チュートリアルの徳井義実さんが数年にわたって税務申告をせずに脱税していた問題が発覚して世間では大騒ぎですよね。
確かに大きな問題で有り、まさかテレビで毎日見かける有名人がそんな稚拙な脱税を起こすとは思ってもみなかったでしょう!
でも私はこのニュースを見て、違和感しか感じなかったのですよ。
元々芸能関係に興味が無いからと言うのもあるんでしょうけど。
これから書くのは私のつたない単なる妄想です。
徳井義実さんの脱税問題の疑問?
脱税は決して許してはいけない問題ですよね。
たとえソフトバンクが色々上手くやって税金を払っていなかったとしてもです!
それは大前提として「ダメ!ぜったい!脱税!!」です。
一つ目の疑問
ただ発表の時期がおかしく感じるのですよ。
と言うことですよね。
16年には銀行預金が差し押さえられているほどの事だったわけです。
飛ぶ鳥を落とす勢いで人気だった徳井さんですから、よしもとが守った、週刊誌に書かせないようにしていたと言うことは十分考えられますが、それでも直接徳井さんに指導出来たはずですよね。
最近になって発覚したから報道されたと言うことも十分考えられますが・・・昨年12月には追徴課税も納め終わっている話なんですよね。
なぜ今騒いでいるのでしょうか?
お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さん(44)が設立した会社が東京国税局から申告漏れなどを指摘された問題で、同社が法人税約3700万円のほかに、消費税と源泉所得税計約6500万円の追徴課税も受けていたことがわかった。同社は総額1億円を超える追徴課税の納付を昨年12月に済ませたという。
引用元:https://www.asahi.com/articles/ASMBT5CXJMBTUTIL02H.html
追徴課税の総額が1億円を越えていた事にも驚きですが、払えたことにも驚きです。
無駄遣いせずに貯金されていたんでしょうね?
それはさておき、一つ目の疑問は、
「なぜ今」
なのか?
と言うことです。
二つ目の疑問
二つ目の疑問は、そこまで騒ぐ事かな?と言うことです。
脱税はもちろん悪いことですよ!
でも昨年12月には法的にも終わった問題です。
当時騒ぐなら分かります。
真面目に納税している人がいるのに、なんたることか!!
って怒っている人がいますが、もちろんその通りではあるのですが、徳井さんは普通に納める税金の何倍も昨年12月に追徴課税として支払っているんですよ?
私はむしろ感謝さえしています。だって多くの税金を払ってくれたのですから!!
ズボラで面倒で問題を先送りにしてくれたからこそ、沢山の追徴課税を払ってくれましたからね!
コレがまだ追徴課税も払っていないと言うなら、憤りますよ!芸能人は汚いって!
でも1億円以上も支払っているということですから、反面教師として、
「しっかり期日までに税金を払おう!」
「国を敵に回してはいけない!」
と言うことが学べましたので感謝です。
CMや番組など様々な方面に影響を与えるのは確かでしょうが、犯罪と言うよりはもう追徴課税を支払って罪を償ったようなものなので、世間は気にしなくて良いと思いますよ。
だって無駄に多くの税金を結果的に支払いましたからね!
【妄想】徳井さんはスケープゴートにされた?
正直、私たちには関係の無い個人の脱税とバレての追徴課税を昨年多額に支払いました。という話題なだけです。
そこまで世間が何日もかけて騒ぐ問題ではないですよね?
ですから騒がせておいて、裏で隠したい問題があるのでは?と厨二病全開で疑いました。
そこで思いついたのが、
「ブレグジット問題」
そう!イギリスのEU離脱問題です。
イギリスのEU離脱については先日に延期がなされると報道がありました。
それ以前では10/31に何が何でも離脱する!と行っていまいしたよね?
合意無き離脱をしてしまうとリーマンショックを超える経済破綻が訪れるとか…
日本ではほとんど報道されていませんが、投資家たちの中では有名な話であり、警戒している話のようです。
デリバティブ問題
ハイイールド債の問題
CLOの問題
などなど
破裂しそうな爆弾はいろいろあるようですが、その引き金の1つがイギリスの合意無きEUの離脱だと言われています。
その事から目を逸らすために、徳井さんがスケープゴートにされたのではないか?
という、私の妄想です…
とりあえずブレグジット問題は、先送りされましたので、しばし猶予がありそうです。
EUとの合意に基づく今月末の離脱は極めて難しい情勢となり、ジョンソン首相が要請した期限の延期をEUが認めるかどうかが焦点となります。 https://t.co/ApLciK4Jko
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) October 22, 2019
英EU離脱、果てなき延期 不透明感いつまで https://t.co/ANoc7Ho799
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) October 27, 2019
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