市川猿之助氏の初公判が始まりました。
検察の求刑が軽すぎるという声も聞こえてきますが、実際はどうなのでしょうか?
他の一般国民の過去の事件の場合と照らし合わせて比較しました。
市川猿之助氏への求刑は軽い?」
市川猿之助氏への求刑が軽いのではないかという話が出ていますがどのような求刑だったのでしょうか?
検察は「被告が誰かに相談したりほかの手段を選んでいれば、両親が自殺する必要もなかった。2人が亡くなった結果は重大で、社会に与えた影響も大きい」として懲役3年を求刑しました。
ということで懲役3年の求刑となっています。
罪状は「自殺ほう助の罪」だそうです。
法定刑は懲役6か月~7年となるようです。
初犯だと執行猶予も付きやすいということですが・・・
それで懲役3年の求刑というのは軽いといえるのかもしれませんね。
当然ながら弁護士は執行猶予を求めているようです。
軽すぎると言われるのは・・・?
しかしこれまでの週刊誌報道では、市川猿之助氏は心中をするとは本人の談であり、ご両親の遺書も出てきていなかったと思います。
本当にご両親もその気だったのかは猿之助さんの証言だけです。
そして飲ませた薬物の量も到底命の危機になるほどの量でもなく、実際には昏睡している両親に手をかけたのは猿之助さんだったような・・・?
これって幇助なんでしょうか?
法律家ではないのでわかりませんが、○人に思えるのは素人だからでしょうか?
一般国民の場合は?
今年に一般国民である一般人がご両親を手に掛けた事件がありました。
その事件の公判も始まっており、当然のことながら○人ということで求刑が懲役20年を超えています。
佐賀県鳥栖市で3月、両親を殺害したとして殺人の罪に問われた元大学生の長男(19)の裁判員裁判で、佐賀地裁は15日、幼少期からの父親の虐待が事件に影響したと認定し「同情すべき部分はある」としながら「2人が亡くなるという取り返しのつかない結果で極めて重大だ」として、懲役24年(求刑懲役28年)の判決を言い渡した。
引用:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE157MB0V10C23A9000000/
精神的に追い詰められたとは言え、パワハラ・モラハラの告発であり、その記事の内容が違うならば真摯に対応すれば良かったように思えます。
受け取り方は人それぞれで猿之助さんにとっては弱いところだったのかもしれませんが、あの話で心中を選ぶのは変に感じますが・・・
憶測で語るのは危険な内容ですのでなんとも言えませんが、う~~んという感じですね。
市川猿之助事件で自民党が口利き?フライデーの記事が消える!?魚拓あり – たま日記 (toku-mo.com)