お笑いコンビ・ナインティナインが、日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の「ゴチ30周年SP」で、ゴチにまつわる真実や心境を語りました。長年愛され続けるこの企画の裏側や、番組が30周年を迎えた今の心境に迫ります。ナインティナインの二人が「ゴチ」に込める思いや、これまでの歩み、そして意外な真実について明かしましたよ。
ナインティナイン、『ぐるナイ』で感じる時の流れ
ナインティナインの二人、岡村隆史さんと矢部浩之さんは、長寿番組『ぐるぐるナインティナイン』（通称『ぐるナイ』）の放送開始から30周年を迎えました。
そんな節目の年に、二人は番組を通じて感じる「時の流れ」について語ってくれましたね。
矢部さんは「もうこんなに年月が経ったんだなぁ」としみじみ。
岡村さんも「始めた当初はこんなに長く続くとは夢にも思わなかったよ」と振り返っています。
番組が長続きした理由
『ぐるナイ』がこれほど長く愛され続けてきた理由は何でしょうか。
一つには、ナインティナインの二人が持つユニークな化学反応が挙げられますね。
岡村さんの独特のユーモアと矢部さんの的確なツッコミが絶妙にマッチしているんです。
さらに、毎回さまざまなゲストを迎え、新鮮な企画を提供し続けることで、視聴者を飽きさせませんよ。
二人の成長と変化
30年という長い間には、ナインティナインの二人にもさまざまな変化がありました。
岡村さんは「最初の頃はもっと自由奔放だったけど、いろんな経験を積んで落ち着いたかな」と語ります。
矢部さんも「若手の頃は先輩芸人さんたちに頼りっぱなしだったけど、今は新人さんをサポートする立場になったね」と成長を感じているようです。
二人とも時の流れと共に変化し、成熟してきたことが伺えます。
『ぐるナイ』はこれからも変わらぬ人気を保ち続けるでしょう。
ナインティナインの二人がこれからも番組を支え、さらに多くの人々に愛されるコンテンツを提供してくれることを期待していますよ。
『ゴチ』が長寿番組の秘訣
『ぐるナイ』が親しまれている理由の一つに、ゴチ企画の存在があります。矢部は「この企画があるから続いている」と分析。始まりはショートコーナーだったこの企画が、番組の大きな柱となりました。岡村はゴチ企画開始当初の不安を明かしつつ、その後の反響で手応えを感じたと語ります。
ショートコーナーからの発展
『ゴチ』企画は、当初は番組内のショートコーナーとしてスタートしました。しかし、その斬新な内容と独自の面白さが視聴者に受け、徐々に番組の中核を成す存在へと発展していきました。
ショートコーナーから始まった『ゴチ』は、その後も進化を続け、視聴者を飽きさせることなく番組を盛り上げています。このような変遷が長寿番組としての要因の一つになっていますね。
視聴者の関心を集めるユニークな企画
『ゴチ』企画は、その斬新なアイデアと豪華なゲスト陣の参加で視聴者の関心を集めています。毎回異なるテーマやルール設定が行われ、視聴者は新鮮な驚きと楽しみを味わえるんですよ。
また、ゲストたちの意外な一面やプライベートなエピソードが明らかになることもあり、ファンにとっては見逃せない番組となっています。
固定ファン層の形成
『ゴチ』企画は、長年にわたり固定ファン層を形成してきました。視聴者がゲストやメンバーの個性に共感し、番組を楽しみにすることで、番組の人気が継続しています。
このように、『ゴチ』は長寿番組であり続けるために、視聴者の期待に応えるユニークな企画と、固定ファン層の獲得に成功しているのです。
ゴチ自腹企画、その真実は
『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「ゴチになります！」。ここでは、出演者が高級レストランでの食事代を賭けて競い合います。
ゴチで負けた人が全員分の食事代を自腹で払う、というスリリングなルールは視聴者に大きな話題を提供していますね。
しかし、このルールが実はナインティナインの提案ではなかったという話があるようです。
番組の初期、彼らも「何らかの形で返ってくるだろう」と思っていたそうですが、結果としては純粋な自腹ルールになったんですよ。
新しいカタチの“身体をはった”芸人の姿
昔ながらの身体を張った過激な芸は、昨今のコンプライアンスの観点から難しくなっていますね。
収録中の怪我は絶対に避けなければならない事項となっているんです。
そんな時代背景の中で、「ゴチになります！」の企画は、出演者が懐を張ることで新しい形のエンターテインメントを生み出しています。
高級レストランでの食事という、なかなか体験できないシチュエーションを通じて、視聴者に夢とスリルを提供しているんですよ。
ゴチ自腹のスリルとリアリティ
自腹を切る金額が高額になればなるほど、出演者のリアクションもより本気度が増します。
特に、「1位になったら今までの自腹金額が戻ってくる」という特別企画の回は、出演者の必死の戦いがドキドキとワクワクを誘いますね。
このような容赦ないルールがあるからこそ、番組にはリアリティが生まれ、その結果、長寿番組となったのでしょう。
まさに、ゴチ自腹企画は、芸人たちの真剣勝負を見ることができる貴重な場なんですよ。
この企画がこれからも多くの人々に愛され、新たな伝説を生み出していくことを楽しみにしていますね。
『ぐるナイ』とナインティナインにとっての意味
岡村は「『めちゃイケ』よりも先に終わると思っていた」と語り、『ぐるナイ』が若い世代にも愛されていることに感謝の意を示しました。
一方、矢部は「終わっていてもおかしくない中、続いているのが不思議」とコメントし、番組の存続を目標としています。
若い世代にも愛される番組
『ぐるナイ』は若い世代だけでなく、幅広い年齢層から愛されています。
その人気の秘密は、ナインティナインのユーモアやトーク力だけでなく、バラエティに富んだ企画やゲスト陣の魅力にもありますね。
岡村と矢部のコンビネーションが生み出す笑いと、番組の魅力が若い世代にも浸透しているんですよ。
存続を目指す意欲
『ぐるナイ』は長寿番組であり続けるために、岡村と矢部が存続を目指す意欲を持っています。
彼らの努力と視聴者の支持があってこそ、番組は長く愛され続けているのです。
これからも彼らの挑戦と笑いを楽しみにしていきましょう。
まとめ
ナインティナインにとって『ぐるぐるナインティナイン』とは、彼らが育った場であり、多くの思い出と挑戦が詰まった番組です。
特に「ゴチ」は、ただの食事コーナー以上の価値を持ち、番組を長寿にした大きな要因となっています。
これからも『ぐるナイ』がどのように進化していくのか、引き続き注目していきたいですね。
