたりしているので、生野菜と比べてしんなりとしているのと、細胞膜が壊されているので、細胞中のうまみ成分が外に出て塩分や漬け込み汁と一体となって美味しい漬物になります。
このタイプの漬物は馴染みがあると思いますので分かりやすいですよね。
野菜の風味 + 発酵味の漬物
こちらの漬物は、乳酸菌発酵や糠漬けなど、割合酸味が特徴となるような漬物です。
Дмитрий ИванцовによるPixabayからの画像
野菜に含まれる糖分を酵母が食べアルコール発酵をする漬物もありますね。
スグキやしば漬け、沢庵などがあり、海外ではサワークラウトやピクルスなどがありますね。
野菜の成分だけでなく、発酵に携わった乳酸菌などのヒトの身体んも良い影響を与えてくれる微生物も一緒に摂りこめるので、健康にも良いと言われますね！
この発酵がかかわると「漬物！」という感じがするのは私だけでしょうか？
美味しいですよね！
漬け込む調味料の味が前面に出ている漬物
こちらは調味料を工夫して【味】を付けた漬物です。
福神漬やガリなどがこのタイプにあたります。
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価格:1,920円 |
作るのにも一度濃い塩分で漬け込みその後、あーしてこーしてと一番手間がかかる漬物かもしれません。
濃い塩分で細胞膜を壊して、中の水分を出したのちに、味付けした調味液に漬けこむことで、細胞内に残った成分と、調味液が絶妙に作用しあい極上の味となるのです。
ものによっては「古漬」と呼ばれたりもしますね。
まとめ
沢山の種類のある漬物ですが、まとめると3種類に分けられるというのは驚きですね。
同じ「沢庵」や「らっきょう漬け」というカテゴリーでも、その土地土地によって作り方も味もちがいますから、本当にたくさんの種類があるのが漬物の魅力です。
旅行先などでもついついお土産にお漬物を買ってきてしまいます！
体の健康にも良い漬物、ぜひ食卓に添えて日々の食事を彩ってくださいね！
新鮮な国産野菜の歯ごたえにこだわった美味しいお漬物です。
「服部幸應のお取り寄せ」
美味しいものだけ集めました。
