次元大介と言えば、凄腕の早打ちガンマン。ルパン三世の相棒。
クールでタバコとバーボンが似合う渋い漢というイメージでしょうか。
いつも冷静沈着で頼れるパートナー。時々お茶目で、ルパンたちのバカ騒ぎにも乗る頼れる兄貴という印象です。
次元の渋さに憧れて「大人になったらバーボン飲むんだ!」と思ったお子様も多いのではないでしょうか?
次元大介とルパン三世のファーストコンタクトは?
原作での初めて登場した次元は「次元大介刑事」としてでした!
そうなんです。初めは「刑事」でルパンの敵でした!
その後、「殺し屋」や「傭兵」、「外国人部隊」などなど、やはり銃と喧騒の世界を渡り歩いて、ルパン三世の相棒というところに収まったようですね。
凄腕のガンマンというだけでなく、数多の重火器を手足のように扱えるのはそういった経歴からなせる業だったのですね!
次元大介の愛用品
次元大介と言えば、トレードマークの黒のスーツとあの帽子。ハードボイルドの代名詞という感じですよね。
特にスーツが絶妙に馴染んでいるというか、草臥れているというか、あの絶妙な感じが渋いですよね!
子供ながらにこんな大人になりたいなと思ったことを覚えています。
愛用の銃は?
次元大介の愛用の銃は、
S&W社のM19コンバットマグナム
S&W社はアメリカを代表する銃メーカーですね。
リボルバー拳銃の評価が高いメーカとしても知られています。
目隠ししてもバラシて組み立てられるほど使い込まれている愛銃ですね。
TVスペシャルの中では、「女と違って銃は裏切らない」というほど、このコンバットマグナムと死線を潜り抜けてきたのでしょうね!
「俺はこいつが無いと生きられない」というあたり、死線の凄まじさは推して知るべしといったところです!
タバコの銘柄は?
原作では「ポールモール」という銘柄だったようです。
その後、マルボロに変わったようです。
まぁ、シケモクを吸っているイメージも強いと思います。
何かにさして吸ってる場面もありましたよね?
あれは爪楊枝にさしています。
根元までシケモクを吸うために(手で持つと熱い(笑))ですね。
数多の戦場を渡り歩いてきたからなんでしょうね?
戦場ではタバコは貴重品らしいですからね。(ちょっとした取引にもタバコは使われるみたいですし)
そして、イタリアでは、タバコ屋のシャッターに次元が描かれています!
ライターはオイルライターの方が似合っていると思いますけどね(笑)
意外とお茶目な次元大介
クールで渋くて、敵には冷徹な次元大介。
でも、作戦とはいえこんなお茶目な一面も
ルパン三世見てて思い出したけど、次元大介と五右衛門はこんなにお茶目 pic.twitter.com/BJe2PTuUO9
— どうこりん (@horoyoisox) January 25, 2019
数々の修羅場を潜り抜けてきたからか、こういう事も全力で楽しんでいる様子がまた良いですよね。
ルパンたちとバカやっているのも楽しいんでしょうね!
こういう小物を使って茶目っ気出してるシーンがちらほらありますよね。
なんだかんだルパン一味の中で一番楽しんでいるのが次元のような気がします。
ルパン一味の中で次元大介が一番好きですね!
そのように描かれているとは言え、どの場面も「絵」になるなぁと。
帽子を押さえながら吹き飛ぶ様も、たまに子供っぽくニカっと笑う様も、もちろんクールな時も、憧れの大人像ですよ!
次元大介に出会わなければ、一生バーボンを口にすることは無かったと思います。(超絶な下戸です(笑))
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