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【首里城全焼】出火原因は延長コード!?正殿と北殿など6棟が火災で全焼……延長コードに溶融痕が見つかる。

事件
http://oki-park.jp/sp/shurijo/event/182
記事内に広告が含まれています。

10/31未明に沖縄県の首里城が火災により焼け落ちました…

正殿、北殿、南殿など6棟が火にのまれたとのことです…

非常に残念です。

 

出火原因は?

通報があったのは、午前2時40分頃です。

現在の所、怪我人は居ないようです。

 

出火元は正殿のようだという情報です。

 

追記:祭りスタッフが午前1:30頃まで作業

ニュースによりますと、祭りのスタッフが照明などの準備で正殿前で午前1:30位まで作業をしていた模様です。

その際に正殿内には立ち入っていないとか。

午前2:30頃に警報がなって警備が確認に来た時は、北殿側の正殿の中から煙が出ていたと言うことのようです。

 

照明の敷設が悪く、電線に負荷がかかり過ぎて、発熱→発火だったのでしょうか?

屋内の電線の複数箇所が過熱で発火したとしたら、あの火のまわりの早さはわかります。

 

追記:作業スタッフが帰る時、ブレーカーを落としていた!?

作業を終えて帰るときに、ブレーカーを落とし、コンセントを抜いたことを2重でチェックしている。

しかも、電源を引いたのは南殿からだというのです!

電線からの火災の可能性は低くなりました。

31日に主要施設が焼失した沖縄県那覇市の首里城。正殿前の「御庭」で機材設営に当たっていたイベント会社の従業員が、作業を終えて現場を離れたのは31日午前1時半ごろ。舞台で使う音響や照明機具、やぐらなどを設置する作業をしていた。北東の風2~3メートル、気温23度、湿度約70%と、平年並みの天候だった。

音響や照明、映像の電源は作業終了時にブレーカーを落とし、二重でチェックしたという。会社関係者は「この日も確認を終え、何も異常がなかった」と説明する。出火元とみられている正殿からも配線などを引いていないとし、「イベント設備が火災原因とは考えにくい」と話した。

那覇市消防局も会見で、機材の電源は南殿付近から引いているとし、「現段階の聞き取りなどで、イベント設営と正殿の出火原因の関係性はないと思う」との見方を示した。

一方、正殿では午後9時まで組踊関係者らがリハーサルをしていたという。那覇署によると、何時に正殿の入り口が施錠されたかは不明という。

11/1(金) 9:01
沖縄タイムス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00491939-okinawat-oki
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20191101-00491939-okinawat-000-view.jpg

★1が立った時間 2019/11/01(金) 10:20:01.78
前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1572571201/

謎が深まります。

 

追記:出火前に正殿内部のセンサーに反応あり?

火災報知器が作動したのが午前3:40頃ですが、その6分前に防犯センサーに何か動くものの反応があったようです。

その反応が何によるものかはわかっていません。

駆けつけた警備員は消火器で消火をしようとしたそうです。

 

その動くものは何だったのでしょうか?

焔のゆらぎが動きとして検出したのでしょうか?

追記:正殿1階の分電盤から出火か?

正殿1階の分電盤から出火した可能性が高いです。

出火直後に防犯カメラが一斉に切れていた様ですので、電気系統に何らかのトラブルがあった様です。

 

ただ、お祭りの準備をしていたスタッフは南殿から電源を引いていたと言う事なので影響したかは分かりません。

今後の調査でわかるかもしれませんね。

追記:分電盤そばから延長コードが見つかる。

正殿の出火元と見られる分電盤のそばから延長コードが見つかりました。

ショートした痕跡もある事から、火元と見て捜査しています。

当日お祭りの準備をしていたスタッフは正殿に入っていないとの事ですので、この延長コードが何に使われていたのか気になります。

この延長コードは、今年2月から設置された足元のLEDライト用のものだった!

30箇所も溶融している所が見つかったという。

これは明らかに管理が悪かったと言えますね。

 

ソースは、

■首里城火災 コード溶けた痕30カ所 正殿北東の電気設備 火災直前に白い発光体の映像も

那覇市首里当蔵町の首里城正殿など主要7棟が焼失した火災で、那覇市消防局は7日、市銘苅の同消防局で記者会見した。電気系統設備が最も集中している正殿北東の部屋が出火場所とみており、その部屋の分電盤の床下配線と、分電盤側面のコンセントに取り付けられていた延長コードが見つかった。その両方に、溶融痕があったことを明らかにした。今後、消防研究センター(東京都)で出火原因との関連を鑑定する。一方、延長コードは今年2月から正殿内に取り付けられていたことも関係者への取材で分かった。

市消防によると、木造の正殿は燃え方が激しく、火の巡り方の検証が困難という。北東の部屋で火災原因の特定につながる唯一の痕跡は床下の配線と延長コードの2点だけだった。

溶融痕は周辺の火災熱によって配線の断面が溶けて球形上の塊ができるものだが、機器が出火した際にできる短絡痕である可能性もあるとした上で、山城達予防課長は「出火原因を特定する物は出てきていない。今の状況から特定は非常に困難だ」と調査の長期化も予想されると説明した。

市消防によると、床下配線には1カ所の熔融痕が確認された。火災前は3~4メートルの1本のコードだったとみられる延長コードは、焼けて数センチごとの細切れの状態で見つかった。30カ所以上の熔融痕が確認された。

当時、正殿内の照明などへ配電するブレーカーは落ちていたが、延長コード側のブレーカーは通電していた。延長コードには二つの発光ダイオード(LED)ライトが接続されていた。 関係者によると、延長コードは国から県に管理が移行した今年2月以降に設置。同月に正殿裏手に位置する御内原エリアが開園し、正殿内の順路が変更されたため、足元を照らすための措置だったという。

また、火災発生当時の様子を正殿外の2台の防犯カメラがとらえていたことも判明した。1台は正殿の北東側にある「女官居室」周辺に設置され、火災直前に白い発光体が映っていた。もう1台は正殿裏側の「世誇殿」周辺のカメラで、出火直後に正殿から炎が吹き上がる様子が映っていたという。

11/8(金) 9:44 琉球新報
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00000006-ryu-oki
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20191108-00000006-ryu-000-view.png
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■首里城火災 配線接触で火花か 消防会見 溶けたコード詳細分析へ

首里城正殿など主要7棟を焼失した火事から1週間がたち、火災時の城郭内の様子が徐々に明らかになってきた。那覇市消防局は7日午後に開いた会見で、正殿北東にあった「分電盤」からつながる延長コードに「溶融痕」という焼けて溶けた痕が30カ所以上見つかったと発表した。火災原因につながるショートを起こした痕跡を示す「短絡痕」だった可能性もあり、同局が火災原因との因果関係を慎重に調べている。

延長コードは正殿の北東側から発見された。市消防局の山城達予防課長は「常時電源が通っている状態だった」としており、正殿内に設置されていたLEDの照明器具の電源として利用されていたという。

市消防局によると、延長コードは正殿北側にある分電盤側面のコンセントにつながっており、このコンセントは分電盤から電気が供給されるようになっていた。コードには30カ所以上の焼けて溶けた溶融痕と呼ばれる痕跡があった。

首里城を管理・運営する沖縄美ら島財団や県などが行ったこれまでの会見では、このコードの存在について明らかにしていなかったが、山城予防課長は溶融痕について「配線同士が接触してスパークした結果生じる短絡痕だった可能性がある」と指摘。「火災原因の特定につながっていくと思う」として、今後詳しい分析を進めると明言した。

日本防火技術者協会の鈴木弘昭理事によると、溶融痕は火災熱によって生じるのに対し、短絡痕はショートを起こして発火した痕跡であるため、火災原因になり得るという。

鈴木理事は、短絡痕が原因となる火災のメカニズムについて「コードの内部の電線を損傷する『半断線』を起こすと、損傷部分では電気抵抗が大きくなるため、熱が生じて電線を覆う被覆材が溶ける。そのために隣り合う配線同士が接触し、ショートして発火の危険性が高まる」と話した。

2019年11月8日 08:20

首里城火災 配線接触で火花か 消防会見 溶けたコード詳細分析へ
首里城火災 配線接触で火花か 消防会見 溶けたコード詳細分析へ - 琉球新報デジタル

 

 

追記:出荷原因が未だ判明せず!?


 

 

ただ、首里城では27日から琉球王国時代の儀式を再現する「首里城祭」というイベントが開かれていました。

警察によりますと、31日未明まで開催予定の催しの準備などが行われていたということですので、何らかのミスで出火した可能性もあります。

 

首里城の正殿と北殿が全焼で、南殿にも延焼しつつあるところを消火中です。

 

追記:午前11時頃鎮火

 

 

首里城祭とは?どんなイベント?

首里城祭は琉球王国時代を再現し、華やかな琉球舞踊「伝統芸能の宴」や、幻想的な灯りに包まれる「万国津梁の灯火」など、琉球王朝文化を堪能できるイベントです。

 

10/27には、「琉球絵巻行列」と言うイベントが開催されています。

 

そして、11/3には、「古式行列」と言う琉球王朝の正月三日に行われていた行事の再現が行われる予定でした。

 

11/2,3と夜には「万国津梁の灯火」と言うイベントが開催される予定でした!

http://oki-park.jp/sp/shurijo/event/182

こちらは園内にキャンドルを並べて幻想的な首里城を散策できるというものです。

 

 

この準備の為に、何かしらの不運が重なって出火したのかと思いました。

詳しくはまだわかりませんが、ロウソクが大量にあったでしょうから火のまわりも早いのかもしれません……

首里城は平成4年に復元

首里城は昭和8年に国宝と認定されましたが、太平洋戦争中に全焼しました。

 

時が立ち、平成4年に正殿が復元され、それから順次他の建物も復元されていきました。

そして平成12年には世界遺産に登録されました!!

 


首里城公園
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
098-886-2020

首里城 · 〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1−2
★★★★☆ · 城

 

大火で周辺住民も避難

火の粉が舞い、危険だということで、避難所も開設されています。

火の勢いが大変強い様です。

風も強かったというなら、延焼が早いのも頷けます…

悪条件が重なったんですね…

 

 

大変な火事です。

鎮火されますとともに、これ以上燃え広がらない事を祈っております。

 

在りし日の首里城の姿を載せてくださっている方がいました。

もう見れないとなると遣る瀬無いと言うか悲しいというか……

 

首里城に所蔵されていた史料も焼失

首里城で所蔵・展示されていた貴重な史料も焼失されたとの事です。

これらは復元とかの問題ではないので……非常に残念ですね……

中に色々な展示物があったので、それらも焼失と言う事になるのでしょうか。

レプリカや復元された物もあったようですけど悲しいですよね。

 

こんな立派な模型もあったんですね!

首里城の当時の史料無くて少しずつ毎年時間をかけて復元してきました。

つい先日に全ての作業が終わったところだった様です……

復元に尽力してきた学者や職人さんの落胆は半端じゃないでしょう…

 

こちらの琉球国王印は一応複製品と言うことなので本物は他にあるはずです。

首里城の敷地内・関係者スペースに保管ってことは無いよね?

 

他にも色々と展示物が有りました。

あの焼け跡の映像を見る限り…展示物も焼け落ちてる可能性が高そうです。残念です…

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