【海外旅行】イエローストーン国立公園のトイレ事情は？

イエローストーン国立公園は、アメリカ合衆国のワイオミング州を中心に、アイダホ州とモンタナ州にまたがって位置しています。面積は約9,000平方キロメートルで、日本の四国の約半分に相当するかなり広い場所です。1872年に世界初の国立公園に指定されており、1978年には世界遺産に登録されました。

日本人が行きたい海外の世界遺産第4位とも言われています。

大自然の中素晴らしい景色やここでしか見ることの出来ない景色を味わうのが楽しみですが・・・ちょっと気になるのはトイレです。

トイレが近い人や、海外旅行の経験が浅い人はトイレはちょっと心配になりますよね。

イエローストーン国立公園では観光ツアーもいろいろ開催されていますので、ツアーに参加すれば添乗員がつくでしょうからトイレ休憩も考慮されています。

まずはトイレが有るのかどうか？調べてみましたよ。

イエローストーン国立公園にはトイレはある？

Adam DereweckiによるPixabayからの画像

大丈夫です！
トイレはあります！！

毎年多くの観光客が訪れる地ですから、当然トイレの整備もされていますよ。

しかし！水洗トイレはビジターセンターにしかありません！！

イエローストーン国立公園のメジャーな観光スポットにも簡易トイレは設置されていたりしますが”簡易”です。
つまりくみ取り式の簡易式トイレですので、推して知るべしですね。

イエローストーン国立公園のトイレの注意点は？

トイレの注意点としては、以下のことが挙げられます。

1. 一部のトイレは簡易的なもので水洗ではないので、臭いや虫に注意してください。
2. 公園内にはトイレットペーパーがない場所もあるので、持参することをおすすめします。
3. トイレに行く際は、野生動物に遭遇しないように周囲に注意してください3。特に夜間は懐中電灯を持って行くことが必要です。

また、ビジターセンターに寄った場合はもよおさなくてもトイレに行っておくべきですよ。

公園内の移動中に道路工事に巻き込まれることがあります。
そうしますと数十分間足止めされてしまいますので大変です。

また観光スポットの簡易トイレはお世辞にもキレイとは言えない状態のことが多いのでウェットティッシュなども持参したほうが良さそうです。
もちろん手洗い場も無いでしょうからウェットティッシュは必携ですね。

また、トイレも心配でしょうが、水分補給も大切です。
脱水症になったら大変ですので、ペットボトルの飲料も持参することをおすすめします。

イエローストーン国立公園にはビジターセンターはいくつあるの？

イエローストーン国立公園には、大小合わせて8カ所のビジターセンターがあります。

それぞれのビジターセンターでは、公園の歴史や自然、野生動物などに関する展示や映像を見ることができますよ。また、間欠泉の噴出予測やキャンプ場の空き状況なども確認できます。

ビジターセンターの中でも特におすすめなのは、「オールド・フェイスフル・ビジターエデュケーションセンター」です。ここでは、公園内で最も有名な間欠泉「オールド・フェイスフル・ガイザー」を目の前に見ることができます。また、間欠泉や温泉の仕組みや種類について学ぶことができる展示も充実しています。

イエローストーン国立公園のビジターセンターの一覧は以下の通りです。

1. オールド・フェイスフル・ビジターエデュケーションセンター
2. グラント・ビジターセンター
3. キャニオン・ビジターセンター
4. フィッシング・ブリッジ・ビジターセンター
5. オルブライト・ビジターセンター
6. マディソン・インフォメーションステーション
7. ノリス・ガイザーベースン博物館
8. ウェストサムレンジャーステーション

それぞれのビジターセンターには、公園内の見どころやアクティビティに関する情報があります。また、開館時間や閉館日は季節によって異なるので、事前に確認することをおすすめしますよ。

ウェストサムレンジャーステーションはGoogleMapの3年前のコメントによるとトイレだけは使えるうようです。

Chien-Chang Chen

ローカルガイド · 1,003 件のクチコミ

3 年前

数週間前に立ち寄ったときは閉まっています。今開いていることを願っています。しかし、アプリや紹介サインを通じて多くのことを学ぶことができます。トイレは2つ開いていて、紙とハンドソープで本当に豪華です。カリフォルニアでこんなに良いトイレを楽しむことはありません笑

引用：https://goo.gl/maps/2pTyiU8NRqXYJG8N6