先日も日本で不発弾が発見され騒ぎになっていましたよね?
爆発しなければ良いですが、不意に爆発することもあるようです!
怖いですね!
ドイツの畑に大穴が!
ドイツ西部の畑に、巨大なクレーターが出現した。警察が24日、明らかにした。第2次世界大戦時代の爆弾が爆発したものとみられている。負傷者はいないという。https://t.co/1SZDCMZ3yt pic.twitter.com/541M93FAXN
— AFPBB News (@afpbbcom) June 24, 2019
【未明に畑で大爆発 ドイツ、第2次大戦の不発弾か】
AFP電によると、ドイツ西部の畑で大きな爆発があり、直径10メートルの穴ができました。
記事はこちら⇒https://t.co/6cpfYO9aKk pic.twitter.com/9VPTczJGTK
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) June 25, 2019
突如として爆発をしたようです。
日本にもまだ不発弾が埋まっているようですので怖いですね。
警察によれば、第2次世界大戦時に投下された不発弾が爆発した可能性が高いという。
警察によって派遣された調査員が穴を計測したところ、幅が約10メートルで、深さは約4メートルだった。
当初、クレーターの原因はわからなかったが、1日をかけて調査したところ、550ポンド(約250キロ)の不発弾であったことが「ほぼ確実」となったという。
専門家によれば、時間の経過とともに起爆装置が腐食するなどして、外部からの力が加わらなくても未発見の爆弾が爆発することはしばしば起こり得る。
トウモロコシ畑に巨大なクレーター、第2次大戦の不発弾が爆発か ドイツドイツのトウモロコシ畑でこのほど、大きな爆発があり、巨大なクレーターが残された。警察によれば、第2次世界大戦時に投下された不発弾が爆発した可能性が高いという。
日本でも不発弾が発見されています!
6月23日にも不発弾が発見され、無事処理がされました。
名古屋市千種区の不発弾処理完了致しました!自衛隊員の皆様ありがとうございます! pic.twitter.com/LsAqfP7TS4
— 伊藤弘之 (@jTXDoOahxNGk8hb) 2019年6月23日
【不発弾の処理(安全化)】桂駐屯地に所在する第103不発弾処理隊は、令和元年6月23日(日)愛知県名古屋市で発見された不発弾の処理(安全化)を実施しました。 pic.twitter.com/bVWFo1hJ1Y
— 陸上自衛隊 桂駐屯地 (@gsdf_katsura_pr) 2019年6月24日
⚠️不発弾処理に伴う交通規制の実施⚠️
名古屋市千種区小松町地内で発見された不発弾の処理をするため、交通規制を実施します。日時:6月23日(日)午前9時30分から(安全宣言発表まで)
場所:名古屋市千種区・昭和区の一部警察官の指示に従い、迂回路を通行いただくよう、ご協力をお願いします。 pic.twitter.com/GILIlqrIkC
— 愛知県警察広報課 (@AP_KOUHOU) 2019年6月21日
第2次世界大戦で戦場となった沖縄県では今でも不発弾の処理を継続しているようです。
【不発弾に遺骨 終わらぬ沖縄戦】https://t.co/hbLTEnZvoY
戦後74年目の「慰霊の日」を迎えた。激戦地だった沖縄では不発弾処理や戦没者の遺骨収集、所有者不明土地の情報収集など課題が残されたままで、「戦後」はまだ終わっていない。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年6月23日
万が一爆発したら、被害は大きなものとなってしまいます。
今まで爆発しなかったから大丈夫だろう?
と言うことでは無いのが、今回のドイツの畑を見れば明らかです。
時間経過と共に腐食して起爆してしまう可能性もあるということです。
日本国内の不発弾は?
日本でも多数見つかっています。
海中ケーブルの作業中に見つかった不発弾は海中で爆破処理されましたね。
2017年の記事ですが、戦場になった沖縄には未だ2012トンにも及ぶ不発弾が眠っているようです。
記事によりますと、不発弾の爆発により死亡者や負傷者が出ているようです。
県内では1972年の本土復帰以降、74年3月に那覇市小禄の幼稚園で不発弾が爆発し、4人が死亡、34人が負傷する事故が起きた。75年9月に伊良部村(現宮古島市)の鉄工所で不発弾を切断作業中に爆発し、40代の男性が死亡、87年1月にも那覇市の廃品置き場で不発弾が爆発し、50代の男性が死亡するなど、不発弾事故で6人が死亡、58人が負傷している。
近年でも2009年1月に糸満市の歩道で水道工事中に2人が重軽傷を負っており、不発弾は戦後70年以上経過しても、爆発する危険性がある。
16年度に県警から県への不発弾の届け出は651件。内訳は那覇市114件、糸満市90件、石垣市85件、浦添市83件、南風原町35件、西原町31件など。
引用元:沖縄タイムス+
平成29年度での不発弾の処理状況ですが、
- 全国で 1,611件
- 沖縄県で 554件
となっています!
約1/3が沖縄県で発見され、処理されているのですね!
先のドイツのトウモロコシ畑じゃないですが、劣化により爆発の恐れがあるのならば、年数が経てば立つほど危ないかも知れませんよね?
良く工事現場で発見されますので、気づかず上に建物を建ててしまっている可能性もあるわけです!
非常に難しい問題ですね。
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