スズキの軽自動車がリコールです。
以前にも同じ様な内容でリコールされてましたが、修理したものもまだブレーキが効きにくくなるということで、製造期間を拡大して再度リコールしたという事です。
スズキのリコール
ニュースでは、
https://this.kiji.is/570159184209708129
スズキ、51万台リコール
軽自動車ブレーキに不具合
2019/11/21 17:08 (JST)
©一般社団法人共同通信社スズキは21日、ブレーキの利きが悪くなる恐れがあるとして、「パレット」、日産自動車のブランドで販売する「ルークス」とマツダのブランドで販売する「フレアワゴン」の軽自動車3車種、計51万7316台(2008年1月~13年2月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。
国交省によると、前輪ブレーキにあるホースが短いため、繰り返し引っ張られると、亀裂が入って制動力低下につながる。16年4月、同様の理由で約31万5千台のリコールを届けたが、交換したホースでも長さが足りないことが判明し、生産時期を広げ再リコールすると決めた。
設計ミスですよね?
前輪のブレーキにあるホースが短いために、何度も引っ張られるうちに亀裂が入ってしまうという事です!
ブレーキの効かない車は恐ろしいです!
対象車種にお乗りの方はお早めに修理される事をおすすめします!
リコール対象車は?
スズキの軽自動車ですが、日産やマツダにも卸していましたので、全3車種になります。
2008年1月~13年2月生産の車種になりますね。
古い車種になりますね。
スズキ 「パレット」
日産「ルークス」
マツダ「フレアワゴン」
修理はお早めに
今回のリコールはブレーキが効きにくくなるという、安全面から考えても恐ろしい内容です。
現在症状が出ていなくても、原因が
『前輪につながるブレーキのホースが短いため引っ張られているうちに亀裂が入る』
と言う時間の問題で症状が出るものです。
前回のリコールで修理したものも、まだホースが短かったという情報があり、今回のリコールにも含まれる様ですので、過信せずに修理して下さい。
これから冬に向け、ただでさえ、積雪やアイスバーンで滑るものです。
その上、もともとのブレーキがダメとなれば目も当てられません!
是非とも心配な方は各ディーラーにお問い合わせください!
型式は、
2008年1月~13年2月生産の車種になります!
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