あの手この手を考えてくる詐欺グループ。
如何に不安を与えるかが騙せるかのポイントのようです!
不安に感じたときこそ、一度落ち着いて考えると良いですよ!
考えられない時は迷わず携帯電話から『#9110』の警察の相談電話にかけてください。
親切に教えてくれますよ!
「通販の未払い忘れてませんか?」詐欺
「通販サイトの支払いを忘れていませんか?」と裁判所職員を装う男からの電話が。どの商品か聞いても「個人情報保護法で教えられない。裁判所の決まりだ」との一点張り。身に覚えはなくても、実際に通販サイトを利用していると不安になってしまいます😨
でも絶対に対応せず、まずは通報を❗— 警視庁犯罪抑止対策本部 (@MPD_yokushi) May 27, 2019
問題の本人が電話に出ている(という設定)のに、個人情報保護法で詳細は教えられないってあり得ないですからね?
じゃあ、何のために電話してきたんだって話だもの。
本人にも詳細が言えないって事はないですからね?
この手口のキモは
今の時代、通販を利用している人が多いですから、「通販の未払い」と聞くと不安になる人は多いでしょう!
とくに、クレジット払いにしている人ですと、
「通帳残高足りなかったかな??」
等とより一層不安になってしまい、この手の電話の話を聞いてしまいます。
それが思うつぼなんですよね!
クレジット払いで、通帳残高が足りなかった場合は、クレジットカード会社から振込用紙(手数料付き)と引き落としができなかった旨が書かれた封書が届きます!
あくまでクレジットカード会社の方で通販会社の方には立替払いがされていますので、不足分の取り立てはクレジットカード会社からしか来ませんよね?
現金払い(銀行振込)の場合は、大抵、先払いですので、支払わないと商品が届きません。
期日までに支払いが無いと自動キャンセルになりますね。
現金後払いの場合もありますが、その場合も通販会社から直接アクションがありますから、このような裁判所の職員から電話と言う事はありえませんね!
そもそも何の権限があって、裁判所の”職員”がこのような電話をしてくるのでしょうか?
普通は弁護士とかですよね?
冷静に落ち着けば、いろいろとおかしいなと思うところが出てきますので、まずは、落ち着くこと。
相談する相手がすぐにいない場合は、「#9110」に電話をかけて警察の相談窓口で相談してください!
優しく対応してくれますよ!!
みんなで詐欺を撲滅しましょう!!!