モンキー・パンチ氏原作、宮崎駿氏監督の不朽の名作「ルパン三世 カリオストロの城」がついに4K ULTRA HDのブルーレイで発売されますよ!
公開から40周年を迎える記念に、高画質で見られるとは!
「ルパン三世 カリオストロの城 [4K ULTRA HD]」発売日は?価格は?
現在、絶賛予約受付中ですよ。
高画質再生を楽しみうためには、ULTRA HDブルーレイ再生対応機種が必要です。
特典は?
映像特典がありますよ。
本編だけでなく、こちらも楽しみですね。
今更聞けない[4K ULTRA HD]ってなに?
とにかく凄いのだろうと、雰囲気は伝わると思います。
最近話題の「4K」でしょうか?
いったい何が今までと違うのか?
ブルーレイと何が違うのか?
「画質がきれいなんでしょ?多少綺麗になるくらいで何を騒いでいるのか?」
なんて思っていた時もありました。
ですが比べてみると全く違うのですよ!(笑)
ブルーレイの4倍!
フルハイビジョンの4倍の解像度を有する4K(3840×2160画素)映像を、1秒間に60コマで高速表示します。
一般的なテレビ番組やビデオカメラで撮影した動画が、1秒間に29.97コマとされています。
「パラパラ漫画」ってありますよね?
あれで1秒間の動きを作るのに、テレビですと約30枚の絵を使っているんですよ。
それを、「4K ULTRA HD」の場合、1秒間の動きを作るのに60枚の絵を使うということですよ!
動きをより細かく細分化して表現できるので、緻密で動きが滑らかな映像が実現できるわけです。
FPSやTPSというゲームをされる方なら良くわかると思います。
映像の動き、キャラクターの動きが全く違いますよね!
光の表現の幅が広い!
ダイナミックレンジと言いますが、
デジタルカメラで写真を撮る時に、暗いところと明るいところが一緒になっている場面を撮影されると、どちらかが優先されてしまいますよね。
暗いところが、黒く映ってしまい、なにがそこにあるのか見えなかったり、
明るいところが白く塗りつぶされてしまい、よくわからない写真になったりした経験はありませんか?
人間の目で見ると明るいところも影になるところも、それなりにはっきり見えているのに、カメラを通すとどちらかに合わせないと見えないということですね。
これを解決するのが、「HDR」技術ですね。
光の表現の幅が広がり、人間の目に近い”見え方”に近づくため、「リアル感」が段違いになります!
色域が凄い!
色の表現の幅もグッと広がります。
これは感じ方に個人差があるのですが、単純に説明しますと、
みなさんは「虹」の色はいくつにみえますか?
日本ですと、「7色」と答える人が多いと思いますが、諸外国ですと4色や6色など様々です。
ですがこれらは文化的に「〇色」と言われ続けて”常識的”に〇色と答えているだけで正確ではないですね。
「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」
と日本では言われますが、「赤」と「橙」の間に他の色はありませんか?
良く見ると色の境目があやふやですよね?
あやふやと言う事はその間にも無数の色があると言う事です。
このように自然の色には境目がありません。
微妙に少しづつ色が変化していって隣の色になるのです。
ですが、デジタルですと”1”か”0”かではっきりと隣とは数値が違います。
その違いをもっともっと細かくしたのが「4K ULTRA HD」ですよ。
4K ULTRA HDとは?まとめ
いろいろ書きましたが、4K ULTRA HDはとにかくめちゃんこ綺麗!!
と言う事です!
注意点としては、対応機器でないと再生できないと言う事です。
映し出すテレビも4K ULTRA HD対応機種じゃないと、このめちゃんこ綺麗な映像は表現しきれないという残念な現実があります(笑)
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