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【ビットコイン】暗号通貨とは?種類がたくさん有って選べない!イーサリアム?リップル?モナコイン??

暗号通貨
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暗号通貨(仮想通貨)って何?という人も多いでしょう。

少し調べた人がぶち当たるのが、

「種類が多い…ナニコレ?」

ということでしょう。

 

様々な団体がいろいろな暗号通貨を発行しています。

 

どれが良いの?

どれが安全なの?

どれが儲かるの??

 

と手を出しにくくしていますよね!

そこで今回は主な暗号通貨をご紹介します。

 

正直、どれが儲かるかは私にはわかりません!(笑)

むしろ教えて欲しいです!!(どーーん!)

 

ただ、どれがどのような暗号通貨なのかを知るだけでも判断材料になると思いますので、簡単にご紹介しますね!

 

ビットコイン

ビットコインが1番有名で、仮想通貨と言ったらビットコインと思われる方が多いと思います。

 

「億り人」

 

なんて言葉も出来ましたからね。

 

最近は持ち直してきましたが、一時期大暴落で大変な事になった人も多いでしょう…

私?

私は…1/3になりましたよ……

出だしが遅かったからですね。

でも、暗号通貨のまま持っていますので、持ち直してきてくれたので元金位にはなっていますね(笑)

 

ビットコインは、

ビットコインは極めて低いコストでの決済(およびマイクロペイメント)を権力機関や特別な権限を持つ発行者無しで平均10分程度の待機によって可能にする。ノードから別のノードへの貨幣の移動は電子署名された取引で行われ、ピア・トゥー・ピア型ネットワーク内の全てのノードにブロードキャストされる。初期の通貨流通や、二重支払(英語版)の検知のためプルーフ・オブ・ワーク・システムが用いられている。

と言うことで、世界規模での素早い決済が出来ることが特徴です。

現行の銀行間での国際的な取引では数日から数週間かかる物を、その日の内に決済できる事が売りですね。

 

もちろん暗号化技術のブロックチェーンにより、正確性は確かであり、不正される事は無いですよ。

 

他の暗号通貨は?

おそらく一番有名なのが「ビットコイン」と言うことですが、他にも沢山の暗号通貨があります。

例えば「コインチェック」という取引所で売買が出来る暗号通貨ですと、

 

  • Bitcoin
  • Ethereum
  • Ethereum classic
  • Lisk
  • Factom
  • Ripple
  • NEM
  • Litecoin
  • Bitcoin Cash
  • Monacoin

 

の10種類になります。

それぞれレートも違いますし、値動きも違います。

どれが良いのか?

何が良いのか?

どうしたら良いのか分からないですよね!

 

これは難しいですよね!

この記事では簡単に解説していきますよ。

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Ethereum(イーサリアム)

Ethereum(イーサリアム)とは、Vitalik Buterin 氏によって開発された、プラットフォームの名称です。

何故こんなにも色々な種類の暗号通貨が出回っているかと言いますと、それぞれに特徴が有り、特別な機能を持ち合わせているからなんです。

通貨というと「円」、「ドル」などという「お金」と言うものですが、これらの暗号通貨はデジタルです。

ですから、「いくら」という数量的なものだけじゃなく、情報も一緒に載せることができます。

 

それがこの「Ethereum」の特徴です。

「Ethereum」では、Bitocoinには出来ない、ブロックチェーン上に契約内容を記録し、期日になると自動で契約内容を実行してくれるシステムを実装できます。

このシステムをスマートコントラクトと呼びます。

分かりにくいですよね。

簡単に言いますと、他の暗号通貨では、

 

「Aさんが、Bさんに10コイン支払いました。」

 

と言うことを即座にブロックチェーン上で記録しますね。

コインの移動の事実を記録することが出来ます。

 

しかし「Ethereum」では、この事実の記録だけでなく、今後の契約(未来の事)を一緒に記録することが出来るのです。つまり、

 

「Aさんが、Bさんに来月の15日に10コインを支払います。」

という契約を一緒に記録し、そして実際に来月の15日に自動的に10コインをAさんの所からBさんの所へと移します!

 

私たちも実生活で使っている公共料金の口座引き落としのようなことですね。

これを「Ethereum」では設定することが出来るのです。
(簡単に説明するとそんな感じです。)

 

また、取引の記録などは分散型アプリケーション(英: Decentralized Applications、略称: DApps)で行っています。

参加している皆さんで情報を記録し、精査し、監視しています。

ですから一部の不届き者が不正を使用としても、他のDApps参加者が監視しているので防がれます。

 

Ethereum classic(イーサリアム クラシック)

2016年に「Ethereum」から分裂した暗号通貨です。

この”分裂”したということでなんだか通貨として大丈夫なのか?と思ってしまいますよね?

 

「Ethereum」から分裂しているので、基本的な機能は同じです。

上記のようにブロックチェーン上に契約なども含ませることが出来ます。

 

なぜ、分裂したかというと、

イーサリアム上で展開されたプロジェクトであるザ・ダオ(The DAO)がシステムの脆弱性を突かれる形で約50億円分のETH(イーサリアム通貨)が盗まれる事件が有りました。

この解決方法として運営側はハードフォークという方法でハッキングをなかった事にしたのです。

しかしこの時に、このやり方が中央集権的なやり方だと反発したグループがありまして、そのグループがそのまま以前の方式で支持しているのがこの

「Ethereum classic」です。

わかりやすい動画が有りましたのでどうぞ↓

 

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LISK(リスク)

LISKとは、Max Kordek 氏Oliver Beddows 氏が開発した分散型アプリケーション構築のためのプラットフォームです。

LISKもEthereumと同じように「契約情報」をプログラムすることが出来ます。

そのプログラム言語に世界でもっとも拡がっている「JAVA Script」という言語を使用している(多くのプログラマが利用している言語なので開発しやすい)のも特徴的ですが、Ethereumにない機能として、

「サイドチェーン」

が使えることでしょうか!

 

ブロックチェーンとは、様々な取引に付随する情報の一定量をブロックにまとめて保存し、それを鎖のように繋げて時系列の動きも監視しています。

ただ情報が多くなるとブロックが大きくなりすぎて処理が遅くなったり大変になったりします。

 

そこでLISKでは、このメインとなるチェーンの他に、サイドチェーンを枝のように伸ばすことで、情報を分けて保存することが出来ます。

 

小難しい事を言っていますが、要するに、何かトラブルがあった時に、メインの方はいじらずに、サイドチェーンにある情報を確認して修正すればトラブルを解決もしくは回避することが出来ると言うことですね。

よしトラブルに強い方式だと言われます。

 

結局、暗号”通貨”ですので、この通貨を使用する人が多ければ多いほど流通しやすくなるわけです。

ですから「ウチの通貨は、安全安心でコレだけ便利だよ!」というアピールが必要なんですね。

 

現在はその過渡期ですので、様々な団体と天才達が独自の技術とアイデアで安全安心な新通貨の流通システムを構築しているわけですね!!

 

Factom(ファクトム)

Factomは、Factom Inc.という会社が運営しています。

他の暗号通貨とは違って管理者が居ます。それがFactom Inc.です。

 

ファクトムというのも通貨の名称ではなく、プラットフォームの名称になりますね。

 

それで実はこのファクトムなんですが、暗号通貨がメインなのではなく、ドキュメントデータを、ブロックチェーン上に保管して運用しようというのが主な目的なんです!

 

どういうことかと言いますと、既にプロジェクトとして動いているのが、不動産分野と医療分野です。

ブロックチェーンという技術は、暗号化されているために情報が漏れることはほとんどないですし、またデータの改ざんも多数のコンピューターが監視し、比較し、精査していますので、出来ません。

非常に安全なデータの保管場所になります。

 

そこで不動産情報は、不動産自体の情報から、購入者の情報、支払いの情報などなど多くの情報が書類で必要でした。

これらをブロックチェーン上に保管することにより、正規の手続きを取れば何処でもその内容を確認出来るようになります。

そうなると不動産関係の手続きの簡略化につながると言うことですね。

 

コレがどこかの会社が提供しているサーバーに保管されているとハッキングの被害や、それこそサーバーを管理している会社のトラブルや倒産などで、データがどうなるか分かりません。

ブロックチェーン上であれば、オンライン上で高度な暗号で処理されハッキングを防ぎながら、お互いに監視してデータ改竄も防ぐことが出来ます。

 

 

医療分野でも電子カルテの保管にこのファクトムを使用しようという動きがあります。

患者の個人情報から医療記録などの電子カルテをブロックチェーン上で保管しておけば、簡単な正規の手続きで何処の病院でもその情報を取り出すことが出来ると言うことで、医療と患者の利便性が劇的に上がると言われています。

 

ファクトムの暗号通貨は主にこれらのデータをブロックチェーン上に保管するための手数料の支払いに使われる予定だそうです。

現在の様に投資目的でもやり取りはされていますが。

 

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Ripple(リップル)

リップルは、銀行間送金向けの総合的なソリューションです。

国際送金においては為替を通し、銀行間の取引では手続きが有り、送金に時間がかかっていました。

 

その手間と時間を短縮するために開発されたのが「Ripple」です!

リップルは送金スピードに特化しています。

そのスピードのヒミツは、ビットコインなどは、不特定多数の賛同者達のオンライン上のコンピュータを繋げて、取引の監視や検証、記録を行っています。

ですが、リップルではバリデーターと呼ばれる、Ripple社(開発元)が認めた所のみが取引の検証や監視、記録を行います。

この認められたバリデーターというのが、Rippleに賛同している、多くは銀行や決済代行業者などの金融機関です。

 

その道のプロ組織が取引の検証作業に付いていますので早いですよね。

 

リップルは世界の銀行と提携し実証実験を行っており、公式サイトによると200を超える金融機関がRippleNetへ参加しているとされます。

日本の金融機関ではSBIホールディングスやみずほ銀行と提携していますよ。

 

より実践的な実験をしているのがRippleと言うワケです。

NEM

NEMは理想的なお金と言うものを実現しようとして生まれた共言えるのではないでしょうか?

中央集権的な通貨(現在の円やドルなど)は、通貨を発行するところが強いですよね?

でもNEMでは、参加するみんなで取引を監視し検証するという分散型の暗号通貨そのものの理念にのっとり、徐々に通貨を発行するのではなく、開始時に一度に全ての通貨を投資家達を含め発行しました。

 

取引を記録してくれた場合には、ビットコインなどのように新規発行での報酬では無く、利用者が手数料として支払う方式がとられているようです。

 

現在NEMは、NEMがNIS1(NEM v.1)からCatapult(NEM v.2)へと移行する予定です。

新しいシステム、方式になるために現行のNEM(XEM)をそのまま移行することが出来ません。

ですので、正直今後どうなるか分かりませんが、運営としてはいくつかの移行方法を考えているようです。

NEM財団、カタパルトへの移行方法告知。ローンチ後2チェーン・2トークン運用 〜移行に関する決定事項についてNEMコミュニティと情報共有
NEM.io財団(NEM財団)、NEM Studios(NEMスタジオ)、NEM VenturesそしてテックビューロホールディングスからなるCatapultマイグレーション(移行対策)グループは9月16日、NEMコミュニティに向けて情報共...

 

ただ強制的に移行としてしまいますと、NEMの基本理念である中央集権的でないということを守れなくなるため(中央集権的な移行となってしまう)他の方法も模索しているようです。

 

大丈夫だとは思いますが、少し様子を見ておいた方が良いかもしれませんね。

 

投資としてはどちらに転ぶか分かりませんので…ギャンブル的な感じがします。

難しいですね!

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Litecoin(ライトコイン)

LitecoinはBitcoinのスケーラビリティを改善するために作られた暗号通貨です。

Bitcoinよりも早く送金することが出来ると言うことで世界中では人気のある暗号通貨ですよ。

Bitcoinの欠点を克服した暗号通貨ということです。

 

現在2回目の半減期を迎えたと言うことで、値下がり傾向にあるようです。

半減期というのはLitecoinの発行枚数には上限があります。

その上限に近づくにつれて、新規発行する枚数が減るわけでです。

それが約四年に一度と設定されていまして、2019年が2回目の半減期を迎えることになりました。

 

この新規発行ですが、Bitcoinと一緒で、取引を記録出来たご褒美にコインが貰えるものです。

ご褒美が減れば…記録しようとする人も減るかもしれない?と言うことで現在価格が下落傾向にあるようです。

 

しばらくするとまた安定してくるとは言われています。

見極めが難しいですね!

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)

Bitcoin CashもBitcoinにトラブルがあった時に分かれた暗号通貨です。

ビットコイン(BTC)のユーザーが増えていくにつれて、着金が遅くなるなどの問題を引き起こすようになりました。その原因は、取引を記録するブロックがすぐに一杯になり、取引がネットワークに承認されるまでに時間がかかり過ぎることが主な原因でした。

 

Litecoinではブロックの生成までの時間を短くすることで取引が円滑になるようにしましたが、Bitcoin Cashではブロックの容量を増やすことで対応しようとしたのですね。

 

結果的には、Bitcoinよりも送金スピードが上がり実用に足るものになりました。

人気も高く時価総額も第6位という高順位に位置しています。

歴史も有りますので投資先としても安心材料かと思いますよ!

 

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Monacoin(モナコイン)

Monacoinは日本で開発された暗号通貨です。

決済スピードの速さが特徴ですが、それ以上に特徴的なのが「ファンが熱い」ということ。

皆さんご存じ「2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)」から誕生した暗号通貨と言うことで、一部にコアなファンがおり、普及活動にも積極的です。

2ちゃんねるから誕生したモナコインは、アニメやマンガファンとのつながりも強く、経済効果が100億円以上あるといわれるコミックマーケットで使えるようになれば、さらにモナコインの需要は高まるかもしれません。

また日本国内ではMonacoinが使用できる実店舗も多数有り、実用的な暗号通貨です。

 

モナコインを決済手段として導入する店舗も、誕生当初よりも増えて、バーや喫茶店、美容室やITショップなど多岐に渡ります。

他にも大手家電量販店などでも使用できる店舗があり、今後使用できるところはさらに増えていく可能性がありますので楽しみですね。

まとめ

様々な暗号通貨がありますが、それぞれに特徴が有ります。

どれがオススメかというと投資目的だと正直タイムマシンがないと無理でしょう!(笑)

 

ですが実用的という点で見れば、日本国内で考えれば

「Monacoin」

でしょうね。

 

実際に通貨として使えるお店も増えていると言うことですので、投資目的で購入していてもそのまま使えるのは有り難いです。

 

世界的に見れば「Ripple」でしょうか。

世界の金融機関が噛んでいる暗号通貨なので安心感が違います。

 

最近ではBitcoinで決済できるお店も日本国内に出ていますが、値動きが激しいのでちょっと怖いですよね。

Bitcoinは投資目的で購入が良いかもしれません。

ですが損することもありますので、あくまで自己責任で行って下さいね!!

 

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