カンボジアにある世界遺産アンコール・ワット。
壮大な石組みの寺院群は歴史に思いを馳せるのにもロマン溢れるところですよね。
発見当時は深い森の中だったはずなのですが、今や開けまして周辺ではレストランなどもありますよ。
森の中にある遺跡ということで心配になるのがトイレ・・・
トイレの文化も違いますからその辺も気になりますよね。
アンコール・ワット周辺では無事にトイレを済ませられるのか?
調べてみました。
アンコールワットには有料トイレがある!?
早速ですが、ご安心ください。
有料ですがしっかりとしたトイレがありますよ。
アンコールワットの南側の寺院
アンコールワットの南側にある寺院に公衆トイレがあります。
こちらのトイレはアンコールワットの入場券がある人は無料で使用できます。
入場券を持たない人は、外国人の場合は2,000リエル、カンボジア人は500リエル徴収されます。
(現在は料金が変わっているかもしれません。)
そしてこのトイレ、なんと!日本人にはありがたい【水洗式トイレ】なんですよ!
カンボジアスタイルの水を桶で汲んで洗うタイプではないんです。
ただ観光客が多い時期ですとトイレットペーパーが切れていることもありますので、「水で流せるテティシュー」は必ず予備も含めて持っていきましょう!
アンコールワット北側の寺院
アンコールワットの北側の寺院にも公衆トイレがあります。
トイレはこちらの手書き看板がありますね。
屋根のあるところをまっすぐ進んでいくと左側にまた手書き看板があります。
看板通り進むと・・・
ありました!
ただこちらのトイレはカンボジアスタイルです。
この機会に体験してみるのも良いと思いますよ。
料金は1,000リエルです。
(現在は変わっているかもしれません。)
場所は大体このあたりです。
まとめ
世界遺産アンコール・ワットは世界中から観光客が集まる観光スポットとなりましたので、かなり整備されています。
周辺には簡易ながらレストランや出店も出ていたりとにぎやかな雰囲気です。
ストリートビューでは撮影が2013年と古いので空き地になっていますが、アンコール・ワットの西側にはコンビニやギフトショップなどが立ち並んでいるようです。
もしかしたらこの区画のお店でトイレを借りることもできるかもしれませんね。
アンコール・ワットの入場券があればアンコール・ワットの南側の寺院にある有料トイレを無料で使用できるようですので、昔にくれべればかなり快適に観光できるようになったのではないでしょうか?
これで安心してアンコール・ワットや周辺の寺院・遺跡の観光巡りができますね!
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