詐欺の手口が益々巧妙になっています!
あの手この手で、騙しに来ます。
テレビやラジオで注意喚起された手口をやめて、新たな設定と手口で貴方を騙しにかかります!
その場で返事をせずに、誰かに必ず相談をするようにしましょう。
病院を騙った手口
今度は病院を騙った手口です。
偽病「予約されてましたけどいらしてませんね?」
私「病院の予約はしてませんが…」
偽病「それはおかしいですので調べます…
………
…………
どうやら貴方の保険証が偽造されて使われているようです!」
私「え!?どういう事ですか??」
…………
偽警察「あなた名義の保険証を外国人が偽造した。」
その後、保険証の再発行にお金がかかるとか、偽造の保険証の情報を消す為に費用がかかるとか、
はたまた偽造された保険証で不正に使われた分の損害を払わなければならないが、手続きすれば罪に問われない。その為には○万円の手数料がかかるだとか、あの手この手で、金銭を請求してくるようです。
もし仮に、本当に偽造されていたとしても、貴方の与り知らない事でしたら罪に問われないので安心して、本物の警察に相談してください!
再発行も行政の窓口で行いますので、必ず足を運ぶようにしてくださいね!
わざわざ自宅に職員が来てくれるなんて、行政がそこまで親切なわけ無いですから!!(笑)
「本日予約されていますが来ないのですか」と大学病院の職員を装う者から電話が。予約していないと答えると「保険証が偽造されているかも」とのこと。警察官を装う者からも「あなた名義の保険証を外国人が偽造した」との電話。この後何だかんだでお金を要求されますので、まずは電話に出ない対策を。
— 警視庁犯罪抑止対策本部 (@MPD_yokushi) July 10, 2019