この時は災害ボランティアに参加される方には手続きをすれば高速道路が無料になる措置が取られました。
今年は早くも台風2号から被害が出ておりますので、今後甚大な被害が出たときには災害ボランティアに優遇措置が取られることもありますので、ご参考にして下さい。
災害ボランティア車両は高速道路が無料になります【2023】 – 災害に備えよう! (toku-mo.com)
台風19号、21号で多大な被害が出ました。
現在復興作業に取り掛かっていますが、地域によっては災害ボランティアを受け入れています。
基本、ボランティアは自分の衣食住に関して自分の責任において手配してボランティアに参加します。
それでも交通費や滞在費など馬鹿になりませんよね。
そこで、NEXCO東日本は手続きをすれば有料道路を無料で通行できるようにしています。
手続きの仕方は?
長野県では、
【 #災害ボランティア 】にお越しいただく車両は、長野県道路公社の各有料道路も通行料金が無料になります。高速道路と同様に、「ボランティア車両証明書」と顔写真付き本人確認書類が必要です。証明書は、NEXCO東日本のHPからダウンロードしてください。https://t.co/lQBAYQdmc0 pic.twitter.com/KqNzyqjkyd
— 長野県防災 (@BosaiNaganoPref) October 28, 2019
とツイートされています。
NEXCO東日本のサイトに詳しくありますが、所定の書類(PDFでダウンロードできます。)に記入の上、料金所で顔写真付きの身分証明書を提示して書類を提出するだけです。
書類は、往路と復路で2枚必要です。
適用地域は?
適用地域は、
対象となる被災地(都道府県)
今後の復旧状況によっては対象地域から外れることもありますので、NEXCO東日本のサイトでご確認ください。
利用方法は?
利用方法は、以下の通りです。
災害ボランティアとして活動してきた証拠として、
が必要です。
お帰りの際に活動確認印を忘れずに貰ってくださいね。
- (1)「ボランティア車両証明書」様式をダウンロード
- (2)往路分、復路分の様式に、様式及び下記記載の注意事項に同意したうえで必要事項を記入
- (3)高速道路を利用(往路)し、被災地の指定IC(出口料金所)にて顔写真付きの本人確認書類を提示のうえ、証明書を係員へ提出
- (4)ボランティア活動実施
- (5)ボランティア活動終了時、災害ボランティアセンター等で証明書に「活動確認」の押印を受ける
- (6)高速道路を利用(復路)し、到着地のIC(出口料金所)にて顔写真付きの本人確認書類を提示のうえ、証明書を係員へ提出
※走行途中の本線料金所では、顔写真付きの本人確認書類を提示のうえ、証明書の確認欄に押印を受けてください。
※複数箇所でボランティア活動をされる場合のご利用方法につきましては、下記の資料をご確認ください。
引用元:https://www.e-nexco.co.jp/road_info/important_info/h31/1015/
災害ボランティアの有料道路を無料で通る為のまとめ
被災地では人手不足のため、災害ボランティアは非常に有り難いです。
その災害ボランティアの活動を応援するためにNEXCO東日本では、高速道路を始め、被災地につながら有料道路を無料で通ることが出来るようにしています。
そのためには手続き書類が必要ですので、ボランティアに行かれる方は予めご用意下さい。
- NEXCO東日本のサイトでPDF形式の申請書類をダウンロードして下さい。
- 必要事項を記入下さい。
- 往路では被災地の指定IC(出口料金所)で顔写真付きの身分証明書と共に往路用の書類を提出する。
- ボランティア終了後に災害ボランティアセンター等で証明書に「活動確認」印を書類に押して貰う。
- 復路(帰り)で料金所にて顔写真付き身分証明書を提示し、復路用の書類を提出する。
と言うことです。
是非この制度を活用して、ボランティアに行かれて下さい!
コメント