続いては、懐かしい収録ゲームのプレイ画面です!
THE 功夫
THE 功夫はアクションゲームですね。
1987年11月21日にハドソンからPCエンジンで発売されました。
岩や鳥、謎のローブを着た集団などを蹴散らしながらボスを撃破するという、横スクロースのアクションゲーム。
当時良くあった周回ゲームです。
エンディングの後にまたすぐ2周目のゲームが開始されます。
ストーリー
拳法家である王(ワン)が暗黒大帝「星 厳呉」に乗っ取られた中国功夫界を救うため、様々な拳法の使い手を倒していくアクションゲーム。3つのシーンに分割されたステージ4つをクリアすると、1周クリアとなり、エンディングの後に2周目がスタートする。全3周。
PCエンジンの機能を活かした大きく描写されたキャラクターが最大の特徴であるが、ゲーム内容自体は5種類の通常技で敵キャラクターを倒しながら道中を進める、非常にシンプルなものとなっている。敵キャラクターには飛んでくる小道具や毒蛾といったものから、「イー」「リャン」「サン」といった戦闘員も登場する。
本作はPCエンジンのローンチタイトルとして発売される予定であったが、発売直前にバグが発見され発売が延期となった。そのため実際の発売時期はPCエンジン発売から約1か月後になったが、パッケージのボリュームナンバーは当初の「Vol.1」のままとなっている。
邪聖剣ネクロマンサー
1988年1月22日にハドソンから発売されたロールプレイングゲーム (RPG)です。
PCエンジン初のRPGと言うことでも有り、またダークな雰囲気のゲームなのでグロテスクな表現も多くありました。
また全体的に難易度が高く、【痛恨の一撃】で即死したり、また隠しパラメータも多く、雑魚敵からも逃げていると、その内隠しパラメータ「恐怖」が貯まるらしく、一定確率で仲間が戦闘中に勝手に逃走を図るなどしてしまいます。
今の時代に良くこのゲームを就労したなと思います。
当時のゲーム機としては最高の同時発色数を謳ったPCエンジンの機能を駆使し、戦闘シーンでは敵キャラ(モンスター)から音を立てて血が吹き出たり、内臓や死体などを模したグロテスクな敵が登場した。TVCMでのキャッチフレーズは「夜、一人では遊ばないでください」。画像と音楽は非常に凝った作りになっている。主な敵モンスターの名前はクトゥルフ神話を題材にしている。シナリオは三条陸である(エンディングクレジットで確認できる)。
様々な部分でH・R・ギーガーのイメージに影響を受けたビジュアルであり、当時発売されたPCエンジン版のパッケージ等に使用されている剣を咥えている骸骨のイラストは、ギーガー本人の作品である。ただし本作のための描き下ろしではなく、先に発表された『Spell3』に収録されたイラストを、パッケージ用として許諾を受け使用したものである。
ストーリー
かつて神々と悪魔が何千年にも渡る戦いを繰り広げていた時代。悪魔との戦いを終わらせるために神々が生み出した、「邪聖剣ネクロマンサー」と呼ばれる巨大な力を秘めた剣が存在した。武器を持った神は悪魔との戦いに勝利を収め、神の世界と悪魔の世界の間に新たな1つの世界をつくり、神の世界を「天界」、悪の世界を「魔空界」、その間にある新たな世界を「地上界」と名付けた。
時代は移り、イシュメリア王国は不気味な魔物たちの攻撃を受け、王も殺害され、まさに滅ぶ寸前であった。王は死ぬ前に「魔物たちを倒すには邪聖剣ネクロマンサーが必要だ。なんとしても剣を探し出し、王国を守ってくれ。」という言葉を残した。この言葉を受け勇者と仲間たちは長く苦しい冒険の旅へと出かける。果たして勇者とその仲間たちは、眠っているネクロマンサーを探し出し、魔物たちを操る巨大な悪を打ち倒して王国に平和を取り戻せるだろうか。
ファンタジーゾーン
1988年10月14日にセガから発売されました横スクロールのシューティングゲームです。
もともとは業務用として稼働したゲームです。
任意方向へのスクロールと買い物によるパワーアップシステムが特徴的で、キャッチフレーズは
「その昔。遥か宇宙の彼方にファンタジーゾーンがあった。」
です!
ゲーム内容
8方向レバーと2ボタン(ショット、ボム)で自機のオパオパを操作。
左右任意方向スクロール(上下方向にも画面1/5程度の幅で任意スクロールする)が特徴で能動的なプレイを可能にしている。ラウンド(ステージ)内に点在する10個の敵前線基地を全て破壊すると出現するボスキャラクターを倒すことでラウンドクリアとなる。
ラウンドは環状に閉じており、左右どちらに進行しても良い。
基地の配置は固定だが、任意スクロールを採用しているため敵の攻撃が流動的となっている。
基地の場所は画面下部のレーダーで確認できる。
未破壊の基地を示す光点が横に連なり、画面内のものが枠で囲まれる。ラウンド8(最終面)には前線基地が存在せず、ラウンド1から7までに登場したボスキャラクター全てと連戦しすべて倒すことで最終ボスキャラクターとの対決となる。
最終ボスを撃破すればエンディングとなり、残機数×100万点+所持金額×10点がボーナスとして加算され、自機1機、所持金0の状態で次の周回へと進む。
装備は持ち越される。本作のあらゆるパワーアップアイテム(「パーツ」と呼ばれる)は、敵を倒すと現れるお金(コイン)を貯め、時々現れる「ショップ風船」(赤い風船に”SHOP”と書かれている)に接触して買い物をすることで入手する[注釈 4]。
残機(プレイヤーストック)の追加も買い物以外に手段は無い。
コインの額面は9段階あり、コインの大きさと書かれた数字(1〜9)でわかるようになっている。
特に前線基地の出すコインは高額であるが、ラウンド開始から時間の経過で額面が下がっていく。またボスキャラクターを倒すと体がひび割れて崩れ落ちていき、同時に大量のコインをばらまく。
これはラウンドクリアのジングルが流れている間のみ回収する事ができる。パーツはSPEED UP(スピードアップ)、
WEAPON 1(ウェポン1、ショット系武器)、
WEAPON 2(ウェポン2、ボム系武器)
といった系統に分けられており、同系統のパーツは複数所有していても一度に1種類しか装備できない[注釈 5]。
また、いくら買い溜めをしてもミスをすると購入したパーツは(非装備のものを含め)全て失われてしまう。
「グラディウス」を超えるゲームを!!
ということで開発されたシューティングゲームです。
意気込みも凄く、買い物システムなど、斬新なゲームシステムと、ファンシーな見た目から人気のあったゲームですね!
その後色々なハードにも移植された人気作でもあります!
あっぱれ!ゲートボール
これは珍しいですよね。
あの当時は「ゲートボール」がブームで、団地の空き地では高齢者がゲートボールに興じていましたよ!
それをテレビゲームにしちゃったんですから・・・売れたんでしょうかね?このゲーム・・・。
私は「ゲートボール」のルールも分からないので、イマイチですが。
とってものんびりしているように感じます。
隠しチームなんて要素もあったんですね!?
意外と作り込まれているゲームいなのかも知れません。
wiiのバーチャルコンソールとして遊べたゲームでもあります。
Wikipediaにもページが無いほどのレアゲーなのかも知れません。
あるスポーツゲームの中でも「世界初のゲートボールゲーム」として、ひときわ異彩を放つユニークなタイトル。 プレイヤーは2チームに分かれ、各ゲートにボールを通過させ、中央のゴールポールに当てて得点を競え!!
引用元:https://www.konami.com/games/jp/ja/products/dl_wii_pc_appare_gateball_vc/
50タイトルを収録するとはいえ、このタイトルに需要はあるのでしょうか?
ネット上では「天外魔境」シリーズのどれかを入れてほしかったと言う声が多いですね。
版権など、クリアしなければならない問題が色々有るのでしょうが、もうちょっと需要のあるタイトルを入れてくれたら良かったのにとも思います・・・。
天外魔境シリーズは有名でしたからね!
あの時代のゲーム機でこの音楽!
そしてアニメーション!
当時のゲームの最先端を行っていたのは間違いないと思います。
こういうゲームを収録してほしかったですね!
収録タイトルで個人的に気になった作品についてはこちらの記事です!