スポンサーリンク

台風3号 2023 米軍の見解は?梅雨前線をまた刺激か?

台風
https://www.metoc.navy.mil/jtwc/products/wp0323.gif

台風3号が発生しました。

台風2号も梅雨前線を刺激し、西日本で大雨災害をもたらしました。

梅雨時の台風は湿った空気を梅雨前線に送り込み、台風だけじゃない大雨を誘発します。

台風2号でも広い範囲で大雨をもたらし、浸水被害や土砂災害を引き起こしました。

台風3号の進路によってはまた被害が出かねません。

今後の気象情報に注意が必要です。

 

スポンサーリンク

台風3号の米軍の見解は?

日本の気象庁の発表や情報はテレビや新聞でも取り上げられますので、米軍の発表している米軍合同台風警報センター(JTWC)のサイト情報を紹介します。

https://www.metoc.navy.mil/jtwc/products/wp0323.gif

 

現在の所沖縄よりも東側の海を通過する見込みのようです。

ただし、湿った空気を九州から関東方面へと送り込みますので梅雨前線が活発になる可能性があります。

6月11日から12日にかけて沖縄では強風になる可能性があるとのことです。

 

来週は梅雨前線が西日本から東日本の南岸付近に停滞するでしょう。梅雨前線に向かって台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、梅雨前線の活動が活発化する可能性があります。来週前半は九州から東北にかけて広く雨が降り、九州から関東を中心に大雨となる恐れがあります。台風の進路によって、予報が大きく変わる可能性があります。最新の台風情報・気象情報に注意が必要です。

引用:木曜~金曜は警報級の大雨の恐れ 来週は台風3号や梅雨前線の動向に警戒 2週間天気(tenki.jp) – Yahoo!ニュース

 

台風2号関連で大雨が降った地域は注意が必要

台風2号で浸水した地域では災害ボランティアを募集して復旧作業が行われています。

「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」によりますと、

  • 茨城県
  • 静岡県
  • 愛知県
  • 和歌山県

の一部地域で災害ボランティアの募集を行っています。

2023年梅雨前線による大雨及び台風第2号特設ページ – 全国社会福祉協議会 (saigaivc.com)

 

台風2号で影響を受けた地域や大雨が降った地域では地盤が緩んでいる可能性もあるため、台風3号関連で大雨が降ると土砂災害の危険性もあります。

また一部地域で河川の氾濫が起きたり、堤防の工事が終わっていないところから氾濫したりということもおきました。

台風3号は本州よりも南側を通りそうですが、湿った空気を梅雨前線に送り込むことでまた大雨になる可能性もありますので注意が必要です。

 

短期間に続いていますが、今一度ハザードマップの確認や災害への準備を確認して下さい。

 

コメント