今年初めてAmazonでブラックフライデーを開催するということで、話題になっていますが、そもそも【ブラックフライデー】って何なの?
ハロウィンの後だからか、なんだかホラーのような雰囲気の言葉です。
どうやら安売りセールをする日のようですが・・・
本場でもどうして”ブラック”な金曜日になったのか?
調べてみましたよ
ブラックフライデーの始まりは?
ということで、本場の解説サイトを探しました。
Black Friday is the name given to the shopping day after Thanksgiving.
引用元:https://www.thebalance.com/why-is-it-called-black-friday-3305712
「サンクスギビングデイ」の次の日で買い物に行く日のことを「ブラックフライデー」と言い始めたようです。
ですからまずは【サンクスギビングデイ】がなんなのかがわからないといけませんよね?
それは後程解説するとして、どうして”ブラック”なのか?
ブラックというと、最近日本ではブラック企業を代表としてあまり良いイメージがないですよね?
「あの店、ブラックだよ!」
なんて言うと、良い意味ではないのは分かりますよね?
そんな”ブラック”という言葉を最大規模のセールにつける意味はなんなのでしょうか?
やっぱり”ブラック”だった。【ブラックフライデー】
諸説あるでしょうが、こちらの解説によりますと・・・
It was originally called Black Friday because the volume of shoppers created traffic accidents and sometimes even violence.
Police coined the phrase to describe the mayhem surrounding the congestion of pedestrian and auto traffic in downtown shopping areas.
引用元:https://www.thebalance.com/why-is-it-called-black-friday-3305712
この【サンクスギビングデイ】の次の日に買い物に出てくる人々が多すぎて、町中が渋滞したり、それに伴って事故が多発し、暴力沙汰にまでなるほどでしたので、当時の警察がこの騒乱を表す言葉として『ブラックフライデー』という言葉を作ったそうです!
最近の話かと思ったら、実は1950年代からこのような病的に混雑する買い物客たちが【サンクスギビングデイ】の翌日に現れるようになりました。
ですので、そのころから【サンクスギビングデイ】の翌日金曜日からの4日間の休暇日は買い物客でごった返すようになっていたようです。
そして、1961年にフィラデルフィア警察は【サンクスギビングデイ】の2日後に起きた大渋滞を説明するために初めて『ブラックフライデー』、『ブラックサタデー』という言葉を「Public Relation News」に掲載しました!
やっぱり”ブラック”は『ブラック』でした!
今では、そんな騒乱が起こるほど混むくらいにお得なセールという意味で使われています。
先日の11/11に中国のアリババで4兆円以上を売り上げたということで、その後の運送業界の地獄の状況が話題になっていましたね。
ネットショップが隆盛の最近では『ブラックフライデー』後の運送業界の状況が”ブラック”になるんですけどね・・・笑えない・・・。
【サンクスギビングデイ】ってなに?
ここまで、【サンクスギビングデイ】が何なのか?
引っ張ってきましたが、【サンクスギビングデイ】とは、『感謝祭』と訳されます。
解説動画を見つけましたので貼っておきます。
メイフラワー号でピルグリム達がマサチューセッツ州のプリマスにたどり着きました。
その後原住民たちの助けを借り、翌年には豊作に恵まれたことを原住民と一緒に祝ったのが始まりと言われています。
収穫を祝い、感謝する習慣は各地で続いていましたが、南北戦争中に統一感を出すためのイベントが必要だということで当時のリンカーン大統領が雑誌編集者で詩人のサラ・ジョセファ・ヘイルの提案により感謝祭(サンクスギビングデイ)を祝日に制定しました。
ヘイルに拠る国民の祝日制定の提案は1846年から始まり、結実まで17年間掛かったようです。
このヘイル氏、実は皆さんがよく知る詩を書いた方なんですよ!
それがこちら、
そうです、「メリーさんのひつじ」です!
意外なところにつながりましたね。
まとめ
ということで、多少脱線もしましたが、『ブラックフライデー』は【感謝祭:サンクスギビングデイ】の祝日の次の日の金曜日に休暇中ということで大量の買い物客が出かける日です。
そのために町中が混雑し、交通事故や暴力沙汰までも起きたので、まさに”ブラック”な状況だということで、フィラデルフィア警察が初めて使った言葉でした!!
今では、それほどまでに混むほどお得なセールをするよ!ということになっています。
ちなみに感謝祭の後の金曜日は『ブラックフライデー』です。
そのあとの月曜日は『サイバーマンデー』と呼ばれていますよ!!
人間、名前を付けるのが好きですね!
しかし、サイバーマンデーとは・・・?
ブラックフライデーと同じ、安売りセールの日です。
「サイバー」とついている通り、ネットショップのセール日(ブラックフライデーは実店舗のセール)だったのですが、現在はどちらもごちゃまぜのイベントになっていますね!
しかも感謝祭が関係ない他国まで取り入れる始末・・・
どうせなら、収穫を祝い感謝する精神も一緒に輸入してほしいですね!!
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