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不発弾が爆発か?ドイツの畑に大穴が開く!

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https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/104905

先日も日本で不発弾が発見され騒ぎになっていましたよね?

爆発しなければ良いですが、不意に爆発することもあるようです!

怖いですね!

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ドイツの畑に大穴が!

突如として爆発をしたようです。

日本にもまだ不発弾が埋まっているようですので怖いですね。

警察によれば、第2次世界大戦時に投下された不発弾が爆発した可能性が高いという。

警察によって派遣された調査員が穴を計測したところ、幅が約10メートルで、深さは約4メートルだった。

当初、クレーターの原因はわからなかったが、1日をかけて調査したところ、550ポンド(約250キロ)の不発弾であったことが「ほぼ確実」となったという。

専門家によれば、時間の経過とともに起爆装置が腐食するなどして、外部からの力が加わらなくても未発見の爆弾が爆発することはしばしば起こり得る。

トウモロコシ畑に巨大なクレーター、第2次大戦の不発弾が爆発か ドイツ
ドイツのトウモロコシ畑でこのほど、大きな爆発があり、巨大なクレーターが残された。警察によれば、第2次世界大戦時に投下された不発弾が爆発した可能性が高いという。

日本でも不発弾が発見されています!

 

6月23日にも不発弾が発見され、無事処理がされました。

 

 

第2次世界大戦で戦場となった沖縄県では今でも不発弾の処理を継続しているようです。

 

万が一爆発したら、被害は大きなものとなってしまいます。

今まで爆発しなかったから大丈夫だろう?

と言うことでは無いのが、今回のドイツの畑を見れば明らかです。

時間経過と共に腐食して起爆してしまう可能性もあるということです。

 

日本国内の不発弾は?

日本でも多数見つかっています。

海中ケーブルの作業中に見つかった不発弾は海中で爆破処理されましたね。

 

2017年の記事ですが、戦場になった沖縄には未だ2012トンにも及ぶ不発弾が眠っているようです。

記事によりますと、不発弾の爆発により死亡者や負傷者が出ているようです。

 

 県内では1972年の本土復帰以降、74年3月に那覇市小禄の幼稚園で不発弾が爆発し、4人が死亡、34人が負傷する事故が起きた。75年9月に伊良部村(現宮古島市)の鉄工所で不発弾を切断作業中に爆発し、40代の男性が死亡、87年1月にも那覇市の廃品置き場で不発弾が爆発し、50代の男性が死亡するなど、不発弾事故で6人が死亡、58人が負傷している。

近年でも2009年1月に糸満市の歩道で水道工事中に2人が重軽傷を負っており、不発弾は戦後70年以上経過しても、爆発する危険性がある。

16年度に県警から県への不発弾の届け出は651件。内訳は那覇市114件、糸満市90件、石垣市85件、浦添市83件、南風原町35件、西原町31件など。

引用元:沖縄タイムス+

 

平成29年度での不発弾の処理状況ですが、

  • 全国で 1,611件
  • 沖縄県で 554件

となっています!

約1/3が沖縄県で発見され、処理されているのですね!

 

先のドイツのトウモロコシ畑じゃないですが、劣化により爆発の恐れがあるのならば、年数が経てば立つほど危ないかも知れませんよね?

良く工事現場で発見されますので、気づかず上に建物を建ててしまっている可能性もあるわけです!

非常に難しい問題ですね。

 

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