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【伝染病】[埼玉県]エボラ出血熱の可能性→陰性!コンゴから帰国の女性。インフルエンザか?

伝染病・感染症
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/342-ebola-intro.html

コンゴから帰国した女性が発熱などの症状を呈している。

エボラ出血熱の可能性があるとのことで経過を見ている。

→ 検査の結果、エボラ出血熱陰性でした!

 

エボラ出血熱は恐ろしい病気ですが、

  • 発症するまで感染を広げることはほとんど無い。
  • 発症者の体液(血液、汗、唾液、吐瀉物、排泄物)に接触することで感染する。
  • 空気感染はしない。→同じ空間にいるだけでは感染しない。

正しい知識で予防しましょう!

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ニュースでは

まだエボラ出血熱と確定したわけではありません!

現在、この女性は東京都内の病院に入院しており、検体を国立感染症研究所にて検査中です。

→ 検査の結果、エボラ出血熱陰性でした!

 

■埼玉の70代女性、エボラ熱疑い
アフリカ・コンゴから帰国

厚生労働省は4日、アフリカのコンゴに滞在歴がある埼玉県の70代女性が3日に38度以上の熱を出し、エボラ出血熱感染の疑いがあるとして検査していると発表した。東京都内の医療機関に入院し、血液を国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市)で検査している。

厚労省によると、女性はエボラ出血熱が流行しているコンゴから7月31日に帰国。3日朝に38.2度の発熱があり、同日夜に39.2度まで上がった。現地でエボラ出血熱患者との接触はないという。インフルエンザの検査では陽性反応が出ている。

政府は首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。

2019/8/4 10:54 (JST)
©一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/530564410621084769

■埼玉の70代女性、エボラの疑いで検査 コンゴに8カ月滞在

厚生労働省は7日、アフリカ中部のコンゴ民主共和国から7月31日に帰国した埼玉県内の70代女性が発熱の症状を訴え、
エボラ出血熱感染の疑いがあるとして、国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市)で検査していると発表した。
女性は現地でエボラ出血熱患者との接触はないと説明しているという。

厚労省によると、女性は仕事で少なくとも8カ月前から同国に滞在し、7月31日に帰国。
検疫所で一日に2回の検温を行っていたところ、8月3日未明から38度以上の発熱が見られた。
東京都内の医療機関に入院しており、診察の結果、インフルエンザA型の陽性反応があったという。

エボラ出血熱をめぐっては、同国東部で流行が続いているとして、世界保健機関(WHO)が7月17日に
「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当すると宣言。
厚労省は海外渡航者に発生地域に近づかないよう注意を呼びかけ、検疫対応を強化していた。

2019.8.4 10:41 産経新聞
https://www.sankei.com/life/news/190804/lif1908040020-n1.html

■厚生労働省公式HP
エボラ出血熱の感染があり得る患者の発生について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06025.html

★1が立った時間 2019/08/04(日) 10:40:47.11
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1564884388/

 

7 名無しさん@1周年 sage 2019/08/04(日) 11:31:06.25 ID:/uIh/Q3H0
報道関係者各位

エボラ出血熱の感染があり得る患者の発生について

昨日、埼玉県において、コンゴ民主共和国滞在歴があり、帰国後に発熱の症状を呈した患者が確認されました。
この方については、7月31日の帰国後、検疫所において毎日2度の検温などの健康監視をおこなってきました。
エボラ出血熱への感染の有無を確認するため、患者は既に東京都の医療機関に入院済みであり、
患者の検体を国立感染症研究所(村山庁舎)にて検査中です。
なお、国立感染症研究所での検査結果については、判明次第公表することとしていますが、
現時点では感染は確認されておらず、検査結果が陰性となることも十分にあり得ます。

◆国民の皆様へのメッセージ

○現時点では、まだ感染は確認されておらず、検査結果が陰性となることも十分にあり得ます。
○エボラ出血熱は発症段階で初めて感染力を持つとされています。
そのため、本患者が搭乗していた飛行機に同乗していた乗客の感染リスクは極めて低いと考えられます。

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エボラ出血熱とは

エボラ出血熱とは、適切な処置を施さないと命に関わる感染症です。

エボラ出血熱の特徴は、

  • 致命率が高い
  • 血液や体液との接触によりヒトからヒトへ感染する
  • 条件が整うと比較的大きな流行に発展することがある

と一度流行すると大変です。

しかも数年前から度々話題に出ているコンゴでは、西洋医療よりも土着のシャーマニズムが信じられている地域もあることから、感染症の対処の基本である、隔離やエボラ出血熱の特徴的な感染経路である血液や体液との接触感染という部分の予防が不十分だったため大流行がおきました。

 

適切な隔離や対処をすれば十分押さえ込める感染症とのことです。

ただ、エボラ出血熱の致死率は90%とと高く、他に感染者を出さないように初動で封じ込めを行うのが肝心です。

空気感染しないのが幸いですね。

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エボラ出血熱はどう感染するのか?

現在の研究では、エボラ出血熱の発症者の血液や体液に接触すると感染すると言われています。

https://www.fnn.jp/posts/00421950CX/201908051802_CX_CX

しかし、未発症の患者からは感染しないと言われています。

ですから今回の件は、たとえエボラ出血熱だとしても感染が拡大する恐れは低いと考えられます。

 

発症前のEVD感染者は感染源になることはほとんどない。EVD患者またはエボラウイルス感染動物の血液などの体液と直接接触した場合に感染する。

EVDを発症した患者の体液(血液、唾液、分泌物等)に、直接的接触することにより、またはそのような体液で汚染された環境への間接的接触で創傷のある皮膚や粘膜を介してヒト-ヒト感染が起こる。

 

エボラ出血熱とは

 

では、

感染しないようにするためにはどうしたら良いのか?

現在の所、日本国内ではこの「エボラ出血熱」のウィルスを持った野生動物はいません。

ですから、日本国内にいて、エボラ出血熱にかかることは考えられません。

https://www.fnn.jp/posts/00421950CX/201908051802_CX_CX

一番の予防策は、コンゴなどのエボラ出血熱の流行地域に行かないと言うことですね。

仕事でどうしてもと言う場合は仕方がないですが、出来ることなら避けた方が良いでしょう。

 

もし、そういう地域に行かなければならない時には、特に野生動物に触れないように気を付けましょう!

野生動物がこのウィルスを持っていることは確認されています。

ですが、見た目には分からないので、どんなにかわいい動物が近寄ってきたとしても、触らない事が大切です。

 

エボラウイルスに感染しないようにするためには、流行地域に行かない(そのための情報をあらかじめ収集する)、野生動物に直接触れない、その肉を生で食さないことが重要である。流行地では患者(感染者)の体液(排泄物を含む)や、患者が触れた可能性のある物品に触れないようにすることが重要である。

エボラ出血熱とは

 

コンゴから帰国の女性はインフルエンザかも?

コンゴから帰国で発熱が確認されている女性ですが、インフルエンザの検査では陽性が出ている模様です。

エボラ出血熱の検査結果は4日の午後にも出るようですね。

 

我々は不必要に怖がる必要はありません。

基本的の接触感染ですので、同じ飛行機に乗っていたからと言って感染する可能性はほぼないと見られています。

また発症前には感染源となることがほとんど無いと言われていますので、この女性が発症したのが日本に帰ってきてからと言うことですので、感染が広がる可能性は低いと見られています。

 

海外から帰国してから具合が悪くなったら??

もし、エボラ出血熱の流行地域から帰国してから、発熱などの症状が出た場合は、最寄りの医療機関に行くのではなく、速やかに国の検疫機関に連絡して、渡航した国名を伝え、その指示に従ってください。

エボラ出血熱だけではなく、海外では危険な伝染病があります。

日本は衛生環境の確立や予防接種を広めたお陰で、ある程度の伝染病を封じ込める事に成功しています。

その感覚でいると海外では通じず、怖い病気を貰ってくることがありますので、気を付けたいですね。

 

海外から帰国して、具合が悪くなった場合は、速やかに国の検疫機関に連絡をして指示を仰いでください!

<検疫所一覧>

検疫所
検疫所について紹介しています。

 

感染症もモノによっては、病原菌・寄生虫を受けてから数週間~数ヶ月後に症状が出てくる(発症)することも多いです。

ですから海外から帰国して約半年の間は、海外で貰ってきた病気の可能性があります。

発熱など風邪に似た症状で出ることも多いですので、医療機関にかかる時は、

  • どの国に行っていたか?
  • 渡航前に予防接種は受けたか?
  • 旅行中に虫に刺されたりしなかったか?
  • 渡航先で動物(特に野生動物)に触れなかったか?
  • などなど

を伝えるようにして下さい!

デング熱やリケッチア感染症による症状は、ほぼ帰国後3週間以内にみられますが、マラリアなどの寄生虫による感染症や、一部の細菌による感染症の症状は、数週間から数か月あるいは数年たってから生じることもあります。

旅行から帰って
厚生労働省検疫所「FORTH」、海外で健康に過ごすために。

 

特に帰国後、次のような発熱に伴う症状がある場合は、早急に医療機関にかかるようにして下さい。

以下のような症状が同時にみられる場合には、緊急で医療機関におかかりください。
旅行から帰って
厚生労働省検疫所「FORTH」、海外で健康に過ごすために。

 

 

また海外に渡航前にこちらの「厚生労働省検疫所FORTH」のサイトの情報を確認しておくことをオススメします。

FORTH|厚生労働省検疫所
厚生労働省検疫所 海外で健康にお過ごしいただくための情報サイト「FORTH」

 

 

新たな情報が入りましたら、まとめますね!!!

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追記:エボラ出血熱 陰性でした!

埼玉県の女性ですが、検査の結果、エボラ出血熱は陰性でした!!

よかった!

インフルエンザが陽性とのことでしたので、インフルエンザでしょうね。

まあインフルエンザも感染力の高い感染症ですし、対応を間違うと命に関わりますので、安心は出来ませんが。

一日も早く、回復する事を祈っています!

 

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