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ゆうパックトラック火災で商品がダメに?火災の原因は何?

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皆さん、こんにちは!今日はちょっとショッキングなニュースについてお話ししようと思います。

東京・世田谷区にある郵便局で、ゆうパックを積んだトラックが炎上するという事故がありました。

この記事では、その火災の詳細と、商品への影響、そして火災の原因について探っていきたいと思います。

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火災の詳細

この火災は、多くの人々に影響を与えました。

特に、商品を待っていた方々にとっては大変な出来事でした。

 

日本郵便によりますと、この影響で世田谷区の一部地域、郵便番号が154、もしくは155から始まる住所にきょう配達予定だった、およそ1000個のゆうパックがほとんど燃えたということです。

引用:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/791377?display=1

 

では、具体的にどのような状況だったのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

いつ、どこで?

この火災は、早朝の5時15分ごろに発生しました。

場所は世田谷区三軒茶屋の世田谷郵便局の敷地内でした。

トラックから火が出て、トラック1台と郵便局の外壁の一部が焼けてしまいました。

幸いけが人はいませんでした。

商品への影響

この火災の影響で、世田谷区の一部地域で今日配達予定だった約1000個のゆうパックがほとんど燃えてしまいました。

これにより、多くの人々が商品を受け取ることができなくなってしまったのです。

日本郵便はこの影響を受けた地域の住民に対して、迅速な対応を心がけています。

しかし、商品の損失は大きいものとなってしまいました。

火災の原因は?

現在、警視庁は出火原因を調査中です。

一つの可能性として、リチウムイオン電池が圧迫されて発火した可能性が考えられています。

リチウムイオン電池は非常に便利で広く使われていますが、破損や圧迫によって発火する危険性があります。

この事故を機に、私たちも日常生活でのリチウムイオン電池の取り扱いに注意を払う必要があるかもしれませんね。

リチウムイオン電池の可能性

リチウムイオン電池は、私たちの生活を便利にしてくれる一方で、危険性もはらんでいます。

特に、圧迫された状態での使用は避けるべきです。

この火災が、そうした危険性に対する警鐘となることを願っています。

今後、製品の安全性向上に向けて、さらなる研究と改善が求められるでしょう。

リチウムイオン電池はゆうパックで送れない?

それではリチウムイオン電池はゆうパックで送れないのでしょうか?

 

そんなことはありません。

今やスマホからノートパソコンなど電子ガジェットにはリチウムイオン電池が使用されています。

それらを通販で購入した時にゆうパックで送られてきたでしょう?

製品として機械に内蔵されているリチウムイオン電池は基本的に安全です。

各種安全回路が搭載されており、また丈夫な筐体に入っていますのでリチウムイオン電池が損傷することは稀ですからね。

しかし安い海外製のモバイルバッテリーなどでは事故があります。

保護回路が搭載されていなかったり、おざなりだったりと製品としての安全対策が不十分なことがあります。

ですからそうした製品は”安い”という理由で購入するのも考えものです。

 

ゆうパックで送ってはダメなものは?

もちろんゆうパックで送ってはダメなものがあります。

記のものは、ゆうパックとしてお取り扱いすることはできません。

1 爆発性、発火性、その他の危険性のある物
(詳しくはこちら。ただし、アルコール飲料については、ゆうパックに限りアルコール濃度70%まで取り扱うことができます。)
2 毒薬、劇薬、毒物及び劇物(官公署、医師、歯科医師、獣医師、薬剤師又は毒劇物営業者が差し出すものを除きます。)
3 生きた病原菌及び生きた病原体を含有し、又は生きた病原体が付着していると認められる物(官公署、細菌検査所、医師又は獣医師が差し出すものを除きます。)
4 法令に基づき移動又は頒布を禁止された物
5 人に危害を与えるおそれのある動物(学校又は試験所から差し出されるもの、これにあてるものを除きます。)
6 複数の個人情報を含むもの
7 現金(外貨を含みます。)

引用:ゆうパックで送ることができないものは何ですか? – 日本郵便 (japanpost.jp)

 

ルールを守って便利にゆうパックを使いましょう。

 

まとめ

今回の火災は非常に残念な事故でしたが、けが人が出なかったことは不幸中の幸いでした。

これを機に、火災の原因となる可能性のあるリチウムイオン電池の取り扱いについて、私たち自身が再確認し、安全な生活を心がけていきたいと思います。

皆さんも、日常生活での電池の取り扱いには十分注意してくださいね。

安全第一で、快適な生活を送りましょう!

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