PR
スポンサーリンク

ゆうパックの火災の保証はどうなる?郵便局の対応は?

ニュース
BingAI
記事内に広告が含まれています。

先日起きた世田谷区の郵便局でゆうパックを載せたトラックの火災でも得てしまった荷物の補償はどうなるのでしょうか?

通販で買った商品や個別で送った荷物がありますが一点ものの場合は取り返しが付きません。

変えのきくものであれば良いのですが・・・

郵便局の対応は?

郵便局の対応はと言いますと、現在被害にあった荷物の調査中のようです。

2023年10月21日(土)午前5時20分頃、世田谷郵便局構内において、ゆうパック運送車両の車両火災により、積載していたゆうパックへの被害が発生いたしました。
現在、被害状況を確認しておりますが、搭載されていたゆうパックは、本日配達を予定していたものです。差出地域および配達地域に該当し、現在までに配達されていないゆうパックにお心当たりのあるお客さまは、以下のお問合せ先にご連絡いただきますようお願い申し上げます。
なお、当該車両への積載が判明したお客さまに対しては、順次、ご連絡いたします。
お客さまには多大なご迷惑をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

差出地域
全国

配達地域
次の地域に配達となるゆうパック

東京都世田谷区の一部地域あて
郵便番号154および155からはじまる全ての地域

個数
約1,000個(現在確認中)

お客さまのお問い合わせ先
日本郵便株式会社 お客様サービス相談センター

引用:ゆうパック運送車両の火災に伴う被害に関するお知らせ – 日本郵便 (japanpost.jp)

 

お問合せ先の詳細はこちらです。

よくあるご質問・お電話でのお問い合わせ – 日本郵便 (japanpost.jp)

ゆうパックには保険がついている?

ゆうパックには保険がついていることはご存知でしょうか?

 

通常のゆうパックでも30万円までの補償がついています。

セキュリティーサービスというオプションを付ければ50万円までの補償がつくようですよ。

セキュリティサービスの追加料金は420円です。

 

セキュリティサービス | 日本郵便株式会社 (japanpost.jp)

 

ゆうパックの補償金額はどのくらい?

50万円までのセキュリティーサービスの場合はどの金額が補償冴えるのでしょうか?

 

引受けから配達までのゆうパックの送達過程を記録し、万一、ゆうパックが壊れたり、届かなかった場合に、原則として差出しの際お申し出のあった損害要償額の範囲内で、実損額を賠償します。

コンビニエンスストア、取扱店に差し出す場合はセキュリティサービスはご利用できません。

引用:セキュリティサービス | 日本郵便株式会社 (japanpost.jp)

 

ということで、ゆうパックを郵便局でお願いした時に中身の大体の金額を伝えるようです。

その金額まで補償するようですので・・・

 

今回の火災で被害にあった普通のゆうパックの場合はどうなるのでしょうか?

 

ゆうパックを送る際に伝票に中身を簡単に書きますが、中身の大体の金額を書くことは無いですよね?

通販の商品なら値段がありますから、そのまま新しく注文の代金となるでしょうが、個人の荷物だとどう計算するのか難しいですよね。

 

 

郵便局へ補償金額の請求方法は?

今回の場合は郵便局の敷地内での火災で荷物がダメに成っているので、そのまま郵便局で荷物の確認が行われています。

差出人や伝票番号などが読み取れるものはそのままデータと照合し、差出人もしくは受け取り人に連絡が来ると思います。

そこで説明を受けることとなると思いますが、一般的にゆうパックの荷物が破損などしていた場合は、郵便局側の責任(外装のダンボールから破損・汚損している場合)だと確認された後は、損害賠償請求用紙に記入し、印鑑を押して手続きが完了となります。

 

損害賠償請求用紙の記入項目は、損害を受けた商品の名前金額振込先の金融機関口座氏名となるようです。

ここで初めて損害金額を郵便局側に伝えることになるようですね。

通販やメルカリ、オークションなどの商品の場合は値段がはっきりと分かっていますので金額の算定は難しくないと思います。

ただ、個人で家族に洋服や食料などを送った場合は金額の算定が難しく郵便局員どの相談になるかもしれませんね。

 

まとめ

世田谷のゆうパックトラック火災事故の補償ですが、通販やメルカリ、オークションなどの商品の場合は、上限30万円までになりますが、全額損害賠償される可能性が高いです。

値段がわかっている分だけ手続きが進みやすいと思います。

個人の荷物の場合は損害額の算定が難しいかもしれません。

送り主側の自己申告になりますので郵便局員との相談になる可能性もあります。

 

また、貴重品や現金などはゆうパックで送れないことになっていますので、仕送りの荷物の中に現金を入れていたという場合は補償は難しいかもしれません。

 

また元々高額商品をゆうパックで送っており、セキュリティサービスの追加料金を支払っていた場合は50万円まで保証されます。

この場合、申込時に中身の荷物の価値を自己申告していますのでその金額までは補償される可能性が高いです。

今後の問題は?

今後の問題として、ゆうパックがどの程度燃えてしまったかですね。

伝票が燃え残ってくれれば差出人なり伝票番号などでデータを照合することが出来ますので、差出人、もしくは受け取り人に連絡ができると思います。

しかし、貼り付けられていた伝票が燃えたり汚れて読めなくなっている場合は特定が困難になる可能性もあります。

 

郵便局からは火災事故当日に世田谷区が届け先になっていたはずの荷物を受け取っていない方は連絡をしてほしいとアナウンスしています。

心当たりのある方は郵便局のお客様センターへ連絡をしてみてください。

 

連絡先は↓こちらです。

お客様サービス相談センター

固定電話から
0120-23ふみ-28には-86ハロー
(フリーダイヤル)
携帯電話からはおかけいただけません

携帯電話から
0570-046-666
(通話料有料)

英語受付(For English)
0570-046-111
(通話料有料 Call charges payable)
おかけ間違いのないようにご注意ください。

受付時間 全日 8:00~21:00 – 日本郵便

引用:よくあるご質問・お電話でのお問い合わせ – 日本郵便 (japanpost.jp)

 

スポンサーリンク